暗く、深く。 

2006年06月26日(月) 20時20分
一日の終わりに

今日が無事に終わったことを

今日がようやく終わったことを

感謝する。

誰に対してという訳ではなく。

こんな日には
感謝せずにいられない。

私がまだ何も知らなかった頃

眠りに落ちる瞬間に見る景色は
真っ白な部屋だった。


いつからだろう。

白い壁は
黒い影に覆われ
あらん限りの罵詈雑言に埋め尽くされてゆく。

暗く、深く広がっていく。

私は

それが私に向けられたものであることを知っているから
目を閉じる。

夢を見ているのだと言い聞かせる。

そしてそれはいつの間にか日常になる。


私は今日も日常を生きている。

自分勝手。 

2006年06月26日(月) 20時02分
自分勝手を棚に上げて

他人を攻撃する。

容赦なく。

辛辣に。

そして

ふと思い出したように顔を見せるやさしさ。


すべて自分の中の出来事。


鏡を覗く。

今のところ

「いい人」を演じられているらしい。

中途半端。 

2006年06月26日(月) 19時38分
優しい笑顔で問いかける人

YESともNOとも言えず

ただ、中途半端な笑いを顔に貼り付けて
時の過ぎるのを待つ。

白と黒の服

どっちがいいのかわからず
カーキのワンピースを着る。
 
大きい傘と小さめの傘

考える事を放棄して
バックの中にそっと
折り畳みの傘を忍ばせる。


私の

私の生きる世界はどこだ。

思い過ごし。 

2006年06月26日(月) 19時25分

ふとした瞬間に私を襲う違和感。

例えば新しいお店。

何年か前に買った服。

友人からのメール。

特にどこがおかしいというわけではなく。

でも確実になにかが今までとは違う。


まぁ。
きっと気にする程の事ではないのだろう。

ああ。

そんな目に見えないものを気にしていたら
目に見えるミスをした。

また私の背負う問題が増えた。

ああ。

煩わしい。

今日という一日が消えてしまえばいい。

呼び覚ます。 

2006年06月25日(日) 15時15分

突然、聞きなれない音が部屋を支配する。

ああ。
そういえば携帯の呼び出し音を変えたんだったな。



独り言を言いながら携帯を手にとる。

右から左に流れるのは
君の名前。

来訪者は私のドアを
中から塞いだドアを
いとも簡単に開放した。

いいね。

近い内に会わなくちゃ。

きっと君は私と笑うだろう。

結局ここに戻ってくるんだなって。

君の隣が一番居心地がいいんだ。

君と同じようにね。

面影。 

2006年06月25日(日) 14時11分
何気なく。

何気なくスイッチを入れたテレビから流れる声。
ふいに映った見慣れた顔。

思わずリモコンを落とした私を不思議そうに見つめるあなた。


どうしたの。


なんでもないよ。


不自然な動きにならないように
あなたから目をそらす。

手が震えていた。

落ち着け。落ち着け。


あの日の恋が
私の体から自由を奪った。


今も
まだ。

夏を待つ。 

2006年05月08日(月) 0時23分

空気の冷たさを頬に感じる。

ああ。

まだ五月なんだと、ふと気付く。

ひんやりと、薄着の私をからかうように空気は笑う。
そして、夏の終わりを思い出させる。

少し、寂しくなった。
胸が痛くなった。

夏はまだ訪れてもいないと言うのに。

私は何を恐れているのだろう。

回る廻る周る 

2006年05月06日(土) 11時35分
 
君に別れを告げて、
一人部屋を出る。

心のどこかで君が引き止めてくれる事を期待しながら、
ゆっくり、ゆっくりと。

その角を曲がれば君のいる部屋は見えなくなる。

あと三歩、二歩、一歩・・・

絶望で重くなった体を引きずりながら
歩き続ける。

わかってはいたけれど、
いつまで経っても響くのは自分の足音だけ。

不自然な程の静けさに
思わず蹲りそうになる。

やがて目の前に見えるドア。

確か自分はこのドアから入ってきたはずだ。

迷わずにドアを開ける。

ドアの向こう、左手に見えるのは
君の部屋だ。

中から音が聞こえる。
どうやら君は部屋にいるらしい。

ドアを開けようか、
少しの間、考える。

そして、再び歩き出す。

その角を曲がれば君のいる部屋は見えなくなる。

あと三歩、二歩、一歩・・・

やがて目の前に見えるドア。

確か自分はこのドアから入ってきたはずだ。

迷わずにドアを開ける。

ドアの向こう、左手に見えるのは
君の部屋だ。

回る廻る周る・・・

外に出られない事を知りながら、
いつまで歩き続けるのだろう。

別れの季節2 

2006年05月05日(金) 21時30分
なんの話をしていたんだっけ。

そうそう。
君からのメールの話だったね。

それまでだって頻繁に連絡を取り合ってたわけじゃなかったけど
段々、連絡を取る回数が減って、
段々、君から発せられる言葉がぎこちなくなっていった。

おかしいと思いつつ、
でも私は君に一生懸命話しかけた。

君という存在を失いたくなかったから。

結局、それは私と君との距離を広げただけだったのかな。

私はいつも後悔ばかりだ。

君に送ったメールを、
君の記憶からも抹消できたら。

そんな事を考えたりして。

ある日、聞きなれた音楽が鳴って、
ふと携帯を手に取る。

待っていた君からのメールだ。

私は覚えてる。

怒りなのか、悲しみなのか、
手が震えた。
君が何を言っているのかと思ったよ。

私は君の中で、
特別な存在ではなくなっていた。

でもやっぱり君を失いたくなかった。

どうすればいいのかと必死で考えた。

距離を置いてどうなるものでもないのかもしれないけれど、
その時はそれが最良の策だと思えたんだ。


さようなら。さようなら。
私の存在が君を不愉快にするのなら。

またいつか。
不思議だね。
こんな状況なのに、
またいつか。
笑って会える気がしているよ。

いつでも待っている。

永遠って言葉は好きじゃない。

だけど、
待っているよ。

別れの季節 

2006年05月04日(木) 15時57分

私には二年前まで親友と誇れる人がいた。



決定的なきっかけを作ったのは私だった。
君はただ、その波に乗っただけだ。
あの後、少しの間だけど君と私は元に戻って、
今までの時間を取り返すように沢山、話をした。

でも、一度壊れたものは元に戻すのが難しいらしい。

君は私の隣にはいない。

何があったという訳ではなく、
ただ、静かに溝は深くなっていた。


ねぇ、覚えてる?
君があの時私に送ったメールの事だよ。
ずっと前の事だから
もう覚えていないかもしれないね。


私が前の彼と泣き笑いで別れた頃、
君はあの人への思いに苦しんでた。

報われないこの気持ちをどうすればいいのか悩んでいた。

私は君の心を少しでも軽くしたかったけど、
どうすればいいのかわからなかった。

私は私で、終わった恋を自分の中で
どうやって整理すればいいのか悩んでいたんだ。

そんな私の姿が君には目障りだったのかな。

君の態度に違和感を覚えるようになったのはこの頃。

ふと心が居場所をなくして泣き始めた時、
迷わず私は君に頼ってしまったんだったね。

私があの時、君にメールをしていなければ・・・

今でもたまにそう考える。

でも、あの時のメールがなくても、
きっとすぐに終わりは来ていた。

ごめんね。

頼りなくて、力になれなくてごめんね。

迷惑かけてごめんね。

でも君を苦しめようとなんて考えたことはなかったよ。

それだけでも信じてほしいんだ。


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