川畑が大村

April 19 [Tue], 2016, 9:37
インプラント治療とは、なくした歯を取り戻すことにあります。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラント手術のできる歯科クリニックは全体の約20%ほどしかありません。その限られた中から確かな技術のある歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、包み隠さずに言えばデータを持っている人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので証明できるほどのデータが集まらないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。一説によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳を超えた高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。どうしてもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める必要があります。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産後一息ついてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが痛みに関することです。チタン製のボルト状のものを顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。ですが実際には、当然麻酔が効いていますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方も多いかもしれません。過剰に恐怖心を抱くとどうしても治療全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危ない状況を自分から作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのはこの上なく厳しいかもしれません。もしあなたが本気でインプラントの名医を探したいなら、最初にしなければいけないのはインプラントについての知識を身につけることから始めるのがいいでしょう。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、難症例でもしっかりと対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術ができているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
実はつい最近まで大学ではインプラントを学べる授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
インプラントにしたくて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言われたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技量があっているかどうかが分からない歯医者さんです。
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