「茶室の起こし絵図を作ろう!」・7

June 23 [Tue], 2009, 10:03
茶室の起こし絵図を作ろう!」 6月6日(土)開催 3回目(15:00〜)

3回目は終了時間が少し遅くなるので、参加者が集まるかなと心配したのですが。定員の5人の参加です。
しかし、小学1年生の女の子がお母さんとペアで参加してくれたので参加者は6名でにぎやかです。おやおや、お母さんと一緒に紙を切って、ノリをつけて・・・、頑張っていた女の子のお目々がだんだんと・・・・。自然文化園でいっぱい遊んできたのかな?そんなわけで、集合写真には入っていません。でも、ちゃんと「今日庵」はできました。お父さんにお土産ができたね。

今回の「茶室の起こし絵図を作ろう!」は毎回定員オーバーの参加者で賑わいました。学校の先生やお茶の先生の参加もあり、色々な問い合わせ、質問もいただきました。新しい出会いがありました。ありがたいことです。

MMPにとって、半年に1度の特展で皆さんにより楽しんで、満足していただけるようなワークショップを提供できるか。今回のワークショップの成功を喜びながら、それ以上に「より良い企画」へ新しい課題も頂いたように思います。
参加してくださった皆様、貴重なご意見を下さった皆様ありがとうございました。
これからもMMPのワークショップをよろしくお願いします。

「茶室の起こし絵図を作ろう!」・6

June 22 [Mon], 2009, 9:59
茶室の起こし絵図を作ろう!」 6月6日(土)開催 2回目(13:00〜)

2回目も定員オーバーの6名の参加です。
小学6年生の女の子がお父さんと一緒に参加、大人の人に混じって頑張ってくれました。お父さんより上手だったかな??
この回の皆さんは大変スムーズに作られ、ほとんどの方が時間内で「今日庵」と「万里庵」2つの茶室を仕上げてくださいました。これって凄い事なんですよ。私たちの教え方も上手くなったのかな??おめでとう!!

「茶室の起こし絵図を作ろう!」・5

June 21 [Sun], 2009, 9:54
茶室の起こし絵図を作ろう!

新インフルエンザでみんぱくが休館になったため、中止になりました「茶室の起こし絵図を作ろう!」が6月6日(土)に実施されました。
17日に参加予定でみんぱくまでお越しになった方もいらしゃったように聞きました。仕方が無い事とはいえ、ごめんなさいね。
中止になった分もがんばろうと、ワークショップを3回実施しました。順番に様子をレポートしますね。

1回目(11時〜)
定員オーバーの6名が参加されました。なんと東京からお茶の先生も参加されました。今回の特展は専門家の来館も多く、MMPも緊張します。起こし絵図を作るとお茶室の構造がよく分かるとまずまずの評価をいただきました。今回のワークショップは皆さんの興味や関心にマッチしたようです。皆さん真剣に起こし絵図を作ってくださいました。

皆さんが1番苦労するのが茶室の組み立てです。折りたたみできるのが起こし絵図のポイント!その為小さな爪で組み立てています。ところがあちらを入れると、こちらがはずれる・・・・・。皆様ご苦労様でした。
出来上がった「マイ茶室」を前に、記念写真をぱちり。

伝統の技、新しい美の世界・6

June 10 [Wed], 2009, 19:57
お気に入り、見つかった?

6月7日(日)
門真市からお越しの田中さんは、家族5人でまわってらっしゃいました。
お父さんが数寄屋のお仕事をされるので、そのお勉強のためご来館とのことでしたが、6歳の楽大(よしと)くんにはちょっぴり難しいかな。
「早く外に行きたいな〜」というひとことが聞こえてきたぞ。それなら…「ライオン観に行こっか〜?」の誘いにのってくれたので、さっそくおなじみ、アフリカの棺桶の前へ。2階展示場、11の動詞の中では<塗る>という動作のパートに飾られていますよ。

「何これ〜?」
「えっと、人が死んじゃったときにこの中に入れてもらうんだよ(何という説明!)」
「ふ〜ん」…のあとは「これはなに?」「あれは?」と矢つぎばや(涙)の嬉しい質問攻め。2階を一緒にあちこち走り回って楽しいひとときを過ごしました。
インタビューしてみると、楽大くんのお気に入りはライオンを筆頭として、<張る>コーナーの逆さカマキリの凧や、<縫う>コーナーのミラーワークが美しい牛の人形などの華やかな工芸品。名高い十職たちのお茶の道具は渋すぎたのか?残念ながら彼の印象には残らなかったようですが、それがわかるのはまだまだ先でいいですよね。次回は収蔵品をみるために常設展のほうにも来てほしいなあ…。いろんな楽しみ方、家族で見つけて下さいね。

「みんぱくの先生の色紙紹介2」

June 08 [Mon], 2009, 9:23
「親子の茶道教室」30日の床飾りです。
みんぱくの先生の色紙が並んでいます。
花入れはインドの弦楽器「ゴビチャンド」です。写真ではわからないと思いますが、真ん中に1本ピアノ線の弦があります。
花は紅花とみんぱく裏の笹の新芽です。
では順番に先生方の色紙を紹介しますね。

☆1番左の色紙はわかるかな?皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか?ハングルで「良い1日を」と書いています。太田心平先生です。


☆左から2つ目は佐々木史郎先生です。ロシア語で「ロシアのお茶はサモワールで沸かしたお湯で入れなくっちゃ!」と書いています。(by E.V.ラヴレンチエヴァ)
サモワールってなあに?と思ったかた、みんぱくにお越しください。たしかサモワールの展示があったはず!待ってるよ。

☆真ん中は上羽陽子先生です。インドのグジャラード州の公用語(グジャラーティ)で、「一休みして下さい」と書かれています。インドは多民族国家です。たくさんの言語がある、たくさんの文化がある複雑な国なのです。


☆二度目の登場となりました。横山先生の中国雲南省の少数民族ナシ族のトンパ文字で「熱いお茶で客人をもてなす」です。
とにかく来館者に大人気!これがきっと熱いだよ。じゃあこれが・・・・。と謎解きが始まります。象形文字の楽しさでしょうか?
ただいまみんぱくでは企画展「ナシ族画家が描く生活世界」でトンパ文字が取り上げられています。ぜひごらん下さいね。

☆右端の色紙はモンゴル文字です。「お茶をどうぞ!」とナランゲレル先生が書いてくれました。モンゴル文字も縦書きなんですね。漢字・ハングル・モンゴル文字・・・・縦書き日本語の仲間って結構あるのですね。



さ〜て、最期の色紙、これは何語でしょう?ヒントに大きく読み仮名が付いているから、わかるかな?答えは日本語です。しかし、私たちにはわかりません。さわってはじめてわかる点字で「一期一会」と書かれています。
広瀬先生が点字で打ってくれました。そう、点字は書かずに針のようなとんがったペンで定規を当ててプチプチと打っていくのです。
お待ち合いの手が届くところに置いて、皆さんにさわっていただきました。点字との出会いはどうだったのでしょうか?この「一期一会」をもう一度と思うかた、点字を考案したルイ・ブライユ生誕200年記念の企画展が8月からみんぱくであります。お楽しみにね。

参加して下さった皆さん。ありがとう。

第2回「初心者向け 親子の茶道教室」・その2

June 07 [Sun], 2009, 9:05
そして2回目。
こちらの気持ちも1回目よりさらにリラックス。終始和やかな雰囲気で無事終了することができました。
男性も参加して下さいました。

お点前の様子。

今回お手伝いをさせて頂く前は、恥ずかしながらン十年、茶道は敬遠気味だったワタクシですが、「とにかくお茶を楽しむ」というところから始めることができた今日の体験で、ずいぶんお茶が近いものに感じられました。
今回、皆さん参加された目的はそれぞれだと思いますが、
「お茶やお菓子がおいしかった」
「面白かった」「楽しかった」という感想が、すべてを語ってくれるのでは。
もてなす心とそれを受けとめる心、それをひとつにしてくれるお茶室での所作は「堅苦しい儀式のようなもの」なのかな?と思っていましたが、“お道具を傷つけないように”“お茶をおいしく頂くために”“気持ちを落ち着かせるために”など、ごくごく当たり前の心づかいの延長なんですね。そんなことに気づくことができただけでも大収穫、なんて、私たちばかり楽しんでいたのでは本末転倒…なので、参加いただいたあなた、また機会があればぜひ感想をお知らせ下さいね!

全員ではないのですが、今回のWS担当のMMPです。
「私たちが皆さんと楽しみました。参加下さった皆さんありがとう!」

・・・そして先生方の色紙も紹介します。

第2回「初心者向け 親子の茶道教室」・その1

June 06 [Sat], 2009, 22:03
インフルエンザもようやく収束を迎えつつあった5月30日(土)、第2回[初心者向け 親子の茶道教室]を開催しました。今回は、事前申し込みの受付で当日はすでに満席という嬉しいスタートとなりました。
雨にたたられた前回と違い、当日は汗ばむくらいの陽気。ひんやりとクーラーのきいたセミナー室は、またまたお茶室に「変身」です。2回目とあって、MMPのメンバーにも少し余裕?が。手際よく…とばかりはいきませんが、色紙や生け花が飾られ、それらしいムードが漂ってきます。
お点前初心者のMMPメンバー数人も、手順にアタマをひねりながらお茶をお出しする体験をさせてもらうことに
何だかものすごく形式ばって堅苦しいのでは、と悩みつつ、帛紗を手にお茶碗を運ぶお稽古を…。こんなのでいいのだろうか?失敗はしないのだろうか?失礼にはならないのだろうか? アタマの中不安だらけのまま、いざ本番です。

元気よくお正客の席についてくれたのは明石から来てくれた小学3年生の怜也君(メガネの男の子です)。何と「お茶の本」!?を手に堂々の参加です。出されたお菓子の感想を「涼しげでおいしかった」と、さりげなく言ってくれたひと言に「しょ、初心者じゃないよね?」と冷や汗、涙目の初参加メンバー。お母さんの、
「昔にちょっとだけやったことがあるんです」という言葉に安堵しましたが…。今はやっていないということですが、これを機会に、また再開してくれないかなあ。男性のお点前姿、文句なくカッコいいですものね。
4才の万樹ちゃん(黒パンダの服を着た女の子です)のお母さんは、ご自分もお茶をされていた方で、親子3人での参加です。万樹ちゃんの小さい弟くんを抱っこしながらだったので、とても気を遣ってくださったようですが、すみません、運ぶこちらも不調法なので、全然OKでしたよ!
「今回の特別展も、子供がいたのでゆっくり見られなくて…」と残念そうでしたが、十職の方々がみんぱくのコレクションから選んでおられた品々はとても面白かったとお話して下さいました。
「いつものみんぱくにないコラボがよかったです」とのこと。お子さんたちの手がはなれたらまたゆっくり茶の湯を楽しんでくださいね。

お道具やしつらい(以前のかわら版をご覧下さい)にもひとつひとつ亭主の心遣いがこめられます。もちろん普通は「説明」という形ではなく、それぞれがその気持ちを感じ取ってお茶の心に触れるのですが、今回はお茶に親しんでもらうために、少しずつ「基礎の基礎」のお話も。

宝塚市で中学の茶道部に所属しているというお二人(二枚目の写真の角に座るお二人です)は、クラブでお茶…なんてこれまた優雅で渋い、と思うのですが、16人の部員が熱心に活動しているそうです。でも、
「学校とは違うやり方のお茶が体験できてよかったです」と話してくれました。
今から続けていけば、お年頃になったらさぞかし立派なキャリア(?)になりますよね。日本の伝統を受け継いで伝えていってくれそう…頼もしい限りです。

その2に続きます。

「茶室の起こし絵図を作ろう」が開催されます。

June 02 [Tue], 2009, 9:23
先日、インフルエンザ流行に伴うみんぱくの臨時休館で、中止になってしまったワークショップ「茶室の起こし絵図を作ろう」。特別展「千家十識×みんぱく:茶の湯のものづくりと世界のわざ」の会期が延長された(〜6月14日(日)まで)こともありまして、会期中にもう一度、開催する事が決まりました!!

日時は、
6月6日(土)11:00〜、13:00〜、15:00〜
場所は、特別展2階エレベーター前にて「茶室の起こし絵図を作ろう」を実施します。
好評につき今回は3回行います。定員は5名。参加費等は無料です。
当日会場で受付を行ないます。

もちろん、作った作品はお持ち帰りできます。
我が家に小さなお茶室が手に入る!

ぜひ、御参加下さい。

伝統の技、新しい美の世界・5

May 24 [Sun], 2009, 19:38
「来館者に伺いました」

「千家十職×みんぱく」もいよいよ後1ヶ月をきりましたね。特展場には多彩な方がいらっしゃいます。今回お話を伺ったのは信楽から来られた陶芸家、保庭楽入さんです。表千家のお茶の先生をなさっている奥様圭子さんとお弟子さんがご一緒です。
専門家が見た特展はどのようだったのでしょうか?

「普段はなかなか見られないお道具があり、楽しみました。また、十職の方がどのようなものをみんぱくの収蔵庫から選ぶのか興味がありました。」
「十職の方にはそれぞれ、職人の目とアーチストの目があります。アーチストが強く出ると自己主張が強くなり道具として使いにくくなります。世代の違いもあります。全体にいえることは色使いなどのセンスが素晴らしいのが、京都ならではの十職の技だと思います。個人的には一閑さんの道具を見る目、センスがよいなと思いました。」
やはり、お茶碗を作る方です。楽さんのお茶碗には心引かれたようです。
「楽さんの茶碗には引き込まれるものがあります。」との事!
私もお茶会で拝見しましたが、確かに手の中に上手く収まるお茶碗です。どのおはなしも説得力があるな。上手く伝える事ができたかしら?ちょっと心配な記者です。

「みんぱくの先生の色紙紹介1」

May 07 [Thu], 2009, 8:35
4月25日(土)に実施された「親子の茶道教室」。
みんぱくの先生方の色紙を、向かって右からご紹介します。

☆韓敏先生&お嬢さん謝一帆さん
「マクドナルドでお茶を飲む」(中国・簡体字)

☆横山廣子先生
「熱いお茶で客人をもてなす」(中国雲南省ナシ族のトンパ文字)

☆西尾先生
「お茶をどうぞ」(アラビア文字)

☆園田直子先生
「お茶・紅茶・ハーブティ等」(フランス語)

☆陳天璽先生
「マクドナルドでお茶を飲む」(台湾繁体字)

(注)台湾と中国は同じ文を書いてくれました。「マクドナルド」はグロバリゼーションを現し、「お茶を飲む」はローカリズムを象徴しています。ちょっと漢字が違うのがわかるかな?

☆花入れは「アラジンの魔法のランプ」 花は紫蘭です。

本来、掛け軸は1つなのですが、今回は大サービス(?)です。実はまだまだ先生の色紙は集まっています。次回5月30日(土)に残りの色紙を掛けます。お楽しみにね。
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