ドイツの筆記具メーカー「ラミー」の新製品「LAMY abc(ラミー エービーシー)が、新学期に向けて発売された。
【詳細画像または表】 ラミー(LAMY)は1930年にドイツの古都ハイデルベルクで家族経営の独立企業として創立された、万年筆をはじめ、年間約600万本の筆記具を生産すブランドだ。高い独自性、利便性、環境的要素などを追求。そのコンセプトと大半が1000円台〜5000円台以内という価格帯もあって、ビジネスパーソンの日常使いの製品として親しまれてきた。
そのラミーが子ども向けに作ったのが「ラミー abc」。正しく、楽しく字を書くことを学ばせたい、というラミーのこだわりが詰まっており、子どもが使いやすい形状やサイズ。
万年筆は幅広い持ち方や角度に対応するラウンドタイプの“A”タイプのペン先(ニブ)。キャップには名前を書いたシールを貼るスペースもある。ペンシルは折れにくい1.4mm芯を使っている。
また「lamy nexx」はやはり、子どもはもちろん、万年筆がなじみがない人や、左利きの人にも書きやすい丸みを帯びた“Aニブ”のペン先が付いている。キャップはオールプラスティックの限定カラー3色(レッド、グリーン、ブルー/各3990円)と、アルミ/プラスティックコンビの定番の2色(グラファイト、オレンジ/各4410円)で、紐やチェーンがかけられるデザイン。三角形軸のボディは握りやすく軽量なアルミ製。カートリッジ・コンバーター両用式。
また、やはりドイツの高級筆記具・画材メーカーとして世界的に定評のあるドイツ・ファーバーカステル社も、「初心者向けのポップな万年筆」として「ファーバーカステルスクール」を発売。
キャップはストラップを通しても使えるデザイン、グリップは正しい持ち方になるデザイン(ただし右利き用)。ボディーはインクの残量が見える小さな窓付き。まさに子どもの最初の1本にふさわしい。もちろん、大人が使っても十分なサイズ感、使用感がある。長さは約150mm(収納時)、ペン先はステンレス製でカラーはグリーン、ブルー、オレンジ、ピンクの4色。価格は各2100円。
高級筆記具メーカーの、高水準にして低価格の万年筆は、万年筆ユーザーの拡大につながりそうだ。
(文/山田真弓=日経トレンディネット)
【4月5日1時14分配信
nikkei TRENDYnethttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000001-nkbp_tren-ind