ごうちゃんだけどゆうと

April 20 [Wed], 2016, 9:37
技術力の足りない歯科医に当たってしまうと、せっかく手術したインプラントが安定しなかったり外れたりする場合もあります。もちろん経験豊富な歯科医がオペしてもそういったことは起こる可能性はありますが、その確率には大きな開きがあります。万が一のことも考えて保証制度があるのないのかは手術前に聞いておいた方がいいでしょう。
インプラント治療にもデメリットはありますがメリットの方がはるかに大きいという事実があります。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療完了までの期間が2年を超えても、外科手術を行う必要があっても、受けてみる価値があります。入れ歯やブリッジは失った歯を見た目だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは自分の歯と同じように噛めるという機能を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、食事がとっても美味しくなります。味だけではなく、歯ごたえの違いや料理の温度まで取り戻せます。固いものも遠慮なく噛むことができますので、控えていたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は天然歯の80%まで回復します。
インプラントは保険が効かないので、費用は高額になります。でもだからといって、安さを優先させてインプラントを選んでしまうときっと後悔します。表示金額以外にも請求される場合や、安全性に問題のある製品だったりという場合もあります。インプラントを選ぶときに忘れてはならないのは、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを気にすることです。
インプラントは1本からでも手術可能ですが、現実には複数本の手術となる場合がほとんどです。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、埋入する必要があるインプラントが1本ではない方の方が圧倒的に多いからです。また、大半の歯が失われている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはオールオンフォーといった特別な方法が採用されます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の最も新しい高度な技術です。元来の方法ではインプラント1本に対して歯も1本でしたが、オールオンフォーではインプラント4本ですべての歯を支えます。上顎もしくは下顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントを埋め込む本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
近年では歯医者さんでもインフォームドコンセントをアピールしているところが増えてきました。特にインプラントなどの治療費が高額になる保険が効かない自由診療を行っているデンタルクリニックに多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、すぐには終わらない長い治療期間を考えれば、患者の立場からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、埋入したインプラントと顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。骨造成が必要であった場合には治療期間は更に長くなります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、完了後には生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった自分の歯を人工の歯で補うための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので治療費は安く済みますが、それ以上に大きなデメリットが際立つことも事実です。共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、見た目だけだと歯は全部揃っているように見えます。でも実際は体裁を整えただけで、自分の歯と同じように噛めるかと言えば、現実にはそんな機能は備わってはいません。第一印象だけを気にするのか、またはきちんと噛める歯を望むのかはいろんな状況を考慮に入れる必要がありそうです。
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