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戦国時代テーマにフォーラム開催 武将に学ぶリーダーの条件 / 2010年07月20日(火)
 乱世を生き抜いた戦国武将たちに注目が集まっている。歴史小説のみならず、最近ではゲームやテレビアニメ、マンガなどにもキャラクターとして登場。「歴女」と呼ばれる歴史好きの女性らにも人気だ。なぜ、ここまで人を惹きつけるのか。その魅力に迫るシンポジウム「石橋信夫記念館文化フォーラム」(大和ハウス工業主催)が10日、東京・飯田橋の大和ハウス工業東京支社で開かれた。

 テーマは、「前途混迷の現代を生き抜くため 戦国武将の知恵から 今なにを学ぶか」。アナウンサーの松平定知(さだとも)さんが司会を務め、歴史学者の小和田哲男さんと漫画家の黒鉄(くろがね)ヒロシさん、作家の鈴木由紀子さんがパネリストとして登壇し、織田信長ら戦国武将のエピソードを通じて現代への教訓を語り合った。

 戦国時代が専門の小和田さんは、「人材登用について、信長のアイデアに学ぶ必要がある」と問題提起。「武功に評価基準が置かれていた時代に、そのままでは一生足軽で終わったかもしれない秀吉の話術を見込んで、抜擢(ばってき)した。部下のいい面に光を当て、埋もれた才能を引き出せる武将が、いいリーダーになれた」と、戦国の指導者像を解説した。

 組織の中で、トップを支えるナンバー2の重要性にも言及。代表的な例として、豊臣秀吉が天下人になった後、補佐役として活躍した弟の秀長を挙げた。秀長が亡くなった直後から秀吉の言動がおかしくなった史実を紹介。側近に優秀な人材を得られるかどうかも、リーダーの大切な条件の一つであることを示唆した。

 松平さんは、秀吉の没後に天下をとった徳川家康の生き方に触れた。武田信玄を相手に討ち死に寸前まで追いつめられた「三方ヶ原の戦い」の経験を重視。敗走時の己のみじめな姿を絵に描かせ、後の戒めにしたエピソードを挙げ、「失敗から教訓を得た人物」と高く評価した。

 興味深かったのは、女性への視点。「大奥」を題材にした多くの著作を持つ鈴木さんは、家康の特長について「女の使い方がうまかった」ことを指摘した。豊臣や徳川の時代に、人質として集められた諸大名の奥方らのつながりが、情報収集に大きく役立ったことを例にとり、「女の能力をうまく発揮できない社会は沈む」と、啓発した。

 パネリストたちの発言に通底しているのは、戦国時代も現代も、指導者のあり方や人の使い方に、かなりの共通点があることだ。

 黒鉄さんは、この点に触れた上で、「戦国時代は日本人の宝。困ったときに戦国時代を見れば、どこかで似たようなことが起きている」と、語った。

【7月20日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100719-00000007-fsi-bus_all
 
   
Posted at 22:44/ この記事のURL
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