言うまでもなく、黒でしょ

October 10 [Thu], 2013, 15:43
時計 人気くぬくしていたいんで、もうほっといてほしいんすけど。
「そうね。私も代筆君と一緒にコタツでぬくぬくしていたいわね」
「あんたたちはだらけ放題だわね。ま、こちらも実家で鍋パーティでも開いて、のんびりと過ごすわ」
 年越しはノキエさん家に集合っすね。
「そうね」
「なんでそうなるのよ!?」
 別にいいじゃないすか。減るもんじゃないんだし。
「とりあえず年越しの際に、そちらに行けたらお邪魔するわ」
「儂も行くか。もちろん、蕎麦もいただかねばな」
 つーわけで年末年始はノキエさん宅で過ごすことが決定したとです。
「ほんと迷惑だわ……しゃぶしゃぶとかして、のんびりとしていたかったのに」
 そうはいかんとですよ。ノキエさんはレギュラーと化しているため、逃れることは許されんとです。
「ここに来て、面倒な立ち位置にいることに気づかされたわ」
「だべってないで、さっさと食べたらどうなのよ?」
 おお、ホルスさんがプチギレしたとです。
「つーわけで、ご飯を済ませたらさっさと帰宅して年越し準備を始めるわよ! しゃっこい!」
 それはそれでいいんすけど、鍋食った後に締めでそば食うんすか?
「それがいいのぅ。まずは鍋のダシが何なのか。そこから会議せねばな」
 なんか知らないんすけど、ナノキちゃんがやる気なのが気になるっすね。
「長老が鍋奉行だったなんて……」
「そういうつもりはないんじゃが……」
 うまいものが食べられれば、僕らとしてはどっちでもいいとです。211ページ?この時期はカキがおいしいっすね

「いらっしゃいませ……って、あんたらなのね」
 オルデさんや、表に出るっす。
「客を前にして、露骨に態度を変えやがったぞ。これはホルスの監督不行き届きじゃな」
「ナノキさん、店長は関係ないでしょ!」
 ノキエさんや、公正なジャッジをお願いするっす。
「言うまでもなく、黒でしょ」
「そうね。お母さんと同じで黒だわ。真っ黒よ」
 つーわけでホルスさんや、早々にオルデさんをおしおきするっす。
「てかなんでここに来たのよ。この店が何なのか知ってるくせに、頻繁に訪れるからどうしたものかと悩ましいわ」
 なして悩むんすか。ここのパスタは凄まじくうまいじゃないすか。
 それはそうと、クラドさんはどうしたんすか?
「買い出しに向かわせたわ。さすがに食材が尽きてきたのよ」
 ヘクサちゃんの牧場から仕入れればい
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