サイトへの苦情はテレウェイヴリンクスに相談

February 16 [Mon], 2009, 18:19
東京丸魚水産加工株式会社の役員として、会社全体のマネジメントをする高橋さん(40歳)はカニを手にして、生き生きとした表情で語り始めました。「Yahoo!オークションに初めてエントリーをしたのは、4年前にゴルフクラブを売ろうとしたことがきっかけです。私は趣味でゴルフをするのですが、新しいクラブが欲しいと思っていました。その時に、遊び半分で長く使ってきたパターを2本出品してみたら、結構高い値で売れたんですよ。そこで、『よし、今度はカニを売ってみよう』と思ったのが、スタートでした」同社は、築地魚市場の近くでカニをはじめとした魚介類の加工・販売をしています。ロシア、アラスカ、カナダ、そして中国や韓国、フィリピン、タイなど、世界中から届くさまざまな魚介類を自社の工場で加工して市場に卸しています。高橋さんは、テレウェイヴリンクスが制作代行を務めるYahoo!オークションストアでカニを出品することに決めましたが、当初は「本当にこんな方法で売れるのだろうか?」と、疑問を感じていました。ストアの名前は、「e蟹moShop(いかにもショップ)」。何を売ろうか考え抜いた結果、会社のいちばんの得意分野であるカニで勝負しようという結論にたどり着きました。カニは同社の1年間の売り上げ全体の約7割を占めています。10月〜12月にかけてよく獲れるので、その時期に売り上げが集中しているようです。高橋さんは「絶対にほかに負けないと自信をもってお薦めできるのが、カニだったんです」と、力強く話します。しかし、ネット販売は社内ではなかなか理解されません。家から持ってきた中古のパソコンを職場の隅にセッティングをして、日常業務の合間にこそこそと隠れながら出品していました。時には、社長から「何をやっているんだ!」と怒られることもあったといいます。「安くておいしい!」「安心、スピーディー!」をうたい文句にした「e蟹moShop」は、多くのユーザーの心をつかみました。今では高橋さんの指揮のもとにインターネット事業部が設けられ、そのフロアでは5台のパソコンが所狭しと稼働しています。そして、毎日3人のスタッフがオークションの動きを確認しています。高橋さんは照れ笑いをしながら「新鮮で良質な食材を、中間の業者などを介さず、直接お客様のもとへお届けするサービスが、Yahoo!オークションストアで可能になったことが良かったのではないでしょうか」と話してくれました。Yahoo!オークションストアを始める前までは、直接のお客様との接点があまりありませんでした。魚介類などは、市場に卸した後、荷受業者や仲買業者を経由しておすし屋さんや料亭へ運ばれます。ネット販売では、直接お客様からの反応を感じ取ることができます。いちばん初めに落札してもらったとき、「とにかく楽しい!」という思いでいっぱいだったと高橋さんは振り返ります。さらに、「お客様の生の声を聞くことができる。リアルタイムの反応なので、『もっとお客様に喜んでもらいたい』という考えがだんだん強くなってきたんです」とも。社内の雰囲気も大きく変わってきました。工場でカニや魚介類を加工したりする従業員から、「この商品もインターネットで販売をしたほうがいいんじゃないか」というアイデアが盛んに出るようになってきました。高橋さんは「Yahoo!オークションストアで社内の結束がより強くなって、活気が出てきた」と話します。「各々が仕事を創意工夫するようになってきました。たとえば、『この身は少ししょっぱいから、オークションでは無理だろう。もっと味付けをしてみよう』と、自発的に考えるようになってきています。それは、きっとお客様から“生の声”を聞くことができるからでしょう」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:wavelink
読者になる
2009年02月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
投資信託