意外と知らない? お札に印刷されている文字

November 23 [Mon], 2015, 20:09
日本のお札には、「偽造防止」のためのさまざまな工夫がされています。例えば、特殊な印刷方法でお札に付けた凹凸や、光にかざすと肖像画が浮かび上がる「白黒透かし」なども有名です。他にも、お札には偽造防止のために「文字」が入っています。今回は、この「お札に印刷されている文字」についてご紹介します。

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●大小さまざまな「NIPPON GINKO」の文字
お札には大小さまざまな「NIPPON GINKO」という文字が、あちらこちらに印刷されています。細かいものだと、例えば、一万円札の右上、「10000」という文字の下の黒いライン。よく見ると非常に小さい文字で「NIPPON GINKO」と印刷されているのです。他にも紙幣表面の中央下部。「国立印刷局製造」の文字の上の黒い波線も「NIPPON GINKO」の文字です。

同じように五千円札や千円札も、表面上部の数字の下のラインが「NIPPON GINKO」の文字で印刷されていたりします。恐ろしい精度の印刷技術です。

●小さすぎて見えない?「ニ・ホ・ン」の文字
それぞれのお札にはどこかに「ニ・ホ・ン」の文字が隠されています。一万円札の場合、まず印章の右側に「ニ」があり、中央の白い円の左上に「ホ」。そして左上の「10000」という数字の右側に「ン」があります。はっきり言って肉眼では非常に見づらいです。ルーペなどがあればぜひ見てみましょう。もちろん五千円札も千円札にも同じように「ニ・ホ・ン」の文字が隠されています。こちらはぜひノーヒントで探してみてください。見つけたときは驚きますよ。

●ホログラムの中に「日本」の文字
一万円札と五千円札には、額面数字などが浮かび上がるホログラムがあります。このホログラムを光に当てながら傾けてみてください。なんとホログラムの中にも「NIPPON GINKO」の文字があります。さらによく見てみてると……一番上に「日」、五夜神一番下に「本」の文字が見えるのです。これは知っている人は少ないでしょう。

●硬貨にも「NIPPON」の文字
お札だけでなく、実は硬貨にも「知られざる文字」があ三體牛鞭ったりします。例えば、500円硬貨。裏面の「500」の文字の下部に「N」「I」「P」「P」「O」「N」の文字が小さく彫られています。また、表面のキリの花にも同じように「N」「I」「P」「P」「O」「N」の文字が彫られています。他にも、硬貨を傾けると「500」の数字の中に「500円」の文字が見える、というのもありますね。

日本のお札や硬貨には、偽造壮三天を防止するために、こうした文字が入っています。特に小さな「NIPPON GINKO」の文字は、「マイクロ文字」といわれ、カラーコピー機では再現が困難なもの。日本のお札は世界トップクラスの技術で造黒蟻王られているのです。

手元に一万円札がある人は、今すぐに見てみてください!