子ども・子育て白書を閣議決定 異例の通称変更で「少子化」消える(産経新聞)
May 29 [Sat], 2010, 3:38
政府は25日午前の閣議で、少子化問題の現状と対策をまとめた平成22年版「子ども・子育て白書」を決定した。16年の初発行から昨年までは「少子化社会白書」の通称だったが、今年1月に発表した政府の「子ども・子育てビジョン」で、少子化対策の基本理念を「子育て支援」を重視する形へ変更したのに伴い、白書も異例の通称変更となった。「少子化」の表記が消えた結果、白書で少子化が及ぼす悪影響に警鐘を鳴らすという意味合いが薄れる可能性もある。
通称変更は与党議員が出席する内閣府の政策会議で決めた。変更理由について内閣府の担当者は「『少子化だ』といって尻をたたくのではなく、子育てを社会全体で支えることで、結果的に少子化を克服するということを明確にした」と説明している。
白書は、構成も変更し、昨年まではトップで扱っていた少子化問題の現状の項目を後ろに回し、「子ども・子育てビジョン」の内容を冒頭で詳しく紹介している。この中で、従来の少子化対策を「真に子ども・若者のニーズや不安、将来への希望に応える政策を生み出すことができなかった」と評価し、「チルドレン・ファースト」の基本理念の下、政策の視点を「子ども・子育て支援」に移していくとした。
また、少子化の大きな原因として「未婚化」が指摘されていることを受け未婚者への世論調査結果も掲載。非正規社員や無職の人ほど結婚の意向が低くなるなど、雇用情勢の厳しさが未婚化に拍車をかけていることを紹介している。ただ、結婚支援に関する政府の取り組みについて、白書の中ではほとんど記載がなかった。
【関連記事】
・ 少子化問題、雇用の安定へ有期契約の正社員を 佐藤博樹・東大教授
・ 「政府が悪くても幸せになれる」 少子化対策
・ 河合雅司 未婚化は日本の危機だ
・ ダブルベッドの勧め イタリア人が驚いた日本人の夫婦生活
・ 「親子サロン」で育児支援
・ 虐待が子供に与える「傷」とは?
・ ピカソなど5点 110億円分盗難 パリ市立近代美術館(産経新聞)
・ 福島氏は首相判断尊重を=岡田外相(時事通信)
・ 「種牛ビジネス」精液は高値取引(産経新聞)
・ <陸山会事件>小沢氏21日不起訴(毎日新聞)
・ <こち亀>麗子像「スタイル守る」 制作会社現場確認、補強など対策検討(毎日新聞)
通称変更は与党議員が出席する内閣府の政策会議で決めた。変更理由について内閣府の担当者は「『少子化だ』といって尻をたたくのではなく、子育てを社会全体で支えることで、結果的に少子化を克服するということを明確にした」と説明している。
白書は、構成も変更し、昨年まではトップで扱っていた少子化問題の現状の項目を後ろに回し、「子ども・子育てビジョン」の内容を冒頭で詳しく紹介している。この中で、従来の少子化対策を「真に子ども・若者のニーズや不安、将来への希望に応える政策を生み出すことができなかった」と評価し、「チルドレン・ファースト」の基本理念の下、政策の視点を「子ども・子育て支援」に移していくとした。
また、少子化の大きな原因として「未婚化」が指摘されていることを受け未婚者への世論調査結果も掲載。非正規社員や無職の人ほど結婚の意向が低くなるなど、雇用情勢の厳しさが未婚化に拍車をかけていることを紹介している。ただ、結婚支援に関する政府の取り組みについて、白書の中ではほとんど記載がなかった。
【関連記事】
・ 少子化問題、雇用の安定へ有期契約の正社員を 佐藤博樹・東大教授
・ 「政府が悪くても幸せになれる」 少子化対策
・ 河合雅司 未婚化は日本の危機だ
・ ダブルベッドの勧め イタリア人が驚いた日本人の夫婦生活
・ 「親子サロン」で育児支援
・ 虐待が子供に与える「傷」とは?
・ ピカソなど5点 110億円分盗難 パリ市立近代美術館(産経新聞)
・ 福島氏は首相判断尊重を=岡田外相(時事通信)
・ 「種牛ビジネス」精液は高値取引(産経新聞)
・ <陸山会事件>小沢氏21日不起訴(毎日新聞)
・ <こち亀>麗子像「スタイル守る」 制作会社現場確認、補強など対策検討(毎日新聞)
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/x9w1y4a9/archive/55

