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インテルとEMC、ヴイエムウェアがクラウド基盤のセキュリティ強化技術を共同開発 / 2010年03月05日(金)
 米国のEMC、Intel、VMwareは、クラウド・コンピューティング環境におけるセキュリティやコンプライアンスの強化を実現するための技術を共同で開発する方針だ。

 概要は3月2日に発表され、3月1日から5日まで米国サンフランシスコで開催されている「RSA Conference」で、概念実証システムのデモが行われることになっている。

  EMCのRSAセキュリティ部門でグローバル・マーケティング担当CTO(最高技術責任者)を務めるサム・カリー(Sam Curry)氏によると、3社の目標は、「クラウド環境を構成するハードウェアの信頼性を保証する基盤(root of trust)」を確立し、プライベート・クラウド内に、共通する物理特性や同一のセキュリティ・ポリシーを共有するためのリソース・プールを用意することだ。一般的に、クラウド・コンピューティング環境では、複数のアプリケーションを同一のハードウェア・リソース・プール内で動作させることが多い。だが、政府や業界の取り決めによって、ほかのタイプのデータと一緒のリソース・プール内では扱えないデータもある。

 今回の提携の目的は、製品開発ではなく、各自の技術を組み合わせればクラウド・ネットワークのセキュリティが強化できることを実証することにある。3社による概念実証システムは、プライベート・クラウド、あるいはクラウド・ライクなサービス(外部のデータセンターにホスティングされるが、利用するのは単一の顧客)を利用しようとしている顧客を支援するサービス・プロバイダーが利用することが想定されている。

 同時に公開されたセキュリティ報告書のなかで、RSAは、「クラウド・サービスを利用している組織は近い将来、クラウド・プロバイダーに対して、ハードウェア・レイヤの安全性を高めることや、ハイパーバイザの背後にある(ハードウェアや仮想化の)システムの透明性を高めることを要求するようになることが予想される」と指摘している。

 そのほかにも、ハードウェア・プラットフォームにおけるセキュリティの可視化や、物理/仮想インフラストラクチャの構成レポートを自動作成する機能、インフラストラクチャがセキュリティ・ポリシーとデータ標準に準拠していることを示す証拠の提示などが、今後クラウド・ベンダーに求められるとしている。

 概念実証システムは、Intelプロセッサの備える認証技術と、物理/仮想インフラストラクチャからデータを収集するVMwareの技術とを結合したもの。収集されたデータは、セキュリティとコンプライアンスに対する潜在的脅威を特定するRSAのセキュリティ・プラットフォームに送られる。そして、データは最終的に、最近EMCに買収されたArcher TechnologiesのGRC(Governance/Risk/Compliance)ソフトウェアに受け渡される仕組みだ。

 3社によると、このアプローチのメリットは、「仮想マシンを実行する物理ハードウェアの種類」や「同一のリソースを共有しても問題がないユーザー/部署」といった詳細なポリシーが適用でき、プライベート・クラウドのきめ細かな管理が可能になる点だという。それに加え、概念実証システムでは、「インフラストラクチャ・レベルの作業やイベントに関する情報の収集や分析、レポート作成プロセスを自動化することで、効率的なコンプライアンス実現が可能になる」ことも実証するという。

 カリー氏は、今後6カ月以内に、サードパーティのベンダーがこの概念実証システムをベースにしたサービスを提供できるとの見通しを示しており、プレスリリースには、有力な候補として米国のホスティング事業者、Terremarkの名が挙げられている。

(Jon Brodkin/Network World米国版)

【3月4日23時28分配信 COMPUTERWORLD.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000005-cwj-secu

 
Posted at 07:29/ この記事のURL
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