メトロ 

August 26 [Tue], 2008, 22:27

練習練習

たけるが描きたいな

涙は昨日枯れ果てた。 

March 19 [Sat], 2005, 11:30
凄く華やかで凄く悲しげな音楽が体育館に響き渡った。
私達が入場して席に着いて先生はもう泣きじゃくってた。
そんな先生を無言の侭見つめていた。

一人一人の名前が呼ばれて卒業証書が渡される。
そんな時にも先生は涙が止まらないらしくて
一回一回マイクから離れてハンカチで涙を拭っていた。
「泣けて来るから止めてよー」って言ったら
精一杯の笑顔で「弱いんだよ」って笑っていた。

卒業生からの言葉。これまでの思い出が蘇る。
皆導火線が燃えつきた様に泣きじゃくり始めた。
体育館の空気が一瞬にして変わったのが分かった。

皆勿論歌なんか歌えなくてピアノの音だけがゆっくり流れていった。

今までの3年間は物凄く吸収出来たモノが多かった様に思う。
知らない人達の中で苦しんで困り果てて傷付いて。
失ったモノより遥かに手に入れたモノの方が多くて。
贅沢すぎる程の学校生活だった。

泣きじゃくった侭の皆。
先生が惜しむ様に立ち上がる様に合図を送る。
ゆっくりゆっくり椅子から立ち上がって
ハンカチで顔を覆い被して。
皆の拍手で体育館から送り出される。

私は色々な感情が入り交じったまま
涙の無い顔で体育館の扉をくぐった。

有難う

然様なら

また

何時か

何処かで。

君に  君に幸あれ 

March 17 [Thu], 2005, 16:38
文集を製作する為に鳥渡独りで放課後残っていました。
疲れたので伸びをして一休みしようと思い
明日卒業を迎える私達が使って居た教室をひと回り。
何だか足りなくてふた回り。そしてウロウロ。
何時も此処に座って喋って。
何時も此処で。何時も此処に。
「何時も」が明日「何時も」じゃなくなる。
明日で最後に成ってしまう。
もう終わってしまうんだ。
然様ならしなきゃいけないんだ。

少しだけ寂しい気持ちに成って。
溜め息吐きながら皆の文集の下書きを発見。

「修学旅行楽しかった」
「喧嘩した。凄く喧嘩してしまった」
「体育祭勝てなかった!でも楽しかった」
「合唱祭が一番心に残ってる」

懐かしいなぁ…こんな事もあったっけなぁ…。

パラパラと捲っていると

Yの文章が。

最終章 

March 15 [Tue], 2005, 20:37
明後日は卒業式です。

諦めたい気持ちと増していく好きな気持ちが
ごちゃごちゃで情緒不安定。
突き離してみれば寂しく成ったり
近付けば現実を思い知らされたり。

こんな気持ちは全部貴方がくれた。

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最近トライセラトップスに嵌ってます(唐突
これと言ったキッカケが無く
ふらっと公式に飛んで色々と見てたら何時の間にか…。
今度アルバムの方も聞いてみようかと思います。
独特な声ですね。メロディが凄く好き。
あと此の前レミオロメンがテレビに出てて。
何となくチャンネルを回していたら藤巻氏が
凄い笑顔で唄っていたので釘付けに成りました。
南風…凄くキュンとなります。
PVでの藤巻氏のサビの所の動きが面白いです。

バンプは何時活動再開するのでしょう…。
まぁ其の気の抜けた感じが魅力的ですが(失礼
増川さん細いなぁ…細い人大好きです。

其の水晶体に映りたい。 

March 11 [Fri], 2005, 15:08
真実を知りたいと思うのは罪だろうか。
貴方の思想全て見抜いてしまいたいと思うのは
最早 罪に値するのであろうか。

手を伸ばしても貴方の事は知れなくて
悲しい位空回りして焦って。
時間ばかり過ぎて行って。
泣きたくても言い訳見当たらなくて。
仕方なく笑う。笑う。笑う。

あの娘見つめる顔が幸せそうに歪む。

グチャグチャ 

March 09 [Wed], 2005, 15:07

只今私のクラスでは卒業記念文集を製作しています。
私は卒業文集の企画委員です。Yもそうです。

今日も話し合いがあって放課後残ってました。
その時にYが何気なく私の隣に座りました。
私はあまりYの事を直視出来ずに居ました。
でも心の中はドキドキしまくりで
倒れそうに成ってました。

話し合いが始まっても私はYの事をあまり見れず
直視出来たのは一回だけでした。
しかし周りの企画委員の女子は私の気を知ってか知らずか
楽しそうにYと喋ります。
Yも楽しそうに微笑み返します。
そんな様子を私は傍観する事しか出来ませんでした。

嗚呼。

どうしてこんなに遠いのだろう。
今一番近くに居るのは私なのに。

今一番遠くに居るのは私なのだ。

肌は今にも触れあいそうなのに
心は計り知れない程遠い。

もっと傍に行きたいけどもう離れてしまいたい。

2つの気持ちが絡んで溢れ出しそうだ。



本当

参るなぁ。

そんなに簡単には壊れないよ。 

March 03 [Thu], 2005, 21:30
卒業まで後1週間。教室は空っぽに成って来た。
掲示物は剥がされて全体的に真っ白に成って来た。

錯覚かも知れないけど。
思い込みかも知れないけど。
皆が生き急いでる。

残り少ない時間を惜しむ様に笑い合う。

私もそうだ。

手を伸ばして伸ばして相手を知ろうとしてる。
千切れんばかりに伸ばした手が掴んだ物は儚い。

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相変わらず私はYへ溺愛している。

でも最近こう思う様に成ってきた。

「失恋させて欲しい」と。

もう一生恋でも出来ない位に傷つけて。
私と貴方との距離を広げて。
思い出せない位に一杯傷つけて。

卒業1ヶ月前にして落ちた恋は
きっと引き摺ってしまう。
不完全燃焼の侭先に進む術をあたしは知らないから。

どうか

どうか

傷つけて。

「お前なんてだいっきらいだ」

そんな言葉が欲しい。

頂戴。

頂戴。

傷つけて。

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一枚一枚丁寧に剥がされる掲示物の様に
褪せゆく思い出を残らず剥がして。

苦笑。 

February 24 [Thu], 2005, 18:41
少しだけ背が低くて何時も皆と戯れ合ってるY。
解きほぐされた笑顔が私の心をホッとさせるのです。

「私ね好きな人居るんだ」

ある日の放課後。Kと談笑してた時でした。
少しの沈黙の後
いきなりそう言われて私もKも戸惑いました。

其れがYでした。

突然の告白の後KはYについて
色々と話し始めました。
小学校の頃から好きだった事。
凄く明るくて面白い事。
でも。
当時の私はYの顔を直ぐに思い出せませんでした。
特徴を言ってもらっても、でした。
其れ位どうでも良い男子に思っていたのです。

次の日。Kが私に頼み事をしてきました。
「Yの観察日記してほしい」との事でした。
KとYはクラスが違う為中々逢えないらしく
様子とかが分からないのだそうです。
「何で好きでもない男子の事…」と思いましたが
承諾しました。そこからでした。

観察を続けている内に
とても楽しそうに笑いながら戯れ合ったり
かと思えばとても真剣な顔をしたり
色々な表情を見せるYに
少しずつ「話してみたいな」と
思う様に成りました。

そんな気持ちが積もりに積もって
「好き」に変化して行きました。

「友人の恋のキューピットしてたら
其の相手を好きに成っちゃった!」
正しくそんな感じだったんです。

最初は自分を否定しました。
「何で友人の好きな人なのに!!」と。
でも否定出来ない部分も
ボロボロ出て来て。

「好き」って固まったのが此処最近。

卒業1ヶ月前だったのです。

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漫画の中でしか有り得ない様な状況に
自分でも呆れて笑ってしまいます。

何で今好きに成っちゃったんだろう。
何で。何で。何で今なの。

もう然様ならじゃない。

ははは。

慟哭の傷跡 

February 23 [Wed], 2005, 16:57
私の体には所々に不自然な傷があります。
何れも此れも気を張り過ぎていた
私が作りだしたモノです。

其の傷が出来たのはやっぱり中学1年生。
学校の面では暗中模索で何も見つからなくて
どうすれば良いのか本当に悩んでいた時
出逢ったのが自傷行為でした。

最初は何て事をしようとしてるんだ!
ってずっと思ってて制御出来ていたのですが
自傷行為を知ってから
悩んで居る時にふと思い出して
カッターの刃先を出したりする様に成りました。

遂にしてしまったのが中学1年生の冬。
見えない場所。太ももにカッターの刃先を立てました。
チクッってしたけど思いきって引いたら
じわー…って血が出て来て
心がスーッと無くなって行く気がしました。

それから私は歯痒い思いをする度に
そう言った行為を行う様に成りました。

太もも。脹脛。お腹。手の甲。腕。手首。

色々な所に傷を付けては
気持ちを抑制していました。
幾つも幾つも傷は作り出されました。

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終ったのは中学2年生の秋頃。
やっと皆と仲良くしてもらえるかなと
思い始めた頃です。

皆の輪の中に「1人」として入って
色々喋ったり出来る様に成って
やっと其の行為は終りました。

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今でも太ももには幾つもの傷跡が残っています。
其の傷跡に触れる度にこう思います。

もし出来る事ならば
あの時の私に教えてあげれば良かった。

そんなに気を張らなくても大丈夫。
もっと力を抜いても大丈夫。

貴方は今此処で上手くやって行けてるから。

貴方は今此処でちゃんと生きてるから。

心に過去を。 

February 22 [Tue], 2005, 21:05
卒業まで後1ヶ月を切ってしまった。
周りはもう卒業モード。
授業数だって減って来てて
残るのは卒業式の練習のみに成った。

小学6年生の終わりに引っ越して
中学校は知らない人だらけで。
一瞬億劫に成ったんだよ。
学校へ行く事に抵抗したんだよ。
私はだらしない性格だから
小学校の頃の友人を思い出しては
逢えないジレンマに泣きそうになったりした。
だから中学1年生後半迄は
結構小学校の人と逢ったりしていた。
其れでバランスを保とうとしていたんだ。

でももう終わりにしなきゃいけないって
ある日やっと気付いて。
深呼吸してから一歩踏み出して
私は新しい中学校の色に染まった。

決して悪い意味で染まったんじゃなくて
皆をもっと知ろう。皆と話してみよう。
相手を知って調和して行けば良い。
そう思考回路を切り換える事が出来たんだ。

そりゃ戸惑いもあったよ。
何だか小学校の頃の友達を置いて行く気がして。
もう過去って思ってる自分が居て。
其れは違うと平手打ちしてやった。
決して戻ってはいけない道ではない。
辛く成ったら戻ってくれば良い。
誰かがそう言ってくれた事思い出した。

周りはやっぱり小学校の頃からの
付き合いだから
私が入ってけない部分もあったけど
でも手招きして呼んでくれた。

こっち入って来て良いよって
やっと認められた気がしたのが
中学2年生の終わりだった。

中学3年生からは
自分の色を出して行ける様に成った。
感情が出せる様に成った。
言いたい事だって言える様に成ったし
厭な事は厭だと断れる勇気も持てた。

やっと回りに流されない「1人」に
成れた。

そして今。

あんなに億劫だった学校を
離れる事に寂しさを感じている。
友人と離れる事を厭だと思っている。
やっぱり時間って凄いと思った。
言葉って威力があると思った。
3年間も通ってると色々な感情が湧いて来る。

嫌。嫌。厭だよ。

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体育館に響き渡る少し切ない唄。
どんどんめくれて行く
卒業迄のカウントダウンカレンダー。
自己紹介

名前 008
住所 東京
性別 雌



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