ボストン美術館で
2005年09月16日(金) 14時43分

昨日の金山で見た空。
レンブラント、ルノワール。オスカーココ、マーシー、あぁそういえばゴッホもいた。
ピーテル・パウル・ルーベンス
フランドル、バロック期最大の画家。宗教絵画、壁画・・
重量感とか、質感とか、生々しさが恐いって、ルーベンスの絵を見るたびに思う。
そんなルーベンスの空。
幻想的って表現じゃなくて、神秘的でもなく、えーと何ていうんだっけ。
神々しい、違う、光々しい。うん違うな全然。
困った、何かを表現しようと思って言葉が出ないとき、ボキャブラリーの乏しさに傾くんでなく、その表現しようと思ったものへとベクトルが動く、強く。
あーすげーなーこの空はーきれーだなー
腑抜けにさせる空。
こんなに人間は言葉を知ってるのに、何一つたいせつなことを表現できないことってある。
それを感じた時に、もどかしくなったり、せつなくなったりするけど、でも、それでいいやって思うこともあったりしてね。言葉で表現できないほどのものがあるってのはすごくよい。
すばらしいことだね、と。
で、結局この空を見たときにえーと・・まぁとにかく「ルーベンスだ」って呟いたわけで。
世界はシーソーな勢いで傾いてるよ、天秤って表現は嫌いだな。
タクシーがずりずりってスライドしてきそう・・・・おぉぉぉ視覚効果抜群!!


