煙管の紹介

February 05 [Thu], 2009, 12:27
煙管に対して、以下紹介します。
歴史
キセルの語源はカンボジア語で「管」を意味する「クセル」が訛ったものと言われています。

江戸時代には「客あればお茶より先に煙草盆 」という言葉があったように、煙草は人をもてなす役割を持っていたようです。

また、江戸時代の人はキセルで一服して、雁首をポンと叩いて気持ちを切り替え、次の行動に移っていったようです。日常の中で区切りをつけて生活していました。

刻み煙草を詰めて火をつける煙管は、紙巻きタバコのような手軽さよりはむしろ、室内で味と香りを手間をかけて愉しみ、ゆったりとた時間を過ごす、大人のための嗜好品なのです。

種類
日本の伝統的なたばこ喫煙道具「煙管」。
時代劇でおなじみの雁首と吸口が真鍮で、間の「羅宇(ラウ)」と呼ばれる部分が竹でできているものから、全て金属で作られたもの、長〜いものから短いものまでさまざまな煙管がございます。

特長
「ニコチン、タールは冷やされると濃度が薄くなる」という性質を利用し、長い煙道を通すことによ り、煙が冷やされ、フィルターを使用するのと同じ効果がございます。通気性の良い「竹」を使用し ているのもそのためなのです。

煙管用の煙草
煙管用の煙草は、刻みたばこ「小粋」が一般的です。また、紙巻タバコ(シガレット)の直径は、火 皿の大きさと同じですので市販のタバコをそのまま差して喫煙することが可能 です。

喫煙時の注意
「小粋」は、世界一微細なカットになっているため、シガレットと比べて燃焼速度が速くなっていま す。着火の際にはシガレット喫煙の様にいっぺんに着火させないよう注意して下さい。非常に小さい 火種でも充分に火が回っていきます。昔は炭火、火付け木等で着けていましたが、現在では簡単便利なライターで着火するのが一般的とな っております。ライターの場合は、遠火で炎をちょっと離し気味にして、火を移す感じで着火させて ください。着火後は一気に吸い込まないで、2〜3回に分ける感じで喫煙すると具合が良いでしょう。