ZONE-00†安吾 

January 18 [Wed], 2006, 20:41
今の世の中魔物だらけや。
別に何かを信じとるとか、そーいうワケちゃうけど。
ただアンタだけは魔物と認めたくないだけや。
俺エクソシストやし、アンタを野放しに出来へんねん。
それに魔物と人間が、一緒に居れる事なんてありえへんのや。

必ず互いに迫害し合う。

せやけどな、俺はお前が好きやねん。
しゃぁないやろ?自分でも抑えられへんのや。悔しいくらいに。




「おはよう、安吾♪」

「……おはよーさん」

「相変わらず朝弱いんだね」

「うっさいわ、ほっとけ…」


今日もまた、朝から俺に話しかけてくる。
こいつが魔物?俺が許せへん魔物?信じられへんわ。
でもいつの間にか、俺はその事を忘れてんねん。


「ねー安吾、今日数学教えてよー」

「ええよ」


何度腰にある銃を取り、お前に向けたことか。
結局は撃てず仕舞い。それに、身体が撃とうなんて思えへん。
やっぱ俺、半人前なんやろか。
せやけど、好きなヤツ殺してまで、一人前になろうとは思わへん。
……矛盾してるわ、俺。かっこわる。


「安吾は…優しいんだね」

「は…?」

「だって、銃を何度私に向けても撃たないんだもん」

「なっ……何で、」

「私は魔物、貴方は人間。分かっちゃうもんだよ」


それでも笑顔を見せて、俺の手を取る。
こいつは、俺のことを見透かしてたんやろか。分かってたんやろか。
でも、お前の真っ赤になった顔を見て、そんな考えは吹っ飛んだ。
ほんま、情けないけど今更魔物なんて、関係あらへんのかもしれへん。


「好きやで」



ZONE-00 安吾's Dream...
by Yuhi Akiho Thank you.

DEATH NOTE†照 

January 14 [Sat], 2006, 20:02
この世には、無駄な人間が多いと思わないか?
平気で罪を犯して、それなのに平気に生きているなんて。

何て汚い世界。

そんな世界は、許せない――――

だが、神が舞い降りたんだ。
悪しき者を裁き、この世界を洗浄していく『神』
ついにこの汚い世界に見かねて、神が舞い降りたのだ。
嬉しく、憧れ、そして尊敬した。
いつかこの神の元で共に生きてみたい。
この世を洗浄する、要として。共に。この世を変えていく。共に。

そして神は、ついに僕を呼び寄せた。
あまにりも嬉しく、あまりにも光栄だった。
僕は誓った。この神の元で世界を本当の意味で変えていこうと。
この世には、善の者だけで良い。悪の者なんて不要だ。



「照」

「削除、削除………何だい?」

「まだ“お仕事”中?」

「いや、気にしなくて良いよ」


そう、君は僕の女神。きっと神が使わせた女神。
同じ考えを持ち、共に世界を変えていく存在。欠かせない、存在。


「あんまり無理しないでね」

「無理なんてしてないよ。世界を変えているんだから」

「ふふっ…そうね。あ、この犯罪者リスト。印刷しておいたわ」

「有り難う。まだこんなに居るんだね……」

「だから、照が“変え”ないと。神はお忙しいのよ」

「あぁ、分かってる」


神が忙しい今、僕と君が神。どんな人間でも削除できる神。
さぁ、削除の再開だ。削除するべき人間はまだ腐る程居るのだから。



DEATH NOTE 照's Dream...
by Yuhi Akiho Thank you.

 

January 14 [Sat], 2006, 13:43
言葉はあまりにも簡単で、残酷な、武器だ。
『気にしていないよ』何度言った事だろう?そんなはずは無いけれど。

私は不器用な人間だから、その武器からの攻撃をかわしきる事が出来ない。
いつも逃げつつある背中に突き刺さる。それが、私。
生きる事が、かわす事が、逃げる事が、不器用な。

被害妄想をしているワケではない。
ただ誰かが「死ね」「キモイ」そうやって攻撃が聞こえる度に、
誰が?誰の事?主語を付けて。その攻撃の先には私が居るの?
何て愚か。こんなにも弱く、小さな、愚者。こんな自分に嫌気がさす。

別に、どれだけ攻撃の音が聞こえても構わない。
別に、どれだけ私に攻撃がこようとも構わない。

ただ、どうして、いつから、私は、こんなに、弱く、愚かになった?

分からない。でもこれが私であり、私以外の何者でもないモノ。
全ては『私』自身が変えてきた。全て私が愚かな道へと歩ませてきた。
攻撃を上手くかわす方法を見付けられず、攻撃の分類が出来ない。

うっすらと、白く爛れた傷の残る腕に、赤い傷が増えた。
ああ、私はまた、罪を犯した。消える事のない、自傷の刻印。
きっといつになっても消えない、自業自得の、罪な傷。傷。傷。傷。

言葉は武器。傷は罪。私は――愚か。

 

January 14 [Sat], 2006, 0:01
此処では愚痴書いたり、小話書いたり。
とにかく気儘。
P R
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侑緋 晃穂 Yuhi Akiho
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