みながわ製菓と越後製菓のとうがらしの種を比較してみました

March 25 [Sat], 2017, 16:12
みながわ製菓と越後製菓のとうがらしの種を比較してみました 2017.3月

僕は30年ほど前、みながわ製菓のとうがらしの種と出会い感激し、以後ビールの友の定番として長い付き合いとなりました。ところが昨年秋、いつも買っていたスーパーにいくと棚からなくなっていました。みながわ製菓が倒産してしまったようでした。ネット上には、とうがらしの種を惜しむ声がたくさん投稿されていました。

先日、あるお店に行くとなんと、とうがらしの種を売っているではないですか。メーカーは越後製菓。きつねにつままれたような気持で買ってきました。調べてみると越後製菓がみながわ製菓のライセンスを引き継いで発売されたそうです。

我が家に少し残っていて、これで最後と大切に少しづつ食べていたみながわ製菓のとうがらしの種と、越後製菓のとうがらしの種を比較してみることにしました。

左がみながわ製菓製、右が越後製菓製です。


パッケージ
僕が買った越後製菓製はピーナッツ入りなので少しデザインが違いますが、ロゴや全体のデザイン、色使いなど、ほぼみながわ製菓のものが踏襲されています。材質はみながわ製菓製は透明のビニールですが、越後製菓製はアルミ蒸着のものになっています。このためパッケージの外から見えるとうがらしの種は、みながわ製菓製は本物ですが、越後製菓製は印刷です。

形、見た目
越後製菓製は幅がやや狭く細長い形です。色合いはほぼ同じですが、みながわ製菓製は表面がカサカサして乾いた感じですが、越後製菓製はややつやがあります。

味、食感
みながわ製菓製は口に入れたとたん口の中に辛さが広がりますが、越後製菓製はこれが少し減ったように感じました。辛さ自体は後を引くため比較が難しいですが、辛さの質は変わらないようです。食感の違いは僕にはわかりませんでした。越後製菓製はややマイルドになった感じがありましたが、比べなければ気付かない程度の差だと思います。


もう食べられないとあきらめていたとうがらしの種が、また買えるようになってとてもうれしいです。

おまけ
とうがらしの種と一緒に越後製菓から発売された八幡屋礒五郎とうがらし煎餅も買ってきました。こちらは形も大きさもとうがらしの種とは全然違いますが、大きいだけに大迫力です。初めて食べるのになつかしさすら感じ、これも新たな定番になりそうです。


2017.4月 追記
いつもみながわ製菓のとうがらしの種を買っていたスーパーで、以前とうがらしの種が並んでいた棚の前を通ると、以前と同じ棚の同じ場所に、どう見ても同じとうがらしの種が並んでいるではないですか。突然タイムスリップしたような、懐かしい光景にしばらく立ち止まってしまいました。並んでいたのは越後製菓製のとうがらしの種(ピーナッツ入りでない方)でした。もちろん買ってきました。

左がみながわ製菓のとうがらしの種の空き袋、右が越後製菓製のとうがらしの種です。みながわ製菓製は30周年記念とかで増量の特別印刷が入っていますが、デザインはメーカーのロゴ以外そっくりです。こちらは袋も透明になっています。


とうがらしの種は完全復活しました。

ほうれん草は塩茹でしないと色よくならないか実験

December 23 [Fri], 2016, 13:05
ほうれん草は塩茹でしないと色よくならないか実験 2016年12月

ほうれん草は塩を入れたお湯で茹でて、冷水にとって色よく仕上げる、とよく言われます。小学校の家庭科では根のほうからお湯に入れ、徐々に葉っぱのほうを茹でていくとおいしくなるとも習いました。僕は常々これらに疑問を持っていましたが、いつも教えられた通りにしてきました。でも本当でしょうか?実験してみました。

良いといわれること
1.塩を入れて茹でる。
2.冷水にとる。
3.根のほうから先にお湯に入れる。

実験
1.2.3.の組み合わせ全部を実験するのは大変なので、良いといわれることを全部行った場合、何もしない場合の二つの実験をします。

ほうれん草は近所の農産物直売所で買ってきました。


ほうれん草そのものに違いが出ないよう、1把を2等分します。


良いと言われることを全部した方は、1リットルの水に塩小さじ2を入れ、一番強い火力で沸騰させ、根のほうを15秒、全体を入れて15秒茹で、お湯を切って冷水(冬の水道の流水)で冷やし水気を絞ります。

良いと言われることを何もしない方は、、1リットルの水に何もいれず、一番強い火力で沸騰させ、ほうれん草を横にして全体を同時にお湯に入れ30秒茹で、お湯を切ってボールにためた水道水の中に入れ(ほうれん草の熱でぬるま湯くらいになった)粗熱が取れたら水気を絞ります。

右側が良いと言われることを全部した方、左側が良いといわれることを何もしない方です。写真では違いが判らないと思いますが、実物でも分かりません。


味と食感はどうでしょう。これも右側が良いと言われることを全部した方、左側が良いといわれることを何もしない方です。違いが分かりやすいように何も味付けせず比較しました。僕には味も食感も違いは分かりませんでした。


今回の実験ではよいと言われている方法に効果は見いだせませんでした。ただ今の季節のほうれん草は柔らかく、クセもあまりありませんが、暑い時期の硬くクセの強いほうれん草では違った結果になるかもしれません。

この実験で、僕の疑問は解消しましたが、それほど手間のかかる作業でもないので、これからもよいと言われている方法でほうれん草を茹でると思います。あまり役に立たない実験でしたが、同じ疑問を持っている方のためにアップしておきます。

油揚げの葱詰めのレシピ

December 22 [Thu], 2016, 19:19
油揚げの葱詰めのレシピ  2016年12月

今日はとことんお腹にたまらないおつまみの紹介です。ずいぶん前から作っていますが、この頃はすぐお腹いっぱいになるので、よく作ります。食事の前で食事がおいしく食べられるか心配なときも、お腹いっぱいだけどもうちょっと飲みたいときも、思いついたら冷蔵庫にある材料ですぐ作れます。

材料
油揚げ大 2枚
(小だと4枚)
青葱    4-5本
醤油   適宜
生姜   適宜

葱は小口切に、油揚げは長方形の大きなものは半分に切り、正方形の小さいものは1辺に切り込みを入れます。


葱をだいたい均等に油揚げに詰めます。


オーブントースターで3分ほど少し焦げ目がつくくらいに焼き、葱を詰めた辺と直角にさらに半分に切り、盛り付け、熱いうちに生姜醤油でいただきます。


油揚げはパリパリになって香ばしく、蒸し焼きになった葱の香りとのコンビネーションで、ビールにも日本酒にもよく合います。

ピーマンと牛肉の甘煮のレシピ

July 13 [Wed], 2016, 16:08
ピーマンと牛肉の甘煮のレシピ  2016年7月

菜園でピーマンがたくさん採れたときは、青椒肉絲というのが定番ですが、いつも中華もな、ということで和風のピーマン料理です。ピーマンは少し癖もあって和風の料理には使いづらいですが、これならたくさん食べられて日本酒と合わせてもなかなかのものです。甘辛い味付けと牛肉の脂でこってりした印象を受けますが、ピーマンの香りと食感で意外にあっさりいただけます。

ピーマン   8個位
 (好きなだけ)
牛肉バラ薄切り 50g
醤油      大さじ1
味醂      大さじ1
酒       大さじ1
砂糖      小さじ2
水       大さじ3
唐辛子     適宜

牛肉はしゃぶしゃぶ用とか牛丼用の薄く切った脂の多い部位がベストですが、ピーマンをおいしくいただくためのものなので、なんでもいいです。大きいときはそれぞれのピーマン一切れに乗せて食べられるくらいに小さく薄く切っておきましょう。ピーマンはふたつ切りして種を取ります。


唐辛子は入れなくてもいいですが、同じ種類のせいかピーマンと唐辛子の相性は抜群です。嫌いでなかったら種を取って小口切りにして入れてください。入れすぎと思うくらい入れても結構おいしいです。唐辛子を入れないで、出来上がってから七味唐辛子をかけてもまたいいです。

鍋に醤油、味醂、酒、砂糖、小口切りの唐辛子を入れて火にかけます。沸騰して来たら肉を入れ、火が通ったらピーマンを入れます。煮汁が少ないのでピーマンがどっぷり浸かることはないので、炒め煮のように常にピーマンに煮汁がかかるように混ぜながら煮ます。(2016年7月追記 炒め煮というのは炒めた後、煮汁を入れて煮る方法で使い方が間違っていました。少量の煮汁の中で炒めるように常に材料をかき混ぜながら煮るという意味です。)


火の通り具合がこの料理のポイントになります。煮足りないと青臭さが残るので、ピーマンの緑色が褪せないで、食感がしゃきしゃきでなくしっとりしてきた時がベストですが、煮足りないよりは煮過ぎたほうがいいと思います。


鶏肉ときゅうりの中華炒めのレシピ 

June 16 [Thu], 2016, 10:38
鶏肉ときゅうりの中華炒めのレシピ  2016年6月

家庭菜園を作っておられる方は皆さん経験されてると思いますが、自然は八百屋さんのように必要なものを必要なだけ供給してはくれません。もう少したくさん採れればな、と思っていると突然食べきれないほど採れたりします。


きゅうりがこうなったとき、いつもこの料理を作ります。きゅうりは成長も早く、数だけでなくボリュームも大きくなりやすいので、大量のきゅうりを消費できるこの料理は欠かせません。そのため初夏にはかなりたくさんこの料理をいただくことになり、我が家の夏の味となりました。かなりポピュラーで伝統的な中華料理だと思っていましたが、名前を知りたいと思って検索してみても、どこにもこの料理を見つけることはできませんでした。そこでこのレシピをアップしておくことにしました。

いつもかなり大雑把に作っていますが、いつもおいしくできるので、このレシピも大雑把です。

材料二人分
きゅうり   好きなだけ
      (今回は600g)
鶏もも肉 100g‐200g
大蒜     1‐2片
生姜   大蒜と同量くらい
唐辛子     1本
酢       大さじ2
ごま油    大さじ1
酒       適宜
塩       適宜
片栗粉    適宜

大蒜はスライス、生姜はスライスして1p四方に、唐辛子は種をとって小口切りにします。

大きくなりすぎたきゅうりを使うときは皮が気になるので前もって少し剥いておくといいです。


きゅうりは7‐8pの長さに切り、刺身のけんより太く千切りにする(4o角くらい)スライサーで太めの千切りにして塩をしてしておきますます。種のところは捨てます。量が多すぎるように感じるかもしれませんが、あとで水気を絞るとかなり少なくなります。


鶏もも肉は小さめに切り(1.5p‐2o角くらい)塩、胡椒をして、肉の下に少したまるくらいの酒をまぶしなじませておきます。

きゅうりがしんなりしてきたら水気を絞ります。水気が多いと水っぽくなるのでしっかり絞るとこのくらい少なくなります。


ここで味を見て、塩辛すぎるときは水でゆすぎもう一度絞ります。塩が足りないときは後から調整するのでそなままでいいです。

鶏肉に周りの水分がとろりとするくらいに片栗粉をまぶします。フライパンにごま油大さじ1を入れ、大蒜、生姜、唐辛子を炒め、そこに鶏肉を入れ火が通るまで炒め、更に水気を絞ったきゅうりを入れ炒めます。、きゅうりに火が通ったら、塩、胡椒で味を調え、酢大さじ2を入れて酢の味が丸くなるように1分ほど炒めできあがりです。酢の水分と鶏肉の片栗粉が混ざり合い全体にとろりとした感じになります。


メインの食材は鶏肉ときゅうりだけというシンプルな料理ですが、材料からは想像できない味の深みもあり、爽やかで食欲のない時にもたくさん食べられます。そういう意味で多めに作らないと欲求不満が残ります。

きゅうりを一口大に切ったレシピはたくさんありますが、水分を絞って使うレシピは見当たりません。ここが、こく深さのポイントだと思いますが、大量のきゅうりが必要なので買ってまで作る価値があるかどうかは疑問です(特に冬場は)。

カルボナーラのレシピ

May 22 [Sun], 2016, 16:39
カルボナーラのレシピ 2016年5月

ペペロンチーノやカルボナーラは特別な材料がなくても手軽に作っておいしいくいただけるパスタだと思います。本場イタリアのカルボナーラは生クリームを入れないと言うようなことを聞きましたが、我が家のカルボナーラも生クリームは入っていません。本場に倣った訳でなく、我が家では生クリームを常備していないからです。

ソースが麺によく絡んで卵の風味を楽しめるカルボナーラです。

材料1人前
スパゲッティ  100g
ベーコン 20g 1枚
卵         1個
スライスチーズ 1枚
(とろけない方)
大蒜        1片
(省略可)
唐辛子      1本
(省略可)
牛乳       15t
黒胡椒      適宜
塩        小さじ2

まず、卵を室温に戻すため大き目なボールに(ここにスパゲッティも入れます)溶いておきます。


スパゲッティは1リットルの水に塩小さじ2を入れ、スパゲッティの指定時間茹でます。その間にフライパンでスライスした大蒜と唐辛子(省略可)を大さじ1のオリーブオイルで炒め、香りが立ったらベーコンも入れよく炒め、そこに牛乳大さじ1とスパゲッティのゆで汁大さじ1を入れ更にスライスチーズを溶かし込みます。火が強いとすぐに蒸発してしまうので牛乳と茹で汁を入れる前に火を弱めチーズを溶かし込んだら火を止めます。


スパゲッティが茹であがったら、よくお湯を切り、ソースの入ったフライパンを中火にかけスパゲッティを入れかき混ぜながら麺とソースの温度を上げます。


十分温度が上がったらフライパンの中身を全部、卵の入ったボールに入れ一気に混ぜ合わせます。


お皿に盛ってから黒胡椒をかけてできあがりです。


スパゲッティを茹でる水と塩の量は必ず計ってください(味付けはこれだけ)。とろけるスライスチーズは液体に溶けにくいのでとろけない方を使います。黒胡椒は前もって入れるよりお皿に盛ってから入れる方が見た目も風味もいいです。大蒜と唐辛子は一般的でなく好みで省略してもいいですが、僕は入った方が俄然味に深みが出ると思います。

(追記) 1-2人前を何回か試作し、レシピを書きましたが、3人分、4人分と一度に作る量を増やすと卵に火が入りすぎることが分かりました。僕はあまり火が入らない方が好きなので、2人前の時は卵を冷蔵庫から出してすぐ使う、それ以上多いときはスパゲッティを卵に混ぜる前にすこし冷ましておくとよいようです。(2017年7月)

エネルギー(1人分)
合計       700kcal
 スパゲッティ  378kcal
 チーズ      54kcal
 ベーコン     81kcal
 卵         76kcal
 オリーブオイル 111kcal

食塩(1人分) 
合計       3.0g
 スパゲッティ   1.8g
 チーズ      0.4g
 卵         0.2g     
 茹で汁      0.2g
 ベーコン     0.4g
(スパゲッティの食塩は100gの乾麺を茹でると246gになったので食塩1.2%の茹で汁を146g吸収したとして計算)

おいしいハンバーグの肉探し2

May 22 [Sun], 2016, 15:46
おいしいハンバーグの肉探し2  2016年5月

ハンバーグを作り始めたころ、何種類か試して、一番手軽でおいしい近所のスーパーにある合い挽き肉を使うようになりました。でも作るたび、肉を選べばもっとおいしくなるのではと思っていて、おいしいハンバーグの肉探しをすることにしました。今回はその第2弾です。

見事に外した前回(おいしいハンバーグの肉探し1)の反省として脂をもっと多くしないといけないということで、今回は脂の多そうな焼肉用として売られていた比較的厚めにスライスされた牛バラ肉を挽いて使うことにしました。豚肉も混ぜようか迷いましたが、前回のように一発大成功を狙うのはやめて、地道にそれぞれの肉の特徴を調べてみようと思い、牛バラ肉100%にしました。脂の比率は見たところ30-40%くらいでしょうか。


塊肉を適当に切ってミンサーにかけるのと、厚目とはいえスライスしてある肉を挽くのでは違いがあるのではと思いましたが、見たところ問題ないようです。


なかなかいい感じの挽肉になって期待できそうです。


この後はいつものレシピ通りに作ります。捏ねてみると脂の感じはとてもいいのですが、握ると縮小していくようなふにゃとしたいつもと違う感じがありました。

手の感触は一旦おいて、この後もレシピ通りに作り、レシピ通りのソースをかけて完成です。早速いただきます。

口に入れる瞬間、確かに牛肉の脂の香りがしますが、焼肉などで感じるほど食欲をそそるものではありません。

口に入れて噛んでみると、脂が多いだけあってかジューシーですが、捏ねたときに感じたと同じように食感が頼りなく、肉、つなぎ、肉汁が別々に感じられ一体感がありません。この食感で思い当たるのは、スライスした肉を挽いたため、肉の粒の形状が塊肉から作った挽肉と違うのではないかということです。もう一点、前回も同じなのですが、肉の硬さが均質で食感にメリハリがないのも一因かもしれません。前回は塊肉からわざわざ筋などを取り除いて挽いたし、今回は焼肉用ということではじめから筋などはありません。いつも使っている合い挽き肉はもう少し肉の粒に柔らかいものと硬いものがあるように思います。

よく噛んで味わってみると、牛肉の特徴の軽い酸味が感じられ、ステーキではこれが牛肉のおいしさと感じられますが、ハンバーグではデメリットと感じてしまいます。これも想像ですが、豚肉を混ぜるのはこの点の改善が目的ではないでしょうか。

これで次回の目標が見えてきました。脂は今回と同じ30-40%、筋を含む塊肉から作る、豚肉を30%ほど混ぜる、といったところでしょうか。

それにしても、いつものスーパーの合い挽き肉に脱帽です。今回も、これには到底及ばないし、これから手間とコストをかけて改善しても、少し近づく程度でまだまだ及ばないのではないかと思えてしまいます。

もしかすると長い間使ってきた、この合い挽き肉に慣れてしまい、僕の味覚はこれが最高のもの感じてしまうのかもしれません。



チーズにコーンスターチをまぶしお湯に溶かす実験

February 20 [Sat], 2016, 15:55
チーズにコーンスターチをまぶしお湯に溶かす実験   2016年2月

先日、テレビの料理番組でチーズフォンデュを作っていました。チーズは市販のピザ用でよいとのこと。先生は分離することがあるのでチーズにはたっぷりコーンスターチをまぶしてくださいね、と言っておられました。そして多めの牛乳と白ワインをコーンスターチをまぶしたチーズに入れ熱していくと見事に溶けて混ざりトロトロになりました。

僕は以前、ピザ用チーズがワインに溶けず困った経験があるので、まさかと思いながら冷蔵庫にあったピザ用チーズで試してみました。鍋にチーズを適当に入れコーンスターチをまぶします。

ここに牛乳30t、白ワイン30tを入れ火にかけ混ぜているとワインのアルコールも飛ぶ前に、あっさりと混ざりとろりとした液体ができてしまいました。今までの僕の苦労や数々の実験はなんだったのでしょう。ちなみにできたチーズは電子レンジで火を入れたじゃが芋にかけておいしくいただきました。



そこで今までやってきたと同じ方法で再度実験です。今回使用したピザ用チーズにはナチュラルチーズ、産地ニュージーランド、オランダという表示はありますが、チーズの種類は書いてありません。よく見るとやや色の濃いものとやや色が薄いものが混じっているようです。そこで色の薄い方と濃い方に分け、以前と同様に小鍋に20tの水を入れ火にかけ2gのチーズを入れて箸で混ぜ溶け方を観察します。


色の薄い方です。今までの実験でよく見た、お湯に柔らかくなったチーズが塊になって箸に絡みつき、お湯にはほとんど色もついてなく、味も香りもほとんどついていません。


色の濃い方です。こちらはかなり塊は小さく、お湯も少し濁っています。お湯はチーズの香り、味が少し移っていますが、縁の方の小さなチーズの塊はいくら混ぜてもなくなりません。


いよいよコーンスターチの効果を確かめます。色の濃い方、薄い方にコーンスターチをまぶします。


ほとんど溶けなかった色の濃い方です。かき混ぜるとすっかり溶けてしまいました。コーンスターチの威力でしょうか。お湯は少しとろみがついた感じで、もちろん味も香りもしっかりあります。


コーンスタージがなくてもそこそこ溶けていた色の濃い方です。もっと溶けてよさそうですが少し塊も残っています。でも鍋の周辺にまとわりつくようなチーズの塊はありません。


コーンスターチがナチュラルチーズを溶けやすくすることはよくわかりました。それではプロセスチーズの溶けない代表のとろけるチーズではどうでしょう。ピザ用チーズと同じくらいの大きさに切ってコーンスターチをまぶしました。


同じように実験をしてみると、少し塊は残っているものの箸に絡まずちゃんと溶けました。


コーンスターチで溶けるなら片栗粉でもいいのではないかと思い片栗粉をまぶして試してみました。塊が見えますが、混ぜている間にかなり強いとろみがついてしまい、続けていると焦げそうなのでここでやめました。


コーンスターチの絶大な効果はよくわかりましたが、ホント?という疑問も出てきて、再度とろけるチーズをコーンスターチなしで試してみました。いつものように柔らかくなったチーズが箸や鍋の縁に絡みつくだけで、液体になじんで溶けた感じは全くありません。


今回の実験で、コーンスターチにかなり高い効果があることが分かりました。理由は定かではありませんが、ここで”溶ける”と言っているのは厳密な意味での溶けるではなく、チーズが細かい粒になり液体に混ざった状態を言っています。サラサラのお湯の中ではチーズは柔らかくなっても、かたまったままですが、とろみのついた液体の中では柔らかくなったチーズが細かくなり液体全体に均等に混じるのではないでしょうか。この仮説が正しいとすると量を調整すれば片栗粉でも同じ効果を得られるかもしれません。

まあ理屈はともかく、多くの種類のチーズがコーンスターチの助けで溶けそうだと言うことが分かり、フォンデュだけでなくいろいろな料理に応用できそうです。

おまけ
今までチーズを液体に”溶かす”というあまり科学的でない表現を使ってきましたが、チーズフォンデュ作りを見ているとチーズと液体を”混ぜる”と言う方が料理的にも科学的にも適切かなと思いました。

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スライスチーズを液体に溶かす実験(明治編)
スライスチーズを液体に溶かす実験(雪印編)


焼きたこのレシピ

November 08 [Sun], 2015, 16:08
焼きたこのレシピ  2015年11月

ワインによく合う、とても簡単でおいしいおつまみです。ちょっとワインが飲みたいけど、あまりお腹にたまらないおつまみがほしい時にぴったりです。

材料1‐2人分
茹たこ   足1-2本
大蒜     1片
オリーブオイル 少々
パセリ       少々
塩         少々
胡椒       少々

たこの足をぶつ切りにします。


大蒜を摺りおろし塩、胡椒と一緒にたこに揉みこみます。オーブントースターに入れ5分焼きます。皿に盛ってパセリ、オリーブオイルをかけてできあがりです。


焼くと水分が抜け、味が濃くなり食感も変わりワインによく合います。ビールや日本酒にはオリーブオイルをごま油に変えてもよく、醤油だけを揉みこんで焼いてもおいしいです。

米茄子蒸し焼きのレシピ

October 11 [Sun], 2015, 10:01
米茄子蒸し焼きのレシピ 2015年10月

米茄子は大きくて食べごたえもありますが、料理の仕方によってはパサパサしたり大味になりやすい難しい食材でもあります。揚げると皮に風味が出てしっとしりますが、今回は揚げずに、もっとしっとり、柔らかく仕上げる料理を紹介します。そろそろシーズンも終わりですが、来年また試行錯誤から始めなくてよいようにしっかり記録しておきます。

材料二人分
米茄子    1‐2個
オリーブ油 大さじ1‐2
塩、胡椒

米茄子はへたと底を切り落とし、縦に5‐6か所皮をむきます。(蒸し焼きにしても皮はかたいので全体にあると食べにくいです。)


2‐3pの厚さに切り、両面に塩、胡椒を振ります。冷えたフライパンにオリーブ油大さじ1を入れ火にかけずに米茄子の両面と側面に丁寧に油をつけます。(油を温めて焼き始めるとどんどん油を吸ってしまいます。)


フライパンに米茄子の片面が密着するように並べ、中火にかけて片面に焼け跡がつく程度に焼き、米茄子を裏返します。


蓋をして弱火で10‐15分蒸し焼きにします。仕上げにオリーブオイルをかけて完成です。しっとり柔らかく普通に焼いたり煮たりした米茄子とは別物のようにおいしいです。

(変な位置に盛ってありますが、ほかの料理の付け合わせにしたためです。)

そのままでもおいしいですが仕上げにチーズをトッピングして少し焼いてもおいしく、オリーブ油をサラダ油やごま油に変えると和風、中華風にもなり醤油をかけたり、練味噌や肉味噌をトッピングしてもいいです。

チーズをトッピングしました。


ごま油で焼いて八丁味噌を味醂で溶いてトッピングしました。フライパンから出してグリルで少し焼くと風味が増します。山椒粉や七味唐辛子がよく合います。


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