インスタントメッセンジャー 【instant messenger】

September 27 [Sun], 2009, 23:57
インスタントメッセンジャーとは、インターネット上で同じソフトを利用している仲間がオンラインかどうかを調べ、オンラインであればチャットやファイル転送などを行なうことができるアプリケーションソフト。「IMクライアント」などとも呼ばれる。代表的なものは、Mirabilis社(AOL社によって買収)が開発したICQ。

 オンラインゲームやインターネット電話、ビデオ会議など他のアプリケーションソフトと連携することもできるものもある。大手ポータルサイト各社がサービスの一貫として自社ブランドのIMクライアントを配布している。

 現在、各社のIMシステムには互換性がなく、各IMクライアント間で相互に通信ができないため、最大手のAOL社を除く大手各社は共同で、IMシステムの標準仕様案をIETFに提出している。

インスタントメッセージング 【instant messaging】

September 27 [Sun], 2009, 23:57
インスタントメッセージングとは、インターネット上で同じソフトを利用している仲間がオンラインかどうかを調べ、オンラインであればチャットやファイル転送などを行なうことができるシステム。これを実現するアプリケーションソフトをインスタントメッセンジャー、もしくはIMクライアントと呼ぶ。。代表的なものは、Mirabilis社(AOL社によって買収)が開発したICQ。オンラインゲームやインターネット電話、ビデオ会議など他のアプリケーションソフトと連携することもできるものもある。大手ポータルサイト各社がサービスの一貫として自社ブランドのIMクライアントを配布している。現在、各社のIMシステムには互換性がなく、各IMクライアント間で相互に通信ができないため、最大手のAOL社を除く大手各社は共同で、IMシステムの標準仕様案をIETFに提出している。

アプライアンス 【appliance】

September 27 [Sun], 2009, 23:56
アプライアンスとは、特定の機能に特化したコンピュータのこと。家庭用ゲーム機や単機能サーバ、Web閲覧・メール送受信専用端末などがこれにあたる。

 近年では、急速な機能の肥大化が操作性の悪化や価格の高騰を招いたパソコンや大規模ネットワークサーバに対するアンチテーゼとして、Web閲覧とメール送受信のみに特化した家庭用のネットワーク端末や、Webサーバやメールサーバなど特定の用途に絞り込んだ低価格のアプライアンスサーバが登場し、注目を集めている。

 こうした製品は、従来のパソコンやワークステーションのような汎用性は持たないが、操作が簡単で信頼性が高く、価格も安い。

 家庭向けのアプライアンス製品は、家電製品に近いその性質から「情報家電」と呼ばれることもあり、今後はパソコンを使いこなせない層に幅広く浸透していくのではないかと期待されている。

アドレス帳 【address book】

September 27 [Sun], 2009, 23:56
アドレス帳とは、電子メールソフトや携帯電話に付属している、メールアドレスを管理する機能。メールを作成する際にアドレス帳から相手の名前を選ぶだけでメールアドレスを入力することができる。またメールアドレス以外にも電話番号や住所など、様々な個人情報を管理できるものもある。

アウトボックス 【out-box】

September 27 [Sun], 2009, 23:56
アウトボックスとは、電子メールソフトが送信メールを一時的に保管しておく場所のこと。

 ネットワークに常時接続している環境であれば、送信メールはユーザが送信作業を行なうと同時にメールソフトがメールサーバを経由してメールを送信する。しかし、ダイヤルアップ環境など常に接続されているわけではない場合には、一時的にアウトボックスに保管しておき、ネットワークに接続した際にまとめて送信するという手順になる。

 アウトボックスに保存されたメールの送信はユーザが明示的に行なう必要がある場合が多いが、ソフトによってはオンラインになったことを検知して自動的に送信してくれることもある。

 アウトボックスに対し、着信したメールを保存しておく場所をインボックスという。

XMPP

September 27 [Sun], 2009, 23:55
XMPPとは、インスタントメッセンジャー(IM)がメッセージの交換やログイン状況の通知などに使う、XMLベースのプロトコル。2004年1月にIETFによって標準案に認定されている。

 もともとJabber社が開発したIMソフト「Jabber」で使われていたプロトコルを改良したもので、セキュリティ機能や国際化機能が追加されている。Jabberは現在では非営利団体Jabber Software Foundationが管理するオープンソースソフトとなっている。

 同種のプロトコルとしてはMicrosoft社やIBM社が支持するSIPベースの「SIMPLE」(SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)プロトコルがある。

X.400シリーズ

September 27 [Sun], 2009, 23:55
X.400シリーズとは、ITU-TS(国際電気通信連合・電気通信標準化セクタ)の勧告の一つで、電子メールシステムを実現するための仕様を定義したもの。X.400番台の30個の勧告で構成される。

 X.400で定義される電子メールシステムは「MHS」(Message Handling System)と呼ばれ、OSI参照モデルのアプリケーション層(第7層)のプロトコルで構成される。1984年、現在のITUの前身であるCCITTが最初のバージョンを勧告し、1988年の改訂版でISO(国際標準化機構)による電子メール標準の「MOTIS」(Message-Oriented Text Interchange Systems)と仕様が共通化された。

 MHSはメッセージ配信を行なうMTA(Message Transfer Agent)、受信したメッセージを保存するMS(Message Store)、ユーザが操作するUA(User Agent)などで構成され、それぞれの機能や動作、通信する際のプロトコルなどが定められている。

 MHSは電子メールシステムとしては広く普及することはなく、インターネットの普及に伴ってSMTPやPOPなどを組み合わせたTCP/IPベースのシステムが普及した。今日電子メールと呼ばれるものは特に注釈がない場合はこちらを指す。MHSは日本のEDI標準の一つであるH手順のメッセージ交換システムとして採用された例などがある。

Winny流出 【ウィニー流出】

September 27 [Sun], 2009, 23:54
Winny流出とは、ファイル共有ソフト(P2Pソフト)「Winny」を通じて広まるウイルスに感染し、Winnyネットワークに個人情報や組織の内部情報などが流出すること。2004年頃から見られた現象だが2005年後半から2006年初頭にかけて件数が激増し、流出した情報の内容も深刻化したため大きな社会問題となった。2006年3月には政府がWinnyを使わないよう国民に呼びかけるという異例の事態となった。一つのソフトウェアの利用をめぐってこのような呼びかけが行なわれることは初めて。

 Winny流出は、2003年8月に初めて観測された暴露ウイルス「Antinny」やその後次々現れた数十種類にも及ぶ亜種によって主に引き起こされる。これらのウイルスは動画ファイルや市販のアプリケーションソフトを装い、Winnyでそれらを探している人の元にダウンロードされる。ユーザがウイルスと気づかず実行してしまうことにより感染する。感染するとそのパソコンに保存されているオフィスソフト形式のファイルや送受信されたメールなどを一つの圧縮ファイルにまとめ、WinnyのP2Pネットワークへ放流する。いったん放流されたファイルは多くのWinnyユーザの元に複製ができるため、重要な情報が含まれていても削除することは不可能となってしまう。

 2005年後半から、自宅の私用パソコンなどでWinnyを使っていて暴露ウイルスに感染してしまった警察官、自衛隊員、教員、議員、企業の従業員などが個人情報や内部資料を流出させてしまう事件が相次いでいる。中には警察の捜査資料や原発の設計情報、自衛隊の内部資料など社会的影響の大きいデータの流出も起こり、メディアでも連日大きく報道されるなど社会問題化した。

 流出事件を起こした人たちは、仕事用のデータを職場から持ち出して個人のパソコンに保存していたり、職場に私用パソコンを持ち込んで仕事をしていたり、保存期間が過ぎたら削除することになっている個人情報を保存したままにしておくなど、いずれも情報管理がずさんだったことが明らかになっている。自衛隊では私用パソコンを業務に使用することが恒常的に行なわれていたことが明らかになり、これを一掃すべく公費で新たに数万台のパソコンを購入・配備することを決定した。

Winny 【ウィニー】

September 27 [Sun], 2009, 23:54
Winnyとは、日本で開発されたファイル交換ソフトの一つ。高い匿名性と、独自のP2P型匿名掲示板システムが特徴。

 匿名掲示板サイト「2ちゃんねる」の中でファイル共有ソフト関連の話題を扱う「ダウンロード板」の常連利用者だった47氏(スレッド内の発言番号からこのように呼ばれ・名乗っている)が開発したソフトで、同板に専用のスレッドが設けられ、改良が進められていった。2002年5月に最初のバージョンが公開され、2003年5月からは全面的に刷新された「Winny 2」が公開されている。WinnyとWinny 2はプロトコルやキャッシュの形式が異なるため互換性はない。

 Winnyは中央サーバを持たない純粋型のP2Pソフトで、所持ファイルのリストなどの情報は利用者間をバケツリレー式に転送される。ユーザIDなどはなく、どのファイルがどこから送受信されているのか利用者はわからないようになっている。ただし、自分がダウンロードを指定したファイルの受信状況だけは知ることができる。ユーザを指定してメッセージを送信したり、共有ファイルのリストを見たり、ダウンロードを指定したりすることはできない。

 また、ダウンロード指定したファイルを直接受信せず、いったん第三者のコンピュータに送信させてから受信する「転送」機能がある。通信速度の速いユーザに積極的に「転送」させることにより、効率的にファイルの拡散が進む効果と、匿名性を高める効果があるとされている。

 ファイルをアップロードする(他の利用者に送信する)ことができないファイアウォールの内側の利用者(DOM:ダウンロードオンリーメンバー)もネットワークに参加できる点も特徴的である。ただし、同時にダウンロードできる最大接続数は送信実績に応じて決まるようになっており(送信できないユーザは最大2接続までに制限される)、他の利用者に積極的に貢献した人ほどたくさんダウンロードできる仕組みになっている。

 送受信するファイルの内容は暗号化(厳密にはスクランブルに近い)されており、受信したファイルは「キャッシュ」として独自形式で保管される。自分がダウンロード指定したファイル以外は、自分のハードディスクにどんなファイルが置かれているのか利用者にもわからない。

 ファイルの検索・送受信を効率よく行なうため、キーワードによる利用者のグループ化(クラスタ化)という珍しいシステムを持つ。似通った検索キーワードを設定している「同好の士」が自然に集まるようになっており、無駄な検索トラフィックやファイルの送受信を削減することができる。

 また、2ちゃんねるを模した独自のP2P型匿名掲示板(BBS)システムがあり、中央サーバを置かずに匿名で掲示板を立ち上げ、また、他の掲示板に書き込むことができるようになっている。

 利用者と利用実態を割り出しやすいWinMXなど他のファイル共有ソフトが著作権侵害などによる逮捕者を出す中で急激に利用者を増やしていったが、2003年11月、Winnyを使ってゲームソフトと映画を共有した容疑で2人が逮捕された。2004年5月には、この2人の著作権侵害行為を幇助した疑いで、Winnyの作者(「47氏」)が逮捕された。ファイル共有ソフトの開発者の逮捕は世界的にも稀な事例である。

WinMX

September 27 [Sun], 2009, 23:54
WinMXとは、Napster互換のファイル交換ソフトの一つ。日本で最も人気が高いソフトと言われる。

 WinMXはNapster互換のプロトコルを利用した中央サーバ型のファイル交換機能と、独自プロトコルを利用したサーバに頼らない純粋型のP2Pネットワーク機能の両方を併せ持つ。WinMXは複数のネットワークに同時に接続することができ、世界各地に設置されたNapster互換サーバにログインして、同じサーバに接続したほかのユーザとファイル交換を行なう。サーバには誰でも自由にログインできるものから、テーマが決まっている会員制のサーバまで様々なものがある。

 WinMXはNapsterと異なり、音声ファイル以外のあらゆる種類のファイルが共有できる。WinMXネットワークでは画像や動画、ソフトウェアなど様々なファイルが共有されているが、その多くは著作者に無断で勝手に公開したものや、法律で公開や譲渡を禁じられた非合法な内容と言われている。2001年11月には、WinMXを使ってビジネスソフトを著作者に無断で送信した疑いで、2人の大学生が京都府警に逮捕されている。

 WinMXはレジューム機能を搭載し、転送が途中で失敗しても失敗したところから受信を再開できる。また、複数の相手から同じファイルを同時に受信することで、高速にダウンロードすることもできる。最大アップロード数・ダウンロード数や帯域幅は制限することができ、誰にどのファイルを送るかもユーザが自由に決められる。

 WinMXは正式には日本語には対応していないが、有志が日本語化パッチを公開しており、これを適用することでメニューの日本語化と日本語による検索などが可能となる。他にも多くのファイル共有ソフトがある中で、WinMXが日本で人気が出たのはこの日本語化パッチの存在が大きい。