心配なく生きていられることの有り難さ 

March 21 [Fri], 2014, 18:28
癌を宣告されたことのある方なら分かっていただけると思いますが、病院の診察室にて癌の宣告を受け、さらに手術についての説明を受け、半ばぼーっとした意識の中診察室を出るときの気持ち。さっきまでの落ち着いた気持ちなどどこかに消え失せ、よたよたと傍のソファに座り込みます。入院の手続きなど丁寧に説明してくれる看護師さんの声は頭に入ってこず、「しっかりしろ」と自分に言い聞かせるのだけど手に握っていたはずの検査説明書はするりと床に落ち、それを拾おうとしてかがむも鞄を落とし・・とにかく心ここにあらずと言った風でした。そんな時、患者に必要なのは「頑張れ!」の激励などではなく、ただ「ぬくもり」なのではないかと。手をそっと握ってもらったり、肩や背中に手をあててもらったり。そんなほんの少しのことで、人はほっと安心できるものなのです。
ヒュウガトウキ
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