6カ国協議再開へ向け 中国が日米と相次いで接触

November 17 [Mon], 2014, 15:25





 【北京聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議について、議長国の中国が日米の同協議首席代表と相次いで会談するなど再開に向けた動きを活発化させている。中国外務省やメディアも再開の必要性を連日のように強調している。
 国営通信の新華社は24日、6カ国協議議長を務める中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表が23日に日本の首席代表を務める杉山晋輔外務省アジア大洋州局長と北京で会談したと報じた。武大偉氏は杉山氏に対し、早期に6カ国協議が再開されるよう環境を整えるべきだと強調したとされる。
 武大偉氏は、米朝高官協議のために北京を訪問している米国務省のデービース北朝鮮担当特別代表と24日に会談する予定だ。デービース氏は米国の6カ国協議代表で、前日に続き北朝鮮の金桂冠(キム?ゲグァン)第1外務次官らと米朝高官協議を行っている。武大偉氏とは同協議終了後に会談するとされる。
 金桂冠氏は現在、6カ国協議の首席代表でないため武大偉氏と会談するかどうかは不明だ。ただ、中国はふさわしいルートを通じ、米朝高官協議の報告を北朝鮮から受けると予想される。
 韓中の6カ国協議首席代表会談も近く行われる見通しだ。韓国首席代表を務める林聖男(イム?ソンナム)朝鮮半島平和交渉本部長は昨年12月に中国を訪問し、武大偉氏と会談している。今回の米朝高官協議の結果を踏まえて、韓中の首席代表が再度、話し合う見通しだ。
 ◇政府、党あげて6カ国再会ムード醸成
 中国外務省の洪磊副報道局長は6カ国協議再開の必要性を会見で力説している。20日に米朝高官協議が6カ国協議再開につながることを希望すると述べたのに続き、22日にも6カ国協議が朝鮮半島の平和のために重要で、非核化の試験台になると語気を強めた。
 続く23日は6カ国協議の早期再開と、北朝鮮の核放棄などを盛り込んだ2005年の同協議共同声明の実現こそが関連国の共同利益になると強調した。
 中国共産党の機関紙や国営テレビでは金正恩(キム?ジョンウン)体制になって2か月目に再開された米朝高官協議の結果を楽観視し、これを6カ国協議再開につなげようとする論調が目立つ。

【関連ニュース】
?差し替え:ボズワース氏4日午後訪韓、6カ国協議再開を協議
?速報:金正日総書記「6カ国協議早期再開を希望」
?外交通商部長官「6カ国協議の早期再開策を協議中」
?米が平壌連絡事務所開設準備、6カ国協議復帰前提に
?ボズワース氏きょう訪韓、6カ国協議再開案を協議




P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/wkmswi/index1_0.rdf