じゅうたん通信・27

March 31 [Wed], 2010, 9:38
■◇じゅうたん通信◆□

3月27日(土)。
チームじゅうたんとたくさんの職人たちの手で、じゅうたんが完成しました!
祝!折り終わりです。



1月17日に織機をつくり、整経をして、1月19日からじゅうたんを織り始めました。
本日27日をもって、ひとまず終了といたします。
「じゅうたんをつくろう!」はお休みの日があったので、44日の実施です。1112人の仲間がじゅうたんを織ってくれました。コレってすごいことなのです。
ちなみに最高記録は無料開館日の78名です。
「この日は忙しかったなぁ。ゆっくり体験してもらえなかった皆さんごめんなさい」と担当者の声です。

参加証の半券を結んでくださったミニ織機も元の形が分からないほど、参加証がぶら下がりました。参加してくださった皆さん!!ご指導くださった先生方!!ありがとう!!

さあ、明日はじゅうたんに仕上げて、楽しいピクニックだ〜〜!!
最終的にどれくらいの大きさの「じゅうたん」になったのか?ピクニックの記事で紹介しますね!!
明日のピクニックが楽しみです。テルテル坊主をぶら下げなくっちゃ(*^-^*)。

じゅうたん通信・26

March 28 [Sun], 2010, 8:47
じゅうたん通信

3月26日(金)  いよいよ追い込み、後2日です。

  参加したじゅうたん職人の数・・・1060人
  織りあがりの長さ・・・90センチ

4段目の模様ができました。愛称ピヨピヨちゃんと申しますひよこ?2匹です。よろしく!!

本場のじゅうたんと違い私達はあらかじめ切った毛糸を使って、じゅうたんを織っています。その為、織った直後は毛糸の長さがまちまちになります。本場以上に切りそろえる作業は大切です。
しかし、これがなかなか難しいのです。はさみは本場のもので扱いにくいが良く切れます。あやまって、タテ糸を切らないように当て木を使って慎重に切りそろえます。切りそろえられて、じゅうたんはじゅうたんらしい手触りになります。さわった人はこういうのです。
ほんと、じゅうたんみたい!」・・・はい、じゅうたんなんです。
うねるような虎刈りじゅうたんですけど・・・・。

みんぱく周辺では桜も咲き出しました。ピクニックが楽しみだな。

じゅうたん通信・25

March 27 [Sat], 2010, 8:18
じゅうたん通信

今日の職人さん・・・覚えていない。1006〜1038
織りあがり線88.3センチ


今日も真っ直ぐになるように凸凹直しをしたので、あまり進まなかった。
でも、遠目でみたら真っ直ぐです(^^:;)。

★19名のちいさな職人☆
11:00〜桂保育園の皆さん19人と先生3人が卒園遠足のためみんぱくへ来てくださいました。

こちらの写真は魚さん組の園児たちです。写真の上の先生(大人)の手と見比べてみてください。こんなに小さな手の職人さんたちです。
皆さん上手にトルコ結びをしてくださいました。
平織りの説明をMMPがすると、
「いつもやっているのと同じ〜♪」と、元気な返事が返ってきました。
先生にお伺いすると、保育園でも機織りをやっているんだとか。すごいね〜(*^_^*)

じゅうたん通信・24

March 25 [Thu], 2010, 8:26
じゅうたん通信◇ 3月23日

色々な職人さんとMMPが織りなすじゅうたん。
時にはこんなこともあります。

3連休の後、みんぱくへ来て見てびっくり!!(@_@;)
ありゃりゃぁ・・・織りあがり線が凸凹だねぇ。

平織りが織りにくいのと、模様のところが歪んでいくので、直さないといけません。
こうなったら、凹んでいる場所を部分的に織っていきます。

織る手順
☆凹んでいるところに平織りをいれて、1段〜2段トルコ結びで結び織り。
☆あまりそこばかり集中して織ると、タテ糸を切った時に弱くなったり、歪んだりする恐れがあるので、1〜2段部分織りをしたら全体に1段平織りをします。
☆それを数回繰り返すと、こんな感じに織りあがりました。ほぼ真っ直ぐに戻ったでしょう?!3月23日のじゅうたんの様子。

職人1000人突破しました!!
職人さん:1005名
織りあがり線:88センチ

こちらの職人さんは、第1回目のワークショップで「織り機をつくろう!」に参加してくださった海原さんですタテ糸を枠機に巻いてくださった方のお一人で、じゅうたんを織るのは今回が初めてだそうです。
楽しく織ってくださいました。
ぜひ!ピクニックにご一緒していただきたいものです。お待ちしております(*^_^*)

こちらが、1000人目の職人さんです。大阪府内からお越しの弘美さん親子。奥に見えている手はお父様です。
みんぱくへは、数えきれないほど、来館されているそうです。
あいにく、凸凹を直している最中でしたので、きれいな模様は織っていただけなかったのですが、
楽しんで織ってくださいました。
カードは上羽親方とTさんの苦心の作(*^^)v
いつもは、参加証の半券を結ぶ毛糸は地味な色なのですが、今回は紅白にしてみました。
目立っているでしょ?!

じゅうたんワークショップもカウントダウン!!1000人を超える皆さんの力で織り上げられたじゅうたんの完成を、見守って下さいね。

開こう絵本の扉!!

March 24 [Wed], 2010, 7:43
3月21日 春分の日

絵本で旅する詩の国イラン

開けましておめでとうございます!!
・・・・いいえ、間違いではないのですよ。今日春分の日はイランではお正月、今日から(正確には昨日の夕方からなのだそうですが)新年なのです。
だから、おめでとうございます。今年もMMP「紙芝居グループ」をよろしくお願いします。エントランスには7つの“S”を集めたお正月飾り『ハフトスィーン』が飾られました。ムード満点!

昨年にリニューアルされた西アジア展示場入り口の休憩場でMMP×由里子先生「絵本で旅する詩の国イラン」がありました。由里子先生とは「アラビアンナイト大博覧会」以来、今回はイランの絵本を翻訳されている愛甲先生をむかえて、豪華なプログラムです。
楽しい様子をリポートいたしますね。ブログで雰囲気をお楽しみください。
・・・・「アラビアンナイト大博覧会」は2004年開催です。その頃はこのブログ「MMPかわら版」も無かったのです。大昔だ。・・・

まずは開幕!!
絵本は3冊「アフマドのおるすばん」「ごきぶりねえさん どこいくの?」「赤ひげのとしがみさん」そして、お約束の絵本の中に出てくる“本物”も収蔵庫から出てきています。これがなくっちゃ、みんぱくのお話会ではありませんものね。

「アフマドのおるすばん」は何処にでもいそうなアフマド君、妹のために大活躍のはずが・・・・。「ほら、僕もこんなことない?」由里子先生と会場のお兄ちゃんとの掛け合いで、楽しくお話は進みます。
絵本の中に出てくるサモワールの実物も登場して、絵本を読む前にサモワールの中にお茶が入っているといった男の子には一同びっくり!実際は湯沸しなのですが、イランではこれで、紅茶を入れるのです。みんぱくの子供は侮れません。

「ごきぶりねーさんどこいくの?」はイランの方なら誰でも知っている昔話です。 幸せを求めて旅するちょっぴり気が強くって、おしゃれでのんきな「ごきぶりおねーさん」はみんなのアイドル。
でも、本物のゴキブリは殺虫剤で追いかけられているとか。やっぱりねぇ。何処も同じ、ゴキブリはシュフの敵です。なんだか、チャードルを身にまとう、イランの女性が身近に感じられました。写真をごらんください。両先生が広げているのがイランの女性が身にまとうチャードルです。半円形の大きな布ですが、コレを優雅に身にまとい、家事をこなすのだとか・・・。チャードルの中は・・・・結構派手な装いを楽しむのだそうです。これは、これは男性の研究者にはできないレポートですね。納得!

「赤ひげのとしがみさん」
今は廃刊になっている古い本ですが、イランのお正月にちなみご紹介しました。としがみさんに会うと歳を取らないので、おばあさんは新年のお飾り「ハフトスィーン」を用意して待っています。さて、おばあさんはとしがみさんに会えたのでしょうか?
みんぱくの「ハフトスィーン」は伝統に沿って“S”で始まるものを7つ集めました。由里子先生の苦労の賜物です。
青草・金魚・りんご・麦菓子・にんにく・コイン・グミの実・スパイス・かがみ・・・・あれれ、7つ以上ある。先生、頑張りすぎ!ではなく、7つ以上あってもよいそうです。写真をごらん下さい。ちゃんとお盆にのせて、7つになっています。絵本の中ではオレンジが出てきました。7種類は家庭によって色々あるそうですよ。
愛甲先生から焚き火を飛び越える厄落としの行事や顔を黒く塗った人が町を練り歩く年越しの行事を教わりました。そして、最後は正月13日目のピクニックで締めくくるとか。
そういえば、MMPも28日にはじゅうたんの完成ピクニックです。イランでも日本でも外に繰り出すにはもってこいの春の日なんですね。

1月8日からお送りした「春のみんぱくフォーラム 2010  西アジア再発見」は3月30日までです。28日のピクニックでMMPの行事も締めくくりです。イランのお正月にならって、良いお開きになりそうです。

   「絵本で旅する 詩の国イラン」
    解説:山中由里子(みんぱく准教授)
        愛甲恵子(ペルシャ語絵本翻訳家)
    出演:サモワール・チャードル・うちわ(みんぱく収蔵庫より)
    協力:みんぱく情報企画係
    読み聞かせ:MMP紙芝居グループ
    特別ゲスト:ハフトスィーン・・・いくつかのSさんは遠くイランから駆けつけられました。ありがとう。
ひとときの旅。一緒に楽しんでいただけたかな(^-^*)

じゅうたん通信・23

March 23 [Tue], 2010, 8:51
じゅうたん通信

3月21日(日)

忙しい中、MMPのじゅうたん織り挑戦を見に、工房まで何度も足を運んでくださった野林先生がついにじゅうたん織りに挑戦です。「結構、はまりますね。」と1目のはずが10目ほど織ってくれました。ありがとうございます。
先生から頂いた「4〜5人乗りの空飛ぶじゅうたんを作ってください。」の激励の半分は達成しそうです。空を跳ぶかどうかは私達のダイエット次第・・・ということで。

本日、900人目の職人さんが生まれました。おめでとう!そして、ありがとう!MMPから900人の職人さんへ感謝を込めて拍手!!
MMPは27日まで目いっぱい織り続けます。めざせ。1000人の職人です。こちらも、目標達成かな??

じゅうたん通信・22

March 22 [Mon], 2010, 8:55
じゅうたん通信◇ 3月20日(土)

本日の職人さん:NO.892名
織り上がり:82センチ



892名の職人さんと、MMPの合作はここまで、裏側に回りこんできました。
この織り機(枠機)は、木枠に輪状整経という技法でタテ糸を巻いてあります。
このため、前回のリポートでもありましたが、じゅうたんが回り込んでいきます。
こんな様子はめったに見られません。
どうかご来館された時には、裏側も覗いてみてください。

こちらのお二人は、青春18切符を使って広島からご来館。
明日は、金沢へ。その合間にみんぱくへ立ち寄ってくださいました。
なんと、みんぱくへは3回目だとか。ミニ織り機で、じゅうたんを楽しそうに織ってくださっている様子です。

ミニじゅうたんの様子です。こんなにカラフルに織り上がってきています。
大きな織り機(枠機)が混んで要る場合は、こちらでもじゅうたん織りを楽しむことができます。

ペルシャ語の絵本翻訳家愛甲恵子先生に伺いました
3月20日には西アジア展示場で「絵本で旅する、詩の国イラン」がありました。先生方の解説付きで、MMPがイランの絵本を読む、とっても贅沢な企画です。ご紹介した絵本「ごきぶりねえさんどこいくの」と「アフマドのおるすばん」を翻訳した愛甲先生が解説の合間にじゅうたん織りを体験して下さいました。早速お話を伺いました。外大のペルシャ語科でペルシャ語にであったという愛甲先生は独特な字の形や歌うようなペルシャの語りが魅力的で、ずっとペルシャ語と関わってこられたそうです。
『絵本との出会いはどのようなものだったのでしょうか?』
「大学を出てから、上野の国際子供図書館で「絵本の原画コンクールの入賞作品展」がありました。そこにイランのイラストレーターの作品がいくつもあって!こんな素敵な絵が・・・きっと絵本も素晴らしいに違いない!予想通りに留学したイランには素敵な絵本がたくさんあり、自然に絵本を紹介する仕事を始めました。」
1つ1つの出会いを大切に重ねて、育ててこられたのですね。じゅうたんを織りながら、楽しそうにお話してくださいました。イラン通の愛甲先生もじゅうたん織りは初体験だそうです。
愛甲先生ありがとうございました。

「じゅうたんを仕上げよう!」開催のお知らせ

March 21 [Sun], 2010, 21:07
皆さんに参加していただいた「じゅうたんをつくろう」ワークショップもいよいよ残り6日間となりました。
最終日は「じゅうたんを仕上げよう!」ワークショップが行われます。

仕上げる様子を体験したい方は、3月28日(日)。ぜひ10:30ごろみんぱくへお越しください。
ピクニックだけでもいいかな?と思われた方は、お昼ごはんを食べてからでも間に合います。
その代わり、”見るだけ”です。
せっかくですもの、早起きは3文の得です。
じゅうたんの仕上げを体験してください。

ピクニック場所は当日 上羽親方から発表!!

※◆□参加証をお持ちの職人仲間の皆様へ■◇※
みんぱくエントランスの「じゅうたん職人受付デスク」に参加証を持ってお越しください。
まってま〜〜す。

★当日のスケジュール☆

10時30分〜 「じゅうたんを仕上げよう!」受付開始
11時      タテ糸カット式
11時15分〜 房の始末と絨毯の仕上げ
14時30分〜 移動とピクニック
16時30分  ワークショップ終了

詳しい内容はこちら↓でもご確認下さい。
じゅうたんを仕上げよう!(みんぱくウェブサイト内)」

じゅうたん通信・21

March 21 [Sun], 2010, 10:31
じゅうたん通信■ 3月19日(金)

  参加したじゅうたん職人の数・・・863人
  織りあがりの長さ・・・81センチ

模様も4段目に入りました。長くなりましたね。4段目はどんな模様なんでしょう?真ん中になにやら模様が出てきました。楽しみです。乞うご期待!!

いよいよ、みんぱくじゅうたん工房も後1週間、最後の追い込みです。MMPも連日じゅうたん工房でがんばっています。
今日は子供の参加者が多かったようです。春休みに入ったのかな?ドイツの女の子もじゅうたん織りを楽しんでくれました。

明日からの3連休。20日・21日にはMMPの絵本の読み聞かせ「絵本で旅する詩の国イラン」があります。みんぱくの山中先生と絵本を翻訳した愛甲先生の解説付き、とってもお得な企画です。
「MMPかわら版」でもご案内したいと思います。こちらもよろしくね。

じゅうたん通信・20

March 20 [Sat], 2010, 11:39
じゅうたん通信

3月15日(月)

職人さんの数:NO.787
織りあがり:68.5センチ



なぜ、ひとこぶラクダなのか?
ひとこぶラクダさんは、西アジアとアフリカにに生息しています。
あれ?黒いラクダさん(男の子)こぶが小さくなっちゃったね(*^_^*)赤いラクダさん(女の子)はこぶが大きいね。
たくさんの職人さんで完成されていくじゅうたん。
次はどんな模様になるのか?ぜひ、みんぱくまで足を運んでください。

3月9日のMMPかわら版の記事に、今日の職人で紹介した古川さん。
↓の企画展の準備で来館されたスタッフさん?
伊勢の染型紙‐映像と実物にみる匠の技‐常設展示場 企画展Bで、3月25日(木)より開催(〜6月28日(火)迄)
吉本忍教授のギャラリートークやウイークエンドサロン(4月25日)も行われます。こちらも必見です。
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