中国との溝を深めるばかりの南沙諸島問題

July 20 [Fri], 2012, 14:43
最近国際企画で勉強している私が注目する国際情勢は南沙諸島問題です。

東南アジア諸国と中国との間で南沙諸島の領有権をめぐり対立している問題で、2012年7月に行われたASEAN外相会談では共同声明を出せないまま見送られることになりました。共同声明を出せなかったのは過去異例の事態だと国際企画は考えています。

南沙諸島は、中国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシアなどが取り囲んでいるサンゴ礁です。この島では油田やガス田などが発見されており、国際企画の調べだと各国が自国のものにしようと必死になっています。

中国はASEAN以外の2国間での交渉を求めているのに対し、ASEANの東南アジア諸国はベトナム、フィリピンが中心となり、多国間での交渉を求めています。
2002年の時点では中国の思惑通り、国際企画の中国との2国間交渉を進める意向で決定したはずですが、今回の会談で納得のいかないベトナム、フィリピンが話をぶり返し、国際企画とASEANの声明に問題点としてあげてきました。

しかしその実態は別にあるといえます。それはすべてアメリカ政府の思惑だと、国際企画は考えています。
アメリカ政府が東南アジア諸国のバックにつき、各国に中国との対立を図るという思惑がみられます。

今やアジアや東南アジア諸国の問題や国際企画まで関わってくるアメリカ政府は世界の頂点に立っているといえます。

ただ、世界の警察であるアメリカが均衡を保っているのは事実です。国際企画の調べだと、アメリカのおかげで経済が上手く回っているという調査もあります。

他の国からしたら、目の上のたんこぶではありますが、こういった統括者が必要という考えもできるのではないでしょうか。
こういった視点も、国際企画学部で学ぶと出来るようになります。
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