潤平が才女・小林ゆう画伯演じるわけのわからん人とフラグ立てる話。
小林ゆう画伯は1本のアニメを収録するのに並みの声優10回分の仕事に相当する体力を消耗するそうだが(ソース:俺)、今回はまさに小林ゆう画伯回。
画伯演じる陸上部部長・凪は見た目美少年の女傑にして、常にアストロガッツ全開で物事にぶち当たる雄々し勇まし燃える熱血の人。同じ陸上部の後輩である楓に切ない表情をさせたことが許せず、その場の勢いで潤平に果たし状を叩きつけ、ヘタレの潤平がビビって果たし状を便所に流したのも知らず3日日間決闘の場所たる海岸で待ち続け風邪引いたという素晴らしくわけわからん人。
日本女性声優界でただひとりセガールとサシで決闘し生き残ったという(ソース:俺)画伯が演じるに相応しいテンション高過ぎのキャラというか、今回、凪というか画伯の快演が番組全体を見事にかっさらっていて、せっかくの楓と加奈子の入浴シーンという視聴者サービスさえ印象薄くなってしまってるのはどうしたもんだか。
結局風邪でぶっ倒れた凪を、ちょっといかついお兄さんたちが集まって表札に「組」と書いてある自宅に送り届ける潤平たちというか、しかしまたキャラクターといいバックボーンといい凪のキャラがとてつもなくインパクトありすぎ(汗)。
忘れそうになってたけど、今週の潤平への依頼人たるお猫様はその凪の飼い猫。そして潤平への依頼は凪に恋をさせること。かつて、初恋の人に告白したのにその相手に「男に興味ないから」とフラれ、反動というかヤケクソで男勝り以上に暑苦しい熱血男そのものに変質してしまったという、普通に切ねえトラウマ持ってる凪。その彼女を普通の女の子に戻してやりたいというのが今週のお猫様の願い。
その凪と、部屋で二人きりというシチュエーションに置かれてしまう潤平ながら、知ることとなるのは雷を恐れ、自身の境遇を寂しく思っていたという凪の少女らしい側面(それまでの突撃力ありすぎの豪快演技があって、弱々しい女の子キャラへの切り替えの凄まじさがあまりにもっ…)。
「天は人の上に人を作らず」と語った福沢諭吉をして、人が決して越えること叶わない壁と言わせしめた画伯(ソース:俺)だからこそ演じることの出来るキャラというか、なんとも今回、重ねて言うけど画伯ひとりですべてを乗っ取ってしまっている恐るべきエピソードであります。しかしこの番組、サブヒロインたちの個性が毎回毎回強烈過ぎるわなあ。
当初凪が女性と気付かず、凪と潤平が楓を賭けての決闘という話にヤキモキしたりその凪におもいっきり巨乳もまれて悲鳴を上げたり(まあ女の子キャラ同士ですから)と、なにげにラブコメヒロインらしい可愛さを見せる加奈子。いかんなあ、本当にこの番組おもろいわ(笑)。ええ原作漫画にも手を出してみること確定であります。たぶん、画伯の声が入ってない分凪のキャラに違和感覚えるんだろうけど。