雇用統計特集

September 26 [Sun], 2010, 21:52
一般にはあまり知られていない、情報格差のお話を。
「FXでは株などに比べ、極力インサイダーのような不利・不正がない」と言われています。
これは殆ど正しいでしょう。
しかし、殆どの個人投資家の知らない情報格差があるのです。
指標時に、ニュースに反応したりして、売買される方、指標は業者の発表するニュースを見ますよね?
21:30の指標が、21:33に出てきて、皆さん、殆どの人が、ほぼ同じタイミングでこれを見ていると思っています。
何故に21:30発表なのに、33分に出てくるかと考えると、「公式発表が21:30で、それから、ニュースを入力するのに3分かかるんだろう」と私は思っていました。  これ、大間違いなんですよ。
皆さんが見る指標のニュースは、ロイター等が多いと思います。 外オンでは、ロイター、FX-Wave、Market-Win24の3社のニュースが出てきます。  大事な指標は、「世界一早くて正確な」ロイターのニュースで出ます。  これらは、実は全部、「二次配信」と言うものなのです。
各FX業者や証券会社は、こういったニュースをHPや売買ツール上に表示する(二次配信)する為に、月額数十万?100万以上も払って、そのニュースを買っているのです。  ところが、これはあくまで2次配信だけの契約なので、1次配信の人とは格差をつけているのです。
ではその1次配信とは何なのか?  例えばロイター、ブルームバーグ、クイックが日本では3大会社ですが、個別にお客の端末に、こうしたニュースから、ありとあらゆるマーケットのリアルタイム情報を流すサービスがあるのです。
テレビのニュースとかで、証券、銀行のディーリングルームにそういった画面が出るので、イメージが湧くかと思います。
こうしたサービスは、個人でも契約が出来て、日本でもほんの数百人程度のお金持ちかつ、大口の方が契約しているのですが、月額10?20万もして、かつ2年契約だったり、1年分の保証金を前払いだったりする為、現実には99%以上のユーザーは、金融機関などの法人です。
そうしたお客に対して、タダで我々個人投資家に同じタイミングでニュースを見せるわけにいかないので、2次配信ではわざと遅らせているのです。
ですから、皆さんは、プロの2?3分後に指標結果を知る事になるのです。
じゃ何で、21:30発表と同時にニュースが出るの?って話ですが、これは実は指標発表の前に、記者はプレスルームなる所に集合し、3分ほど前に指標の数字を紙きれでもらうのです。
それをすぐに入力すべき人に回し、21:30分前に入力は終えていて、その時刻と同時にボタンを押したりして送信しているのです。
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