先日 とあるシニアのウィペットが 貧血状態と
連絡が入りました。
1度は輸血したものの 数日後 また貧血状態になり
ロッキーとともに 都内の病院に駆けつけ
供血してきました。
その子の状態は かなり酷い貧血状態
交差検査(血液が合うかどうかという検査)をしてる時間2時間余り。。。
やっと供血の準備ができました。

病院が大嫌いなロッキーですが
このような時は まな板の上の鯉状態で
獣医さんがびっくりするほど おとなしく供血されていました。

ロッキーの血液は あまり早く取りすぎたりすると
赤血球が壊れる恐れがある。
しかも ヘマトクリットという値が(これで貧血かどうかを判断)
通常 37〜45という値ですが 今回64という かな〜り濃い状態。
血液を採って 検査した獣医さんが びっくりしたほどです。

30分ほどで 200ccの血液を採る事ができて
あとはまた フタコブラクダ状態。
水分&栄養補給ですね。
じっと待っていると・・・

なにやらいい匂い〜〜


そうです

ロッキーの大好きな 高栄養の缶詰の a/dがっ

一缶ペロっと 食べちゃいまして・・・(//∇//) テレテレ
そして 輸血開始。
今回 輸血を行った子は シニアの女の子。
ここ最近 食欲がなかったわけではないのですが
食べむらがあったそうです。
そして 吐き気と下痢になり 病院に行ったところ
肝臓・脾臓が 腫れている状態。
そして 貧血が酷く 血小板も少なくなっていました。
その日のうちに 輸血を受けることができて
2日間入院して、あまりにも元気になったので
通院という形をとっていました。
やはりウィペット。
家が一番いいんですよね〜。
しかし 事態は一変。
またもや激しい貧血状態。
速攻私のところに連絡が入り 駆けつけました。
運び込まれた病院では、心臓に何かがあるかもしれないとの所見。
それよりも早く輸血をということで
ロッキーの血液を輸血しました。
しかしながら・・・・
その子は 様態が悪化・・・虹の橋に旅立ってしまいました。
輸血が終わったとき 呼吸が苦しそうということで調べたら
胸に水がたまっていたとのこと。
即その胸水を抜く処置がとられました。
抜かれた胸水は 1400ccというとんでもない量。
その後 楽になったのか・・・・すやすやと寝ていたそうですが。。。
やはり なんらかが原因で 急逝・・・・
所見は聞いていません。
解剖もしないそうです。
一応獣医からの説明はあったのですが、
それよりも早く家に連れて帰りたい。
ゆっくり休ませて上げたいという願いで 家に帰ってきたそうです。
飼い主さんは 一生懸命頑張りました。
数日であったにもかかわらず、毎日の通院はかなりきついものがあります。
しかし 夜はやはり家でゆっくり寝かせてあげたいという
気持ちがあればこそ できることかもしれません。
しかしながら シニアになると いつどのようなときに
体に異変があるかもしれません。
それをわかって上げれるのは 私たち家族だけです。
飼い主さんが言っておりました。。。
「犬は言葉を発しないので 日々の様子を見ててあげないといけない。
せめて 痛いとか苦しいとか 言ってくれたら・・」
人間も動物も一緒です。
健康だからこそ 健康診断を受けます。
そこで注意しなければいけない場所があれば
そこで気をつけていけるのです。
先日も記事に書きましたが
どうか・・・どうか・・・
家族一緒にいつまでも居たいと思うのであれば
是非 年に1〜2回の 血液検査だけでもいいです。
血液検査の数値は 病院のカルテに保存されています。
獣医さんは その血液検査の推移を見て 判断することができます。
是非 これからフィラリアの時期がやってきますが
そのときに 一緒に血液検査を受けてください。
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