篤姫第37話(9.14)
September 16 [Tue], 2008, 0:19
文久2(1862)年6月7日、島津久光@山口祐一郎、勅使と共に江戸入り
・将軍徳川家茂@松田翔太が上洛し、国家安泰について、朝廷と話し合うこと
・島津・毛利・山内・伊達・前田の有力諸侯を国政に参加させること
・一橋慶喜@平岳大を将軍後見職・松平春嶽@矢島健一を大老にすること
といった幕政改革を、幕府に要求
幕府は、朝廷や島津久光の要求をずるずる引き延ばそうとするが、
大久保一蔵@原田泰造の脅しの前に屈服、要求を飲みます。
井伊直弼@中村梅雀みたいな人がおったらのう
確かに、幕政改革は必要だったでしょうが、
朝廷や外様大名の圧力に屈しての改革ではねえ
朝廷や有力諸侯の存在感が増し、幕府が完全に衰えたことを露呈させてしまった。
この要求を飲んだ時点で、もう幕府が日本を一つにまとめることはできなかったでしょうね。
島津家出身とはいえ、今や徳川家の大御台となった天璋院@宮崎あおいは、
朝廷や島津久光の要求を不快に感じる
「今、幕府は、朝廷の言いなりになるわけには参りません。」
勅使下向を喜ぶ和宮@堀北真希一派を牽制。
更に、徳川家定@堺雅人の命日を利用して、久光と対面した天璋院は、
のっけから、久光を問責する
「官位も持たぬその方が、朝廷の威を借り、
武力をもって、幕府の政に口を出すとは、どういうつもりじゃ?」
天璋院らしい、そして、幕府側の人らしい台詞だ。
しかし、久光、動じることなく返答する。
「こたびの江戸参府は、朝廷よりの勅使をお守りするるためでございます。
旧い政を終わらせ、異国と対峙できる強い日本国を作る・・・
そのために、今の幕府を薩摩が変えようと決意し、実行に移したまででございます。」
こちらもまた、久光らしい台詞。
幕府絶対主義の天璋院の立場だと、
外様大名が幕政に口をはさむなど言語道断と思うだろうし、
久光は、幕府が衰えた以上、朝廷や諸大名も、政治に参加させるべきだと思うだろう。
天璋院を大奥に送りこんだ島津斉彬@高橋英樹も久光と同じ考え方だったと思う。
どっちが正しく、どっちが間違ってるということはないと思う。
ただ、もう久光の考え方の方に、時代の流れは傾いちゃっているのよね
結局、価値観のまったく違う二人の対話はまったく噛み合わず、物別れ。
「私は、徳川家の大御台所として、この国の安泰を守り抜く覚悟じゃ。
それゆえ、そちの指図は受けん。もう会うこともなかろう・・・」
久光への決別と幕府を守ることを伝える天璋院。ある意味、宣戦布告ですな。
天璋院の考え方は、時代から取り残されてるように思えましたが、
このときの宮崎あおいは、イイ演技してたねえ

大御台としての威厳を感じました
堂々と対決した山口祐一郎もよかった
お蔭で、天璋院と小松帯刀@瑛太の再会は、ちょっと霞んじゃったかな。
久しぶりの碁はよかったけどね。また再会することはあるのかな?
小松帯刀は、大久保の脅しに嫌悪感を感じたり、相変わらずウジウジしているなあ。
「私は、薩摩に誇りを持っている。
薩摩にだけは、間違った道へと進んでほしくはなかった・・・。」という天璋院の台詞、
そして、小松帯刀の嫌悪感のお蔭で、
今回の武力を背景にした薩摩の動きを間違っていたように描いてたけど、
僕はあまりそうは思えないのよね。
これまで、朝廷や諸大名を政治に口にはさませなかったのも、
それはそれで、幕府の武力を背景にしたものによるところだしね。
何より、この島津久光の動きは、時代を動かしたと思うし
★今までの感想★
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・将軍徳川家茂@松田翔太が上洛し、国家安泰について、朝廷と話し合うこと
・島津・毛利・山内・伊達・前田の有力諸侯を国政に参加させること
・一橋慶喜@平岳大を将軍後見職・松平春嶽@矢島健一を大老にすること
といった幕政改革を、幕府に要求

幕府は、朝廷や島津久光の要求をずるずる引き延ばそうとするが、
大久保一蔵@原田泰造の脅しの前に屈服、要求を飲みます。
井伊直弼@中村梅雀みたいな人がおったらのう

確かに、幕政改革は必要だったでしょうが、
朝廷や外様大名の圧力に屈しての改革ではねえ

朝廷や有力諸侯の存在感が増し、幕府が完全に衰えたことを露呈させてしまった。
この要求を飲んだ時点で、もう幕府が日本を一つにまとめることはできなかったでしょうね。
島津家出身とはいえ、今や徳川家の大御台となった天璋院@宮崎あおいは、
朝廷や島津久光の要求を不快に感じる

「今、幕府は、朝廷の言いなりになるわけには参りません。」
勅使下向を喜ぶ和宮@堀北真希一派を牽制。
更に、徳川家定@堺雅人の命日を利用して、久光と対面した天璋院は、
のっけから、久光を問責する

「官位も持たぬその方が、朝廷の威を借り、
武力をもって、幕府の政に口を出すとは、どういうつもりじゃ?」
天璋院らしい、そして、幕府側の人らしい台詞だ。
しかし、久光、動じることなく返答する。
「こたびの江戸参府は、朝廷よりの勅使をお守りするるためでございます。
旧い政を終わらせ、異国と対峙できる強い日本国を作る・・・
そのために、今の幕府を薩摩が変えようと決意し、実行に移したまででございます。」
こちらもまた、久光らしい台詞。
幕府絶対主義の天璋院の立場だと、
外様大名が幕政に口をはさむなど言語道断と思うだろうし、
久光は、幕府が衰えた以上、朝廷や諸大名も、政治に参加させるべきだと思うだろう。
天璋院を大奥に送りこんだ島津斉彬@高橋英樹も久光と同じ考え方だったと思う。
どっちが正しく、どっちが間違ってるということはないと思う。
ただ、もう久光の考え方の方に、時代の流れは傾いちゃっているのよね

結局、価値観のまったく違う二人の対話はまったく噛み合わず、物別れ。
「私は、徳川家の大御台所として、この国の安泰を守り抜く覚悟じゃ。
それゆえ、そちの指図は受けん。もう会うこともなかろう・・・」
久光への決別と幕府を守ることを伝える天璋院。ある意味、宣戦布告ですな。
天璋院の考え方は、時代から取り残されてるように思えましたが、
このときの宮崎あおいは、イイ演技してたねえ


大御台としての威厳を感じました
堂々と対決した山口祐一郎もよかった

お蔭で、天璋院と小松帯刀@瑛太の再会は、ちょっと霞んじゃったかな。
久しぶりの碁はよかったけどね。また再会することはあるのかな?
小松帯刀は、大久保の脅しに嫌悪感を感じたり、相変わらずウジウジしているなあ。
「私は、薩摩に誇りを持っている。
薩摩にだけは、間違った道へと進んでほしくはなかった・・・。」という天璋院の台詞、
そして、小松帯刀の嫌悪感のお蔭で、
今回の武力を背景にした薩摩の動きを間違っていたように描いてたけど、
僕はあまりそうは思えないのよね。
これまで、朝廷や諸大名を政治に口にはさませなかったのも、
それはそれで、幕府の武力を背景にしたものによるところだしね。
何より、この島津久光の動きは、時代を動かしたと思うし

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