嫉妬 

2006年07月09日(日) 0時00分
彼氏、と呼べるまでに2年もかかっていた。

私の気持ちを知っているくせに、まだ手を握ってもくれない。

手を握ることができるのは、テニスのあとの挨拶の時だけだ。

「俺、意外と嫉妬深いみたい。こんな気持ちになったの初めてや。
 女房にもいっかいも妬けた事無いのに。あんたがチャラチャラ
 してるから、妬けてしょうがないわ」

複雑な気持ちと嬉しい気持ちが混ざりあって、私を満たしている。

彼の不思議な言葉たち。

忘れてた 

2006年07月05日(水) 0時00分
二年かかって、やっと手に入れた彼氏。

実際のところ、まだ彼氏じゃない。

その彼氏とデートの約束を取り付けて喜んだのも束の間。

程なくして携帯が鳴る。

「ごめん。俺、女房がいたの忘れてた。この間も出かけたし、やっぱ無理だ」

奥様のことを持ち出されたら、私は何も言えない。

「そうよね」と答えて電話を切る。

こんな状況なのに、心にはわずかばかりの光が射し込む。

約束したときの彼は、一瞬私だけのものだった。

そのときは女房の事を忘れるくらい、私だけのことを考えていた。

・・・都合のいい解釈だ。

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