ペルーの多様な人種構成 

May 04 [Fri], 2012, 20:35
ペルー全体の人種構成は、先住民45%、混血37%、ヨーロッパ系15%、その他3%となっています。但し、リマ市内で先住民の姿を頻繁に見かけることはありません。先住民が多いのは、クスコに代表される山岳地帯です。

私がリマを訪問した時は、ミラフローレス地区やサン・イシドロ地区では、ヨーロッパ系の人々が多いと感じました。日系人や中国人もいてアジア系とは接触があるはずなのに、私たち日本人を物珍しそうに見る人々もいました。一方、セントロに行くと、混血の割合が高くなります。

意外だったのは、アフリカ系の人もいたことです。ペルー人というと、先住民や混血のイメージが強いので、ちょっと驚きました。

ブラジルほどではないのかもしれませんが、ペルーの人種の多様性を感しました。

ラオスの郵便事情 

May 03 [Thu], 2012, 19:19
 ラオスの郵便サービスは、日本と比べると発展途上の段階。郵便局はあるものの、郵便配達がないそうです。従って、手紙を受け取りたい場合は、郵便局に私書箱のようなものを開設し、そこに届けてもらうのが一般的なのだとか。確かに、ビエンチャン在住の友達も私書箱持ってましたね。私書箱を持っていない場合は、持っている人に頼んで受け取っているようです。ビエンチャン周辺に在住している人はいいですが、地方の人は民間の宅配業者を利用するしかないということですね。

 ビエンチャンに訪問した時、フィリピン宛にポストカードを送ってみました。
 郵便局の窓口で切手を貼ってくれるのはいいのですが、2枚重ねて貼っていて、「それじゃあ無効なのでは。本当に届くのかな?」と心配になりました。その不安は的中し、ポストカードは届かず。途中、切手を盗まれた可能性も考えられます。

 料金が安かったのであまり根に持っていませんが、ラオス発の郵便はあてにならない可能性が多いということを学びました。

憧れの地、プリンス・エドワード島 

May 02 [Wed], 2012, 20:52
 カナダを訪問したのは、2004年の夏休みが最初で最後。アメリカには毎年にように足を運んでいるのに、カナダにはもう7年以上足を踏み入れてないのです・・・。

 だからといってカナダに興味がないわけではありません。トロントやバンクーバーなど、これまで行ったことのない大都市にもいつか訪問したいと思っていますが、それ以上に気になっているのが、プリンス・エドワード島。「赤毛のアン」の舞台です。

 「赤毛のアン」を初めて読んだのは確か高校生の頃だったと思います。その後、NHKの衛星放送で映画を観てハマり、「アンの結婚」は映画館で観ました。映画化された作品の中で一番好きなのは、二作目の「アンの青春」ですね。

 男の子と間違われて孤児院から引き取られたアンがマシューとマイラ夫妻と打ち解けていく過程、最初は犬猿の仲だったギルバートと恋に落ちていく過程も面白いのですが、プリンス・エドワード島の美しさも見ものです。私もこんな素敵な場所でのんびり暮らせたらなと何度思ったことか。

 日本人観光客が多いと聞いていますが、やはり「赤毛のアン」人気にあやかってなのでしょう。夏場が観光シーズンとのことで、日本のように猛暑というわけではなさそうなので、いつか他の都市と周遊で行ってみたいと思います。
 

高まる中国のプレゼンスに対する複雑な思い 

May 01 [Tue], 2012, 21:45
 世界各地で存在感を高めている中国。カリブ海も例外ではありません。東カリブ諸国でも積極的に大型建設プロジェクトに携わっています。中でも目立つのがドミニカ国での活動です。

 首都のロゾーから北に向かう道路、その途中にかかる橋は全て中国の支援で造られたもの。ドミニカ国は起伏が多い地形で、山道は舗装が不十分なところが多いのですが、この道路周辺はきれいに整備されています。まだ、工事は続いているようで、私が訪問した時は、毎日のようにオレンジ色の作業服を着た中国人労働者を見かけました(下記写真)。この他にも、中国は大統領官邸やスタジアムの建設も行ったようです。

 

 この一方、地元住民の間で中国に対する反発が高まっているのも事実。
 一番の原因は、労働者のほぼ全員が中国人でドミニカ人ではないこと。これに加え、流入した中国人が開店した小売店で売っている中国製品の方が地元の商店の商品よりも安いため、客がそっちに流れてしまい、地元の商店が太刀打ち出来ない状況になってきているという事情もあります。地元の人の話では、建設作業を行う中国人は首都から数時間かかる場所に宿舎を構えていて、食事の時間帯はわざわざその宿舎に戻っているので、地元のレストランや商店を殆ど利用していないとのこと。

 上記の建設プロジェクトは無償ではなく有償ですので、ドミニカ国としては中国にかかった費用を返済する義務を負っています。国民の間では、「地元の雇用や収入に繋がっていないにも関わらず、なぜ中国に融資を返さなければならないのか」という不満は増大する一方です。

 ただ、政府としては、欧米諸国からの支援が減っていく中、そして観光業ぐらいしか産業がなく、それも国を十分潤すほどではないため、中国からの支援を当てにするしかないようです。

 アフリカのように暴動や殺人事件までには発展しなくても、複雑な感情は残りそうです。

イギリスの雑誌 

April 29 [Sun], 2012, 20:47
 私は雑誌が好きなので、旅行に行くと、必ずその国の雑誌をチェックします。

 イギリスの場合は、意外にもアメリカと比べると雑誌の種類が多くないです。その一方、タブロイド系の雑誌が目立ちます。しかも、激安です。日本円で100円台だったと思います。特集内容は、イギリスのセレブが中心で。イギリスの芸能界を知らないとピンと来ないこともあります。

 また、女性誌の場合は、例えば同じ「Glamour」でもA4サイズのものと、B5サイズのものがあります。中身は変わらないようです。

 そして、おまけ付きも多いのですが、ネイルやアイライナーなど、化粧品が中心のようです。日本の雑誌の方がおまけは充実している気がします。

 面白いのは、複数の雑誌の詰め合わせセット。最新号の詰め合わせ、少し古い号の詰め合わせがあり、単体で買うよりも若干安いのです。在庫を減らすための工夫なのでしょうが、日本にはないので新鮮でした。

アメリカの空港での過ごし方 

April 26 [Thu], 2012, 20:23
 日本とラテンアメリカ・カリブ海地域間を頻繁に移動しているため、アメリカの空港に頻繁にお世話になっている私。特に、ニューヨークのJFK空港の利用が多いです。それも、長時間のトランジットでです。どんなに短くても5時間、最悪の場合は10時間なんてこともあります・・・。ただ、5時間程度ですと、入国審査や次のフライトのチェックイン等もあり、街中に出るにはリスキーなので、辛抱強く空港で待機しないといけません。

 昔は「長いな」と待ち時間に飽き飽きしていましたが、最近は空港の中がどんな感じが分かるようになってきたため、自分なりに楽しみを見つけて時間をつぶしています。

 まず、入国審査は長時間待たされる可能性が高い、次のフライトまでの時間がないといった理由がない限りは、飛行機を降りて急いで入国審査ブースに向かう必要はないと思うようになりました。悪名高いアメリカの入国審査も以前と比べたら、ずいぶん改善されてきていると感じます。また、私の場合は、カリブ諸国でのんびり&時にいい加減な扱いをされることに慣れてしまっているので、待たされることが苦痛でなくなりました。

 問題は預けた荷物を回収した後です。最近はフライト時刻から3時間以上の時間があっても、チェックインが可能な航空会社が増えてきていますが、マイナーな航空会社ですとそうはいきません。大荷物を抱えたままの移動はしんどいです。

 こんな時は、私の場合は、スーツケースの中から化粧品一色を取り出し、人が少ないトイレに行き、化粧を直し、ボディクリームを体中に塗ります。飛行機に乗るとどうしても化粧が崩れますし、肌の乾燥もひどいので、時間に余裕がある時にケアしておくのです。30分近くの時間がつぶれますし、ボディクリームをまんべんなく体に塗れば僅かとはいえ重量も減ります。

 チェックインまで時間がある時は、ベンチで食事したり、予め持ってきた雑誌や本を読んで時間をつぶします。特に、雑誌は読み終えたら捨てられるので、荷物の軽減に繋がります。

 チェックイン後は、免税店をチェック。他の国の免税店の価格を比較し、安いと思ったら買うようにしています。ただ、最近は価格の安さを理由にアメリカの空港の免税店で買うことはあまりなくなりました。

 また、キヨスク的な店に行き、雑誌や土産物をチェックします。アメリカの場合は「Hudson News」という店が必ず入っています.。一つのターミナルに2,3店舗入っていることが多いのですが、場所によって置いてあるものが異なるので、一応全部チェックします。

 そして、最後はスパで疲れを癒します。お金に余裕がある時は、ネイルもやってもらっています。JFKの場合は、「Xpress Spa」という店が入っています。空港内ということもあって、価格は日本の1.5倍〜2倍するのですが、店内は清潔ですし、ネイルの時はマッサージチェアに座らせてもらえます。また、すいている時は、「終わった後もリクライニングで寝ていい」と言ってもらえることが多いです。もちろん荷物はそばにおいたままです。眠気がひどい時、出発までまだかなり時間がある時等は、お店の人の言葉に甘えて寝かせてもらっています。

 あとは、出発直前まではWi-Fiサービスを利用してネットをしたり、読み終わったら捨てる予定の雑誌やプリントを読んで過ごしています。
 
 

 


ルンバ&サルサ・ナイト! 

April 22 [Sun], 2012, 21:28
 昨日の夜、3ヶ月ごとに開催されているダンス・クラスの内輪のイベントがありました。
今期のクラスは1月にスタートしたので、本来であれば3月に終了する予定なのですが、2月のカーニバル休暇、3月末のバプティスト・デイ等で休講になることが多かったため、終了時期が4月に延期になりました。

 今期の初級クラスは、ルンバとサルサ。前半にゆったりしたリズムのルンバを踊り、途中からパートナーをチェンジしてサルサ・オン・2に移行というサプライズ演出です。ルンバは、テンポが遅い分だらけやすいのでいかに優雅に踊るかが鍵だと思います。サルサは、初心者が覚えやすい動きが中心ですが、最後の方は少し難しい技が入っていたので、皆慣れるまで必死のようでした。

 中級クラスは、前回のタームに引き続き、サルサ・オン2.但し、振り付けは全く新しいものです。今回の目玉は、前半のリンボーダンスを取り入れた動き、後半のネック・ドロップです(男性に首を支えてもらえながら、上体を後ろにそらすという女性の動き)。前者は、男性が上体を頑張って後ろにそらなければならず、パートナーの女性が小柄だとしんどい技です。私は背が低いので、男性はいつも苦戦していましたね(苦笑)。後者は、はたから見ると危険な技に見えるので、男性も女性も慣れるまでが大変です。私は最初の頃、この技はとてもおっかないと感じ、先生に仕掛けられそうになるといつもギャーギャー騒いでは拒否していました・・・。練習を重ね自信がついてきた頃に、勇気を出してトライしてからはコツをつかめるようになりました。

 今回のイベントは、正直に言えば、クリスマス直前で大いに盛り上がった前回と比べると、寂しい感じでした。先生自身があまり大々的に宣伝しなかった、当日効率よく運営できるように動かなかった、つまりあまり力を入れなかったのが原因だったと思います。参加者の殆どが生徒で、ゲストは10〜20名程度、総勢30〜40名程度だったでしょうか・・・。そして、毎度のごとく開始時間が遅れ、踊りに慣れていない初級者やゲストは、パフォーマンスの時間以外はどうしたらいいか分からずという状況で、ちょっと気の毒に感じました。

 パフォーマンスの方は、事前にパートナーを決めていなかったこともあって、多少混乱がありましたが、パフォーマンス自体は概ね問題なく進んだと思います。私は中級クラスのパフォーマンスのみ行い、直前の練習では完璧にこなせるまでに上達していましたが、パートナーがその前のパフォーマンスで何度もかり出され疲れていた&緊張していたせいか、途中で小さなミスを犯してしまいました。とはいえ、後で録画したビデオを確認したところ、あまり目立たずホッとした次第です。

 
初級クラスによるルンバ&サルサのパフォーマンス

 
パフォーマンスを見学している人々

 
中級クラスによるサルサのパフォーマンス−男性によるリンボー

 
中級クラスによるサルサのパフォーマンス−女性のネックドロップ
 
 新しいタームは既に始まり、今度は初級クラスはバチャータ、中級クラスは、またサルサ・オン2です。バチャータは結構体の密着度が高い動きが多いので、慣れるまでは照れてしまいそうですが、うまく踊れるようになればセクシー&カッコイイと思うので、練習に励みたいです。

 
サルサ・インストラクターのグレッグと上級者のニキータ






90后とは? 

April 17 [Tue], 2012, 22:15
 中国では、90年代生まれの世代「90后」の対応に苦労している企業が多いそうです。

 彼らの特徴としては、
 
 ・ネットで情報収集をする。友人とのチャットで転職先を決める。
 ・オシャレが大好きで服にお金をかける。
 ・親が面倒を見てくれるので、無職のことも多い。
 ・国内のメーカー工場よりも欧米のネット企業での就職を好む。工場勤務よりもサービス産業を好む。
 ・新欧米
 ・個人主義で政府に批判的

 が挙げられます。

 工場勤務できついシフトでも一生懸命働くというのは一昔前の話のようで、極端な例だと「制服がかわいくない」という理由で退職することもあるとか・・・。

 中国に進出している日本企業にとっても他人事ではなさそうですね。

イースター休暇はビーチへ 

April 12 [Thu], 2012, 20:19
 4月の第一週は中米3カ国の旅行に行っていましたが、その時期のラ米諸国はちょうどイースター休暇でした。ということで、店は閉まっていて、多くの人が休暇に出ている感じでした。

 ニカラグアもその例にもれず、イースター休暇に突入した5日から、皆海岸に向かって移動していました。他の中米諸国と同様、ニカラグアでもイースター休暇はビーチで過ごすことが一般的なようです。日本の夏にあたる7〜8月になるとハリケーンが来ることが多いので、ハリケーンの時期ではない3月〜4月は海で過ごしたいのでしょう。

 一家或いは親戚中で移動するので、当然ながら車1台に全員が乗ることは出来ず、車複数或いはトラックの後ろに大勢を乗せて移動という状態。

 首都のマナグアから1〜2時間ほどのカサーレスという漁村は、国内からの観光客であふれていました。小さなホテルや知り合いの別荘で一日中ボーッとして過ごす、日差しが強くない時間帯にビーチに繰り出すという2日間を過ごしました。こんなにゆっくりしたのは久々でした。

 
一日中ドミノをしていました

 
カサーレスの海

 日本の場合、3月から4月は年度末、新年度でバタバタしていますし、ビーチよりもお花見なので、4月を日本とは別の方法で過ごして新鮮な感じがしました。
 
 

IT分野の注目が集まるベトナム 

April 09 [Mon], 2012, 19:09
 IT分野の人材が豊富な国というとインドをイメージすることが多いかと思いますが、最近日本企業の間で注目されているのは、ベトナムだそうです。

 私としては、ベトナムは製造業が中心なのかと思っていましたが、近年は政府によってIT特区が設けられたり、技術者養成コースを設置する大学が過去10年で5倍に増えたりと、政府も教育機関もIT産業の育成に力を入れているとのこと。また、日本語を学べる場所も多く、日本企業が必要とする人材が手に入りやすいようです。

 さらに、中国では人件費が高騰し、IT大国インドの場合は文化の違い等でうまくいかないケースが多いという問題がある中、ベトナムについては欧米がまだ目を付けていないという点で魅力的なのだとか。

 ベトナム人ITエンジニアが引く手あまたになる日は近そうです。

 
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