アイドル新党なでしこ! 原作:遠藤万次郎(ポルシェ万次郎) 漫画:香川ヒロ 

2014年11月21日(金) 6時19分
アイドル新党なでしこ! 原作:遠藤万次郎(ポルシェ万次郎) 漫画:香川ヒロ



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連載58号(最終回) 3/3ページ 

2007年06月24日(日) 11時33分
この内、「今年1月までに売り上げた約1億4000万円のうち、半分は不当表示の期間に集中(テレマート)」「コメの産地偽装が詐欺罪に問われるのは、近年では例がない(日本ライス)」「06年3月期の売上高は約16億4500万円と地元ではトップクラスの規模(ミートホープ)」が重要キーワードでしょうか。
私がいた(刑務所の)工場では、小額のチンケなリフォーム詐欺で初犯実刑(執行猶予ナシ)を喰らった者が何人かいました。
被害を受けた側のことを考えると犯罪にチンケも何もないのですが、経済規模(影響力)の大きかった行為については比例して厳しく罰するべきだと思いますし、まして検察の恣意的な判断で詐欺罪としての起訴を見送るだなんて行為は、法の下の平等の精神(法適用の平等のみではなく法内容の平等をも意味する)からは逸脱するのではないでしょうか?
これら事件の関連でマスコミが詐欺罪の適用範囲について論じないのはおかしいと感じています。

詐欺といえばMLM(ネットワークビジネス)なんかを連想される方も多いのではないでしょうか?
あの業界で刑事事件や問題になるといえば特定商取引法違反や無限連鎖溝(ねずみ溝)、あとはせいぜい薬事法違反くらいなもので、私の知る限り実は詐欺罪とは無縁の世界だったりです。
今日たまたま古い知り合いに誘われて、globeのマーク・パンサーが副社長を務めるMLMの会社、「株式会社MARC-2(http://www.marc-2.com/)」の事業説明会(新梅田研修センター)へ行って来ました。
初っ端にglobeのデビュー曲「Feel Like dance」が流れ、私はご機嫌でした♪
この会社については私も以前にブログで記事を書いていますね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/4597/1147638613/114

以下は「株式会社MARC-2」からの引用です。

「マーク・パンサーの健康ブログ」深く心に刻みます。2007-03-20
http://marc2.exblog.jp/5750472
≪記事で指摘されていた、MLM=マルチ商法のところも訂正させてもらいます。日本ではマルチ商法は悪徳マルチと言う認識があるということ。だけどMARC-2は、連鎖販売取引法や関連法規を遵守していて、きちんとやってるよ。みんな平等に活動が出来るんだ!悪徳マルチとはぜんぜん違うんだ!って言いたかったんだ。MLMとマルチ商法は日本では違う意味をもっているんだよって真剣に思って、自分で質問に答えたんだよね。(中略)会議が終わっても、ずっとこんな状態になってしまっている現実にびっくりしながら、どうしていったらいいかを考え、245のリハしてました。まったくリハにならなかった、、、リーダーにマルチパンサーって呼ばれた。ショック、、、≫

はて、「特定商取引法(旧訪問販売法)」というのはありますが、マークの言う「連鎖販売取引法」なんて法律あったけかな?
「マルチ・パンサー」はあんまりというか、可笑しいですよね(笑)。
あくまで会員間レベルの噂話ですが、小室哲哉がこの会社の役員になるとかならないとかいう話もあるそうです。
エイベックスからはOKを貰っているものの、吉本との契約が切れる一年後までは取締役としての活動は難しいらしいです。

私も当然ビジネスとしての参加(副業ですが)を誘われたのですが、アフィリエイトで数百万円稼げるこの良き時代に今さらアナログなMLMはないだろうと思いつつも、マークやその人脈とお近付きになれる誘惑には抗し難いものを感じています。
そこで、情報社会を生きる現代人としては、やはりネットで裏取り調査をせねばなりません。
とは言っても、「2ちゃんねる」をちょっと巡回したくらいなので、そんな大したリテラシーではありませんが。。。

●会社・・どうってことない
●商品・・楽天で半額で買える
●プラン・・ころころ変えるってことはたいしたことない
●ビジョン・・たられば話に過ぎない

上記の4つは「2ちゃんねる」のマーク関連スレッドにあったレスからの引用です。
確かにその通りかもという気はしないでもないです。
ただ、スピーカーを務めた役員らの略歴を見ると、今までのMLMでは考えられない程の豪華メンバーだという驚きはありました。
副社長のマークを含め、あの著名な事業家や芸能人が本格的に役員としてMLMに参加するリスクを考えた際、よほど事業の展開に勝算があるんだなぁとか思ったりする訳です。
だって絶対にマスコミに叩かれるに決まってるじゃないですか?
今までディストリビューターや広告塔として芸能人がMLMに参加していたケースは多々ありましたが、あそこまでオープンにしちゃうのはこの会社が初めてのように思います。

ということで、globeファンである私は何でも良いから絡んでおきたいとの思いで、とりあえずビジネス登録の方をさせていただきました。
ただ、気が向いたりタイミングが合った時に紹介を出す程度の活動にはなりそうです。
近畿地方在住でこのビジネスに興味のある方がいれば、アクティブに活動している優秀な"アップ"を紹介させてもらったりはしますけど。
(もう、私自信が現場で"ABC"をしたりとかは時間的に無理)
会社がウェブでIDが挿入された登録案内ページを支給してくれたら、私のような個人サイトの運営でご飯を食べている人間にも参入しやすくはなるのでしょうけどね。

またまた長文になってしまいましたが、最終回ということでどうかご勘弁いただきたいです。
相変わらず推敲もしていないので、ちゃんと読める内容になっているのかどうか(汗)。
それではみなさん、8月公開予定の新サイト『前科者通信〜世界初の刑務所ブログ〜』でお会いしましょう。
ご愛読、誠にありがとうございました。

連載58号(最終回) 2/3ページ 

2007年06月24日(日) 11時31分
以下、少し古い記事のようですが、『My News Japan』より引用した下記内容を読んでいただければ、私の新聞(業界)嫌いの理由を少しは共感してもらえるかもです。

≪私がこのほど東京本社幹部から入手した「参考 朝刊 発証数の推移」と題された資料によれば、2002年10月時点の発証数(=読者から領収証を貰えている数)は250万9,139で、店扱い部数(=新聞社が販売店に売った分)の395万3,644と比べ、37%も少ないことが分かった。これは、行政を含む広告スポンサーに対する水増し詐欺の決定的証拠となるものだ。≫

毎日新聞140万部“水増し詐欺”の決定的資料
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=234

【関連記事】
ネット利用時間、初めて新聞上回る 新聞は報道せず
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=307
東京地裁が申し立てを却下 「世界の非常識」記者クラブを追認
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=347
「新聞読まなくなって7〜8年になる」大前研一氏
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=351

毎日新聞は140万部という、詐欺の規模としては実に途方も無い数字を広告主に対して水増しし、金品を不正に搾取しているとの記事です。
ただし、詐欺罪を適用して捜査が入るといった話は、今のところ(恐らく今後も)何も聞こえて来ないです。
私の今回の罪状に関連するということもあり、詐欺罪の定義や概念についてはこのコラムでも意見を述べて来ました。

で、今度は最近起きた次の3つ事件記事を紹介させていただきます。

「霜降り肉」実は脂肪注入 公取委が排除命令 平成19年5月18日

牛脂などの添加物を注入加工したステーキ用牛肉を、「サシの入った極上品」などと宣伝したのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は18日、通信販売会社「テレマート」(大阪市中央区)に排除命令を出した。公取委によると、同社は昨年6月初めからの約2カ月間、ラジオや全国紙などの広告で「キメ細かなサシの入った極上部分だけを厳選」などと表示。実際には、針を刺して添加物を注入した豪州産のステーキ用牛肉を販売していた。同社は「特殊な技術で加工した」とも表示していたが、公取委は「牛脂を注入する加工は一般の消費者に知られておらず、飼育により霜降り肉になったとの印象を与える」と判断した。ステーキ肉は約3キロを1万円で販売。今年1月までに売り上げた約1億4000万円のうち、半分は不当表示の期間に集中していたという。

詐欺容疑で再逮捕=コメ偽装の日本ライス社長 平成19年6月20日 時事通信

コメ卸会社「日本ライス」(大阪府東大阪市)がくず米を混ぜたコメをブランド米と偽って販売していた事件で、大阪府警生活環境課と河内署は20日、中身と異なる表示で小売店をだまし、代金を得たとして、詐欺などの疑いで同社社長石座真佐美容疑者(47)ら6人を再逮捕、新たに関連会社の元社長1人を逮捕した。石座容疑者は「産地の偽装はしたが、詐欺になるとは思わなかった」と供述している。同課によると、コメの産地偽装が詐欺罪に問われるのは、近年では例がないという。

<豚肉混入ミンチ>ミートホープに強制捜査 北海道警方針 平成19年6月22日 毎日新聞

北海道苫小牧市の食品加工卸会社「ミートホープ」が「牛ミンチ」に豚肉を混ぜていた問題で、北海道警苫小牧署などは、近く不正競争防止法違反(虚偽報告)の疑いで強制捜査に乗り出す方針を固めた。同社の田中稔社長(68)は当初、自らの関与を否定していたが、21日の記者会見で自身の関与を認めた。同署は家宅捜索で関係資料を押収し、田中社長の指示の実態や偽装行為の全容解明を急ぐ。これまでの調べなどによると、田中社長は冷凍食品加工会社に販路を拡大した7、8年前から、牛のひき肉に豚肉を混ぜたものを「牛ミンチ」と偽って、取引先の冷凍食品加工会社「北海道加ト吉」(赤平市)に出荷した疑いが持たれている。田中社長は会見で「豚肉を使うと1、2割安くなるので、混入を指示していた」「(取引先をだましたことは)全く申し訳ないと思っている」などと話していた。同署などは問題発覚後、同社従業員らから任意で事情聴取をしていた。この問題を巡っては、農林水産省が22日、日本農林規格(JAS)法に基づく立ち入り検査を行った。民間信用調査会社によると、同社は76年、室蘭市で食肉店を営業していた田中社長が創業。主に冷凍食品メーカーや飲食店などに業務用の食肉を販売しているほか、学校給食や自衛隊にも納入。従業員数は約100人、06年3月期の売上高は約16億4500万円と地元ではトップクラスの規模。

連載58号(最終回) 1/3ページ 

2007年06月24日(日) 11時18分
少々名残惜しくもありますが、今回配信分で連載を最終回とさせていただきます。
この連載コラムの収録を含めた監獄系ポータルサイト『前科者通信〜世界初の刑務所ブログ〜』は、8月中の公開を目標に制作を進める予定でいます。
コンテンツの内容といたしましては、私が塀の中で毎日欠かさず書き記した日記や判例(求刑、量刑)のデータバンクの公開、各行刑施設(刑務所、拘置所)ごとの話題を扱った情報掲示板の設置などを考えています。
公開した際にはこの掲示板のスレッドでも告知させていただきますので、全国の拘禁生活経験者各位やその関係者はもとより、犯罪とは無縁だけれども塀の中の世界には興味があるという方も、どうぞ新サイトの公開をご期待ください。

私の場合は刑務所へ収監される他の多くの受刑者とは違い、「連れ(友達)が現役の窃盗犯でそいつの兄貴はシャブで服役中。(地元の)先輩は強盗団を組織していて最近パクられたようで、後輩は振り込め詐欺の容疑で今も指名手配中」みたいな、犯罪属性だらけの人間関係を構築していた訳ではありません。
日常に犯罪があるコミュニティに普段から属していればまだマシだったのでしょうが、私の周りのような刑事事件への免疫などが全くない人達の中にあると、「あいつ逮捕されよったで。人生終わりやな」「刑務所で何年も臭いメシを食わなアカンらしい」「こんなことになってもおまえは友達やからな(涙)」などと過剰に反応されるので困ります。
まあ、実際それだけのことをしてしまったのには違いないですが、本当は「おっ、やっと出て来か。あまり過去のことは気にせんと、またイチから頑張ってやれや。とりあえずメシでも食いに行こか」みたいな軽いノリで接してもらえるのが一番だったりですかね。
事件の捜査を担当した京都府警本部や向町署の刑事らなどは、当たり前の話ですが私のような人間とのコミュニケーションに慣れていますので、気軽に電話してくれたり私の在監中はうちの会社の事務員だった人間らの再就職を心配してくれたりと、接し方が重たいだなんてことはなくありがたいと感じています。

娑婆での食生活にもだいぶ慣れ、やっと以前のような量を食べられるようになりました。
ただ、とりあえずのところは経済的な余裕がそれ程ないため、外食であまり贅沢な食事を取る訳にも行かないです。
かといって、自炊などは殆ど一度もしたことがないどころか、一人暮らしをしていてヤカンのお湯を沸かした経験すらないので非常に困ってはいます。
毎日の食事はミネラルウォーターに果物(主にバナナ)、外食の際は前菜に必ず野菜を頼むなど、健康に気を遣いながら死なない程度に頑張っている感じでしょうか。
ちなみに近所のいかりスーパーにはフィリピン産のバナナと台湾産のバナナとが売られているのですが、最近の訪日がまだ記憶に新しい親日家で有名な李登輝元総統に敬意を表し、私は台湾産のバナナを買うようにしています。
逮捕前の生活のように、夜中に肉ばかり食べてはPCの前から殆ど動かないという環境に比べると、今の生活の方がいくらか健康的かもしれません。

6月14日に保護司へ転居の希望を申し入れました。
「あくまで事務所利用であり、そこへ居住する訳ではない(実際、満期を過ぎたら住居は別に)」などと押し通すことで、保護司へは何も報告しない方法もあったのですが、そこは面倒でもきちんとしておいた方が良いかと思った次第です。
で、保護司から保護観察所だか更正保護委員会に申請をしてもらい、晴れて転居の手続きが認めてもらえました。
2箇所のマンションから荷物を運び出すのに、ブレックスという神戸の引っ越し屋さんが8人がかりで頑張ってくれました。
新居ではオーディオの設置場所を考えたり、新しいOA機器やデジタル家電をカタログから選んだりと、テンションの上がる毎日です。
物は当然、量販店や「価格.com」などの比較サイトで購入するのではなく、自分がいくつか持っている屋号の内の一つを使い、卸価格で全てを買い揃えました。

私を担当してくれている保護司のおじいさん、会話の中で「グーグルアースはスゴイよね」とか「パブリッシャーは頻繁に使ってるよ」などと飛び出すから驚きです。
なんでも、息子さんがマイクロソフトに勤めているとかで、ソフトなんかは最新のモノを色々とインストールしてもらえているらしいです。
新居の場所を伝える際にグーグルマップのページをプリントアウトして渡したのですが、そういうのを見ても抵抗とか不慣れな様子とか全然ない感じでしたしね。
私の現在の仕事(収入源)に対し、まるで株主であるかのように保護司から色々と質問を受けます。
「アフィリエイト」については流石に知識がないようだったので、とりあえず「仕事はIT関係」でどうにか納得してもらっています。
現状、アンダーグラウンドな広告バナーが主流の個人サイトを指して、「何がIT関連やねん」と自重気味なツッコミを入れていたり・・・。

新居は不動産屋から鍵をもらって電気を点けたその15分後、インターフォンが鳴ったので出てみたら読売新聞の拡張(勧誘)だったので驚きました。
どうやって入居を知ったのかを相手に訊いたところ、「いえ、いつも灯りが消えてる部屋に電灯が点いていたので」とのこと。
仕事熱心と評すべきなのか気持ち悪いと感じる方が一般的なのか、判断には迷うところです(笑)。
私さえ良ければ一週間無料で配達しますとのことですが、そもそも私は新聞というメディア自体が大嫌いなんですよね。
折り込み広告くらいはもらう価値があるかなと考えて配達を承諾したのですが、早くもそれをゴミだと感じるようになってしまいました。
各家庭のドアポストや郵便ポストに対し、一体一日に何件の配達物がそれぞれ違う配達員から配られるのか。
人的労力と紙資源の無駄使いが何だか気持ち悪くって許せないです。

連載57号 3/3ページ 

2007年06月09日(土) 13時59分
56回目のコラム作成日である5月27日(日)から今日までにあった出来事の感想を以下に。

ZARDの坂井泉水が転落死・・・。
「ビーイング系の全盛期→槇原敬之とかチャゲアスとか→TK時代(小室哲哉・小林武史)」辺りはちょうど私の青春時代だったりで、刑務所の希望寮でZARDの曲を聴いた時なんかはちょっぴり懐かしかったです。
私はZARDの楽曲にあまり詳しくないのですが、『もう少し あと少し・・・(作曲:栗林誠一郎)』が一番好きだったかも。
織田哲郎が作った曲はサビがワンパターンなのであまり好きではありません。
ZARDの『負けないで』にしても『揺れる想い』にしても、本人が歌ってた『いつまでも変わらぬ愛を』にしても、サビのメロが段々下がっていくパターンが多過ぎますよね。
ご冥福をお祈りします。

中国の黒龍江省ハルビン市にあるサファリパーク・・・
ウシやニワトリなどの生きた草食動物を、そのままトラやライオンの群れに餌として客が放り込める残酷な映像が、朝からワイドショーで何度も紹介されました。
民度の低い国の人達が犬や猫を食べていても、私は全然アリですしね。
それを見て気分を害する者や子供への配慮は必要でしょうが、学術的な考えから絶滅危惧種を保護する考えは必要ではあるものの、私は人間ではない動物に対しては、基本的に何をしても他人(他民族)がとやかく言う問題ではないと思っています。
動物に癒しを求めている人、美味しい肉を食べたい人、毛皮や象牙が欲しい人、野性的な残虐シーンが見たい人・・・。
すべての動物は人間の都合で考えて良いと思っています。
まあ、未成年の入場はやはり精神衛生上の問題から(これも根拠はないが)お断りにするとして、この中国のサファリパークのようなアトラクションは興行として成立するに違いありません。
ただ、ウマにペイントを施してシマウマにする彼らのメンタリティだけは理解できそうにありません。。。

中村勘三郎の所得隠し・・・
言い訳に一生懸命な記者会見を観ました。
「無頓着だった」「知らなかった」では済まされないんでしょうね。
会社勤めのサラリーマンだって「少しでも得をしたい」「バレなきゃOK」「他人を出し抜きたい」って考えは、みんなだいたい持っていると思いますよ。
「俺はそこまで悪い人間じゃないんだ〜」みたいな心の叫びが伝わって来る会見でしたが、イメージは大幅ダウンっぽいです。

人気刑事ドラマ『相棒(主演:水谷豊)』映画化・・・
受刑中に何度かテレビで観ましたが、『踊る大捜査線(主演:織田裕二)』なんかより余程面白かったですよ。
俳優は地味ですが、脚本がしっかりしていて楽しめます。

米アニメ『シュレック3』のプロモーション・・・
アメリカのアニメとかって、主人公がしゃべる怪物や動物、スーパーヒーローや子供ばかりですよね。
文化の違いなのかも。

お笑い芸人の小島義雄・・・
この芸人は売れるんじゃないですか?
「♪でもそんなの関係ねぇ」「はいオッパッピー!」ってネタがツボに入り、塀の中でしたが久し振りに腹がよじれるくらい笑わせてもらいました。

陣内智則と藤原紀香の披露宴・・・
「格差結婚」だなんて言われているようですが、陣内は才能ある男なので紀香の方がラッキーですよ。
結婚式の新定番曲、コブクロの名曲『永遠にともに』を陣内が歌ったらしいですが、私も好きな曲なので電波で流れたのは嬉しかったり。

受刑生活を振り返ると、個人情報を洩らされたり(http://p-manjiro.com/images/yomiuri.jpg)、同囚受刑者に顔面を殴られたりといった災難もありましたが、これらのエピソードは日記等で追々紹介させていただく予定でいます。
『前科者通信』の本サイトが完成するまで「後記」で連載を続けようと思っていましたが、娑婆での生活は忙しすぎてとても無理だと断念しました。
この原稿も一切推敲していないですし(いつものことですが・・・)、眠た過ぎてぶっ倒れそうです。
それでは、最終回となる予定の次回更新日までお別れです。
1週間後か2週間後くらいになるかと思います。
サイナラ〜(;´Д`)ノ~~

連載57号 2/3ページ 

2007年06月09日(土) 13時02分
出所したら当日中に各都道府県にある保護観察所へ寄らなければいけません。
私は遅い時間に出頭したために、「出てきたら真っ先に寄らないとダメでしょう!」と、保護監察官のお姉さんに叱られてしまいました。
そんなことはもらった資料に明記されていないし、口頭でも事前に指導や連絡を受けた覚えは無いんですけどね。。。
そのあとは身元引受人と一緒に保護司さん(法務大臣が委嘱する民間のボランティア)の自宅へ向かいました。
この保護司さんが柔和な良い感じの人で、「紙には月に"一度は保護司を訪ねること"とありますけど、毎月2回は私と会うようにしてください。仕事の相談とかも遠慮は要らないからね」などと言われるのです。
事業資金を貸してくれたり起業へのアドバイスなどがもらえるなら、相談でもプレゼンでも何でもさせてもらうのですが、真面目に公務員を勤め上げた人種の違う年配者を相手に、何を相談させてもらったら良いのか分かりません。
正直、月に2回も会う時間を作る意味はあまりないように思います。
とはいっても、私も今は仮釈中の身分ですし、すぐに会社を作って人を使ったり通販業務を再開したりとかはできそうにありません。
当分は運営サイトを更新して広告収入なんかを細々と稼ぎながら体力を蓄えないといけないのですが、塀の中でストックした色々なアイディアを早く実践するのが楽しみだったりです。
塀の中だろうと外だろうと、発想して生まれたアイディアには最大の敬意を払わなければいけません。
私は「雑記帳」という名の塀の中で使われるノートに、ビジネスに関する沢山のアイディアを書き連ねました。
「WEB2.0」的な双方向性のあるグルメ情報サイトを考えていたのですが、株式会社カカクコムが運営する『食べログ.com(http://r.tabelog.com/)』なるレビューサイトを発見して意気消沈です・・・。
こんな大手が参入しているのであればとても敵わないとは思いましたが、まあ、まともな法人が手を出したがらないアンダーグラウンドなジャンルで展開すれば道は開けたりです。
サッカーで言うとピッチ上の誰もが意表を突かれるようなキラーパス、つまり、人が誰もやらないようなことやらなければベンチャービジネスで成功することはできません。
水が高い所から低い所へ流れるのと同じで、儲かりそうなビジネスであれば自分より目先が利く連中が先に参入している可能性を考える必要があります。
大手企業であれば「誰もやらないこと」ではなく、一定の資金力や信用が必要といった具合の「誰もがやれることではないこと」を実行して成功することはできるでしょうけどね。
儲かるサイトとは何かを考え実際に作って運営してみることで、儲かる会社のビジネスモデルを考える力も身に付くように私は思います。

出所した当日に不動産屋へ足を運びましたが、物件をあくまで事務所として利用するのであれば、保護観察所や保護司には連絡しなくて良いのかどうなのか・・・。
最近では入居のための審査に、信販会社が業として絡んだりするんですね。
気に入ってた物件の一つがオリコの審査に落っこちたために、家主から契約を拒否されてしまいました。
出所したばかりの人間がまともに申告すると、「前科者」「無職」「所得ゼロ」「電話ナシ」な訳で、「これでどうやって部屋借りるの?」って感じです。
仮釈放の遵守事項に「善行を保持する」ってありますから、虚偽の申告をしたらまずいでしょうしね。。。
いや、所得がゼロってことはないか。
出所した際に清算してもらった「作業報奨金」は1万6千円ほどありましたんで(笑)。
それにしても、近畿更正保護委員会の出す「仮釈放許可決定書」は、日付が3月20日になっていたのに仮出所日が5月31日なのはどういった理由なのでしょう?
本パロを迎えてから2週間で上がった受刑者もいたのだから、早く出そう思えばもっと早くに出せたはずなのに・・・。

連載57号 1/3ページ 

2007年06月09日(土) 0時00分
みんさん、どうもお久しぶりです。
初めましての方もいらっしゃいますでしょうか?
出所したのは先月末ですが、今日までバタバタしていて書き込みが送れてしまいました。
平成18年の5月15日(月)に塀の中より連載を開始して以来、今日初めてタイムラグナシで本人が直接書き込みをさせてもらっています。
ええと、この『ウィークリー前科者通信』というコラムはどういう仕組みになっていたかと言いますと、外部への私信という形にカムフラージュされた"原稿"を塀の中から私が発信し、受け取った"編集者(掲示板管理代行)"が私の代わりに掲示板やブログへの書き込みを行って発表するという、恐らく世界的に見ても例が無いコラム連載の形を取っておりました。
そのため、服役中の身でありながらブログを書いていることがバレないよう情報を外部へ発信するには、書ける手紙の内容にも色々な制約が結構あったんですよね。
送信者側の意図が受信者側にうまく伝わらず、失敗したことも多々ありましたし・・・。
せっかくなのでもう少し不特定多数の方にも見て欲しかったのですが、やはり告知とかもどうも不十分だったみたいです。

さて、5月31日(木)に出所してからの私の動きですが、午前中に家族が車で迎えに来てくれたので、滋賀の石山インターから高速道路で大阪の実家に向かうことになりました。
刑務所の門を出たからといって、「娑婆の空気は美味いなぁ」みたいな感慨は、今回に関してはそんなに大して無かったですかね。
何故なら、何日か前に釈前指導の一環で行われたボランティア活動(草刈り)で、刑務所の門の外へは一度出ていましたし、半年間勾留された留置場からも保釈で出た経験があったからです。
とりあえず、高速道路に乗る前にコンビニへ寄ってもらいました。
刑務所でなかなか味わえなかった甘い食べ物を、娑婆の感覚に戻らない内に味わって食べようと考えたのです。
ロールケーキと缶コーヒーを買って車に戻ったのですが、希望寮で一緒だったSくんとコンビニの中でバッタリ出会ったのには驚きました。
いや、驚いたというか、みんなやはり考えることは同じなんだなと思いましたね(笑)。
昼食はトンカツ屋でトンカツを食べました。
思っていたほど量は食べられなかったのですが、それより困ったのは、刑務所で身に付いた早食いの癖が抜け切れず、それを周りに指摘されたことですよ。
水を思いっきり流しながらトイレをする癖(舎房に匂いがこもらない配慮)も、当分抜けそうにありません。
1年4ヶ月振りに飲んだビールは苦かったです。
すごくビール本来の味や風味を感じましたね。

出所してからのことは塀の中で何回もシミュレートして来ました。
他の刑務所帰りがするような、友人や知人と連絡を取って遊んだりすることなど、当分の間は私のスケジュールにありません。
今までの仕事の遅れを取り戻さなければいけないので、出所した初日から積極的な行動を取ることに決めていました。
しかし、携帯電話を契約しにドコモショップへ行けば免許証の住所が現住所(帰住先)と違うと言われ、所轄の警察署へ免許証を更新に行けば自動車教習所でないと手続きができないと言われ、その手続きのために必要な住民票の写しを取りに箕面市役所へ行けば以前住んでいた大阪市内の区役所で転出届をもらって来てくれと言われ、散々色々なところを巡業するハメになって大変でした。
拘禁生活で足腰が弱っているから、ちょっと歩いただけで筋肉痛みたいになるし・・・。
携帯電話はドコモで10年契約していたので、今さらの新規登録は"割引き"とか勿体無かったですね。
免許証は更新期限を過ぎていたのですが、出所証明書(在監証明)を窓口に提出することで問題は無かったです。
一応、期限切れは期限切れなので、門真の教習所で2時間も講習を受けさせられました。
講習を受けた際に毎回思うことですが、公安委員会が配る講習用の冊子こそリサイクルの対象にすべきですね。
あの冊子はゴミ箱に捨てて帰る人が殆どなので、不要な分は帰り際に回収して再利用し、その分講習の印紙代を安くするなりして欲しいと思います。
節約とは逆のサービスで、行政は金持ちやナルシストな人間を対象に、1万円の印紙を納めれば免許証に載せる写真を10枚まで撮影し直すことが可能みたいな、何か付加価値を付けたサービスをお願いしたいかも。

連載56号 

2007年05月27日(日) 0時00分
最終回ではありませんが、塀の中から発信する最後の原稿ではあります。今まで自分のウェブサイトや掲示板で意見を述べたことはありましたが、このような日記形式で一つのテーマについて連載を続けたのは初めてでした。出所してから自分の記事をまとめて読み返すことは、楽しみにしていることの内の一つです。

5月24日(木)で30才になりました。思えば27才の時に逮捕されて以来、28才の誕生日を京都府向日町警察署の留置場で迎え、29才の誕生日を京都拘置所の既決で迎え、30才の誕生日を滋賀刑務所の希望寮で迎えることになった訳です。周りは私の持ち込み刑期(1年8ヶ月)を聞いて、「何や、小便刑やん!」などと言いますが、本人的にはこれ以上ない制裁だったように思います。こんなところに入れられたからには、自分の行いについて反省しなければいけません。自分が窃盗罪や覚醒剤取締法違反といった類の罪で逮捕されるなんてことは今後もないでしょうが、証取法違反や脱税のような絡みであれば、可能性はゼロとは言い切れないです。「みんなやってるから」というような恒常性ではなく、社会通念上どうであるかで考えるべきでしたし、今回私のやったことはテクニックではなく犯罪でした。まぁ、私の内面をこんなところで吐露しても、今更仕方ないですけどね。

そうそう、春季ソフトボール大会ですが、四工場は無事に予選リーグを突破したらしいです。「モタ工」が相手なので、当然ですけど。四工場のオヤジ(正担職員)がわざわざ希望寮まで来て教えてくれたのですが、「決勝トーナメントを勝ち進むには、やはりもう一人外野に上手い奴が必要」とも言っていました^^ 可能なら希望寮から四工場の助っ人として参戦したいです。試合が終われば、「ほなっ、サイナラ!また呼んでや」ってな具合に、颯爽と引き上げるのも面白いかも。

つい先日、「意識調査アンケート」なるマークシート用紙(裏表3枚の6ページ)と、「自由発言用紙」なるアンケート用紙を配布され、記入して提出するように言われました。「意識調査アンケート」の設問は、恐らく法務省が作ったものと思われます。「自由発言用紙」への記入は任意ですが、私は官への不満やら提言やらを、次のように書いて提出しました。

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[自由発言用紙]
※本ページには、所内生活を通じて感じたことなど、自由に記載して下さい。

1.入浴日が不当に少な過ぎる。社会通念上おかしい。いつの時代の生活習慣か。これが理由で不当洗髪をした同囚がいたが、彼に対する本面接取り消しのペナルティは厳し過ぎるのではないか。頭が痒かったのを我慢できなかっただけで、出所時期が3〜4ヶ月延ばされるのは、本人も納得できないだろう。大袈裟ではなく、人生変えてしまう程の罰だ。

2.当方の手袋使用許可願いが認められなかったのは遺憾。医務より「凍傷(シモヤケ)」と診断されたにもかかわらずだ。同じ防寒具の一種である靴下の着用を認めているのだから、治療目的での着用など、一定の要件さえ満たしていれば、これを認めるべきだと思う。

3.職業訓練をもっと充実させて欲しかった。"格差"が犯罪の要因であるケースが多いにもかかわらず、塀の中でスキルの身に付かないルーティンワークを強いるより他ない現状は、何よりも優先して改善されるべき。授業料を自己負担してでも、職業訓練を受けたかった。

4.工場での昼食時の検量は、正担職員以外の別の職員にさせるべき。また、不正告発者(受刑者)への守秘義務を果たせ。

5.就寝時間の設定が異常に長い。23〜7時の8時間とするのが理想的。

6.本人の同意無く、既決拘留者の信書を検閲するのは違法ではないか?』
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

別の日に仮出獄(仮釈放・仮出所)についての講義を受けました。誓約書の「一般厳守事項」には次のことが書かれています。
(1) 一定の住居に居住し、正業に従事すること。
(2) 善行を保持すること。
(3) 犯罪性のある者、又は素行不良の者と交際しないこと。
(4) 住居を転じ、又は長期の旅行をするときは、あらかじめ、保護観察を行う者の許可を求めること。

↑これについてはいくつか疑問が残ります。年金生活者や成功してリタイアした金持ちは、正業に就けなかったり、就かなかったりするので、違反になる?「犯罪性のある者」「素行不良の者」の具体例は?更生した前科者は素行不良の者?住居の定義は?住民票以外の住所に自宅兼事務所を置き、そこで連日のように寝泊まりしてたらアウト?そもそも、これは誰と交わす誓約?行刑施設(法務省)?更生保護委員会?異議申し立ては可能?その際は裁判で争うの?・・・などなど。講義を担当した庶務課長には、「満期を迎えても、何年かは代表権を持った役員になれないと聞いたのですが、本当でしょうか?」「夏の参院選まであと2ヶ月程ですが、それまでに満期を迎えられれば、選挙のハガキはちゃんと配達されますか?」などの質問をしましたが、返答は「出たら役所に訊いてみてくれ」といったものばかりでした。こんなことで良いのでしょうか?彼ら公務員の年収は、従業員1000人以上の大企業の年収より140万円高いそうですし、週間労働時間なんかも、民間46〜47時間に対し公務員43,2時間と少ないらしいです。私は役所の天下りなんかについてもかなり嫌悪を感じるのですが、出世へのエスカレーターに乗ったきり何の努力もしないでいる連中、既得権に胡座をかいている連中が苦手なのかも。

連載55号 

2007年05月20日(日) 0時00分
5月31日(木)に出所することになりました。ええ、そうです。5月17日(木)に無事、希望寮(1日講堂準備室)へ、上がることができたんです!
"アガリ"の日の朝、四工場のみんなの前で別れの挨拶をしました。内容は次の通りです。

「みなさん、おはようございます。工場に配役されて以来、ずっとこの日を夢見て頑張ってきましたが、今日ようやく迎えさせていただくことができました。希望寮への引き込み日、"アガリ"の日については過去に何度か騙されているので、まだドッキリじゃないかという気がしないでもないのですが・・・(笑)。僕の場合は準パロと本パロが早く来過ぎちゃった訳ですが、2.5ピン(2.5分の1)の仮釈をもらって伝説を作るとか言っていたのに、結局17週も引っ張られて"違う伝説"を作ってしまうところでした(笑)。私は他の工場を経験したことはないのですが、四工場は個性の強いメンバーが沢山揃っていたので、とても楽しく過ごさせていただきました。僕は運動会やソフトボール大会で選手として出させてもらったのですが、本番でズッコケたりエラーをしてしまったりといったことも、今となっては良い思い出になっています。今回、事件を起こしてしまったことで、家族や支援してくれていた人に心配や迷惑を掛けちゃいました。出所してからは仕事を今まで以上に頑張ることで、失敗した分を取り戻したいと思います。仮釈は一つのゴールというか、ここに居る間の目標だった訳ですが、やはり出所してからが勝負だと思っていますし・・・。最後になりますが、今まで本当にお世話になりました。ソフトボール大会のことだけが気がかり、選手の皆さんと応援団の皆さんとで力を合わせ、ぜひ優勝して欲しいと願っています。それと、僕の"アガリ"を祝って、親友のKojiさんが歌を歌ってくれることになっていますので、よろしくお願いしたいと思います。それでは、どうぞ〜」

「四工場は個性の強いメンバーが・・・」のくだりでは、「お前が一番変わり者やんけ!」などの声が上がりました。最後の歌の件は、Kojiをハメるための仕込みで、他の同囚には拍手で盛り上げるよう打ち合わせ済みでした(笑)。この"アガリ"の時の挨拶はみんな緊張するようで、事前に紙に全文を書いてスピーチの練習をする人までいます。私は全文を一言一句もらさず話すことなんてどうせ無理ですし、自分の気持ちをグルーヴ感を乗せて伝えたいとも考えていました。そこで絶対に伝えたいいくつかのことだけを忘れず暗記することにします。本番ではやはり話し忘れたことが2・3あったのですが、それでも概ねちゃんとした挨拶が出来たように思います。「お前、いつまでしゃべんねん(笑)」って、オヤジ(正担職員)や同囚らに言われちゃいましたけどね^^。

今回、希望寮へ上がったメンバーは私を含め8名。テレビは朝から視聴可能で、選局自由です。「視察窓」なんかも非常に小さいうえ、朝夕の点検時以外は官の見回りも殆ど来ないです。この間、久し振りにニュース番組をリアルタイムで観ましたよ。通販会社の「テレマート(大阪市中央区)」が、18日(金)に公取委より排除命令を受けたとの気になるニュースがありました。実際は脂肪注入していたに過ぎないオーストラリア産の牛肉を、"サシの入った"極上の霜降り肉と偽ったというか、誤認させて販売していたとの報道です。これを景品表示法違反(優良誤認)などではなく、詐欺罪で罰することはできないものでしょうか?
大阪市の第三セクター「クリスタ長堀」がぽしゃった件も同日のニュースで流れました。これなんかも、当時の責任者を背任の罪で罰するか、退職金を全額返還させて責任を取らすべきだと思います。どうも平等な裁きが行われていないような気がするんですよね。しかも、「テレマート」読売新聞の大口の広告主(毎週一度は一面を丸々使った広告が載る)だからか、読売新聞の18日(金)付の夕刊にも19日(土)付の朝刊にも、「テレマート」が公取委より排除命令を受けた記事は掲載されていませんでした。どういうことでしょうか?

希望寮へ移ってからは、平日は釈前指導ということで、法務省矯正局製作のビデオを観る(観させられる)などして過ごしています。たまにボランティアの民間人が講師としてやって来たりです。配食時の食器なんかも、娑婆に近い感じに変更となりました。お茶碗が小さすぎるので、大きなドンブリに変えて欲しいです。納豆やカレーの時、非常に食べづらいですよ。食べ難い。まぁ、もう何日かで出所することですし、あまりウダウダ書き連ねても仕方ないですよね。出所したらタイムラグなしの双方向でのやり取りが可能となります。久し振りに触るキーボードの感触を、今からとても楽しみにしています。ではでは・・・。

連載53号 

2007年05月06日(日) 0時00分
【連載53回目】

この連載を始めてから、ちょうど一年くらいが経過したみたいです。最初は「マンスリー」でお届けしようと思っていたのですが、法改正によって月に4通("類"が上がった現在は5通)も手紙が発信できるようになった為、「ウィークリー」として毎週書いた原稿を送っている次第です。

5月7日(月)と予想されていた5月3日(木)の"アガリ"の振替日ですが、前倒しで5月1日(火)に行われ、同室(一舎一階二房)のY.Sさんと四房のN.Yが二人揃って四工場から希望寮(釈前寮)へ上がって行きました。この二人は私に本パロが来た時、まだ準パロすら来ていなかったはずで、「順番ちゃうやんっ!どういうことやねん」って思いましたね(笑)。2月中は難しいにしても、3月中には上がれるだろうと思っていましたよ。伸びすぎた髪を洗えないのも辛いですが、2日(水)に入ったきりで明日(7日(月))まで入浴不可な、この異常な現実はもっと辛いです。みんな汗臭く不衛生、ほんまもんの"ヨゴレ"ですよ(笑)。

連休中に塀の中で観た映画を、私の独断と偏見による点数付きで紹介します。『嫌われ松子の一生(8.0)』『ザ・センチネル(7.0)』『パイレーツ・オブ・カリビアン2(7.5)』『県庁の星(8.0)』『エンパイヤ・ザ・ウルフ(6.5)』『ザ・プロフェッショナル(8.5)』。
普段どんなテレビでも観る同囚らも、『嫌われ松子の一生』では殆どの者が途中で寝ていたみたいです。『下妻物語』をここで観た時にも思いましたが、あの監督の映画は刑務所なんかで流すべきではないですね。あとは、『県庁の星』のヒロイン柴咲コウの猫目が可愛かったのと、やはり白人女性はフランス系かイタリア系に限ると、『エンパイヤ・オブ・ウルフ』を観て改めて思ったくらい。

テレビは他に日テレの『第78回欽ちゃんの仮装大賞』とかもやってましたが、こんなのは娑婆では絶対観ない番組ですよね。忙しく充実した日々を過ごす社会人であるなら。そう思ってしまう程に、作品のクオリティと司会者のレベルが低いです。優勝賞金の200万円を1000万円まで引き上げれば、賞金狙いの"ハンター"が増えて"子供の出し物"が駆逐されるだろうし、ああいった映像を楽しむ文化は世界共通なので、ユーチューブを活用するとか世界大会を開催するなどすれば面白いことになるとは思いました。大概の作品は合格となるし、他の審査員らが一切作品に対して批評をしない中、佐野史郎だけがちゃんと審査員の仕事をしてて、場の空気を悪くしていたのが面白かったです。「サイコロ数え歌」という作品には「単調」と言ってのけるし、「ルービックキューブで色々」という作品にも「(ルービックキューブの)技術はあるが、仮装じゃねえだろう」といった具合に、まともな大人なら絶対思っているであろうことをズパッと言っちゃってくれてました。仮装大賞なのに"仮装"じゃなかったり、モノマネ歌合戦なのに"モノマネ"じゃなくただの"ネタ"だったり、そんな番組が結構多いと私も思っていたところでした。仮装大賞の過去の優勝作品であるとか、プロ野球や大相撲の名シーンであるとか、視聴者が好きな時に動画を見られるようになれば、我々にとってもうテレビなんてものは必要でなくなってくるでしょうね。任天堂のwiiやDSがあれば、クイズ番組や料理番組なんて要らんやんって、最近は思えますし。

祝日の「特食」は3日(木)に大福、4日(金)にブッセ、5日(土)にドラ焼きが配られました。内容的に量も多く大満足でした。NHKの『トップランナー(ミュージシャン:コブクロ)』の録画放送が始まったので、今週はこんな感じで終わりにしたいと思います。映像観て、ハモリ(小渕健太郎のパート)をさらに極めたいです。メイン(黒田俊介)の上を歌ったり下を歌ったりと、メロディの高さを変えてくるのでちょっと覚えにくかったりです。
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