腸の健康が全身を変える 

2013年10月07日(月) 16時50分
いい腸になると全身を変えることに繋がりますから、腸の健康って大切なんですよね。



お通じ・・・菌がつくる酪酸が腸のぜん動を活性化

善玉菌の中に、短鎖脂肪酸の一種酪酸を分泌するものがいます。

これが実は大腸の大好物なんですね。

大腸は酪酸を取りこんで、エネルギー源として利用します。

そうするとぜん動運動が促進されて、お通じがよくなります。

大腸は消費エネルギーの10%ほどを腸内細菌からもらっているといいます。



ダイエット・・・太りやすさに腸内細菌が関係する

腸内細菌と肥満の関係をくらべた研究から、太っている人に多い菌、やせている人に多い菌などが分かってきました。

太らせたマウスに、肥満になると減ってしまう菌を投与すると、マウスの肥満が改善されたそうです。

ダイエットは腸内から始めるという時代が来そうです。



脳の発達・・・中に菌がいないと脳の成長に異変が

生まれた時から無菌情愛で育てられたマウスは、通常のマウスと比べて、危険を察知して避ける能力が劣っているらしいですね。

脳の神経伝達物質の一種が、通常マウスより少ないためと見られる。

健全な能力を獲得するためには、健全な腸内細菌が必要なようですね。



免疫機能アップ・・・腸内細菌の刺激で免疫が活性化

腸は免疫機能がとても活発な臓器です。

小腸のパイエル板という器官が免疫タンパク質を腸内に放出して、病原菌などの侵入に備えます。

ところが腸内細菌は、免疫から攻撃されません。

それどころか、腸内細菌の刺激で、パイエル板の働きが高まることが分かってきています。



いい腸の中は酸性になっています。

だから善玉菌が増えるんですね。

大腸の中が酸性になると、

酪酸を吸収して大腸の細胞が元気になります。

善玉菌が増えて悪玉菌が抑えられます。

二次胆汁酸などの有害成分ができにくくなります。



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