Oracleが4月度のアップデートを公開、Sun製品を合わせ47件の脆弱性に対応(Oracle) / 2010年04月16日(金)
米Oracle社は4月13日、2010年4月度の「Oracle Critical Patch Update Advisory(CPU)」を公開した。同社では四半期ごとにCPUを公開している。今回のCPUでは合計47件の脆弱性に対応するものとなっており、これには同社が買収したSun Microsystems製品も含まれている。なお、CPUの日本語情報は4月16日に公開される予定だ。

今回のCPUでは、「Oracle Database」関連7件、「Oracle Fusion Middleware」関連5件、「Oracle Collaboration Suite / Beehive Collaboration Software」関連1件、E-Business Suite / Application」関連8件、「Oracle PeopleSoft Enterprise / JD Edwards EnterpriseOne」関連4件、「Oracle Industry Suite」関連6件、「Oracle Sun Products Suite」関連16件の脆弱性に対応する。


【関連リンク】
Oracle Critical Patch Update Advisory - April 2010 4月15日12時50分配信 Scan
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000002-vgb-secu
 
   
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セールスフォース、「Chatter」のベータ・プログラムを国内でも開始――すでに15社が利用 / 2010年04月15日(木)
 セールスフォース・ドットコム日本法人は4月15日、「Salesforce Chatter」のプライベートベータ・プログラムを国内でも開始することを発表した。すでに4月から、国内15社が同プログラムに参加しているという。

  Salesforce Chatterは、企業向けのリアルタイム・コラボレーション・ツール/プラットフォーム。「Facebook」などのSNSに似た画面/機能を通じ、各従業員のビジネス・プロフィール、プロジェクトや商談のステータス、また各種ドキュメント・ファイルなどをリアルタイムに共有することができる。また、アプリケーション・データのリアルタイム更新を「フィード」として受けることもできる。FacebookやTwitterなどの外部アプリケーションと連係させたり、「Force.com」プラットフォーム上で開発されるさまざまな業務アプリケーションに、Chatterのソーシャル機能を統合することもできる。

 米国Salesforce.comは今年2月にChatterのプライベート・ベータ版を発表しており、同社によれば現在、世界中で500社がベータ版Chatterを利用しているという。正式提供開始予定は2010年中となっており、「Salesforce CRM」の全エディション、および「Force.com」の標準機能として提供される。

(Computerworld.jp)

【4月15日19時23分配信 COMPUTERWORLD.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000004-cwj-sci
 
   
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【高速道路新料金割引】 四国料金問題「見直すつもりない」…前原国交相 / 2010年04月15日(木)
フェリーや他の交通機関に配慮するという理由で、本州四国連絡高速道路だけが、他の高速道路より高い上限料金を設定されたことで、「高速道路の新たな上限割引」は、与党民主党内からも疑問の声が上がっている。

画像:前原国交相と馬淵副大臣

しかし、前原国交相はどんな意見が出ても「見直すつもりはない。法案がいつ成立するかにもよるが、しっかり実施をしていくという考え方に変わりはない」と強気の姿勢だ。

軽自動車で他の2倍の上限2000円、普通車で1.5倍の上限3000円の割引料金設定について「四国処分のようなことは許されない」と、口火を切ったのは仙谷由人国家戦略担当相だった。

異論は閣僚だけではない。広島県選出の民主党副幹事長・佐藤公治参議も「多くの市民県民からみたらやり方に疑問を持たざる得ない」と見直しを求める。

しかし、13日閣議後会見に臨んだ前原国交相は「四国4県の知事さんの反応を見ると、愛媛県、高知県の知事さんは、JR四国やフェリーへの配慮をしてもらったという肯定的なコメントもしている」と、取り合う様子はない。

「我々も、一律にするかどうするか考えたが、今回の社会実験は他の交通機関への影響を勘案してやらせていただくということでご理解いただくよう努力をしていきたい」と、地元住民の利便より、国交省所管の交通機関を優先する姿勢を変えなかった。

さらに、意見に考慮して制度を手直しする余地があるかという問いに対しては「来年3月までの試行としてどういう影響が出るのか、(公表した制度を)しっかりと見極めていきたい」と、一歩も譲る様子はなかった。

ただ、副大臣が主催した同日早朝の政策会議は、高速道路の新たな料金割引が議題となったが、参加した議員全員が納得した様子はなく、説明に立った馬淵副大臣は「これで説明を終えるのではなく、あと1、2回はこうした場を設けたい」と話して会議を終了した。

《レスポンス 中島みなみ》

【4月14日14時39分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000021-rps-soci
 
   
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タタ・モーターズの軽トラ、10万台を突破:09-10年度実績 / 2010年04月15日(木)
 14日付のビジネスライン紙(2面)によると、タタ・モーターズは軽トラック「エース」の売り上げ台数が、2009-10年度は10万台を突破したと発表した。

 「エース」は5年前に発売され、発売初年度は約3万5千台、06-07年度は2倍の7万台、07-08年度は9万台、世界不況で自動車の売り上げが伸び悩んだ08-09年度も8万1千台を売り上げている。売り上げ増の背景には、小規模業者が利用する運送手段が、伝統的な商用三輪車から商用四輪車へ移行していることが挙げられる。

 タタに続き、イタリアのピアジオも、三輪商用車「ピアジオエイプ」を四輪自動車へ改良、マヒンドラ・アンド・マヒンドラも四輪商用車「マキシモ」を発売している。「エース」はこの分野で85%の売り上げを占めている。07年7月、タタ・モーターズはミニバン「マジック」を発売した。最近の売り上げは4万9千台となっている。

04/14/2010 4月15日8時0分配信 インド新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000000-indonews-int
 
   
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円ベースで27年ぶりの高値に 金が投資家に注目を受ける理由 / 2010年04月15日(木)
 今月9日、金の小売価格が1グラムあたり3660円になった。1983年以来、27年ぶりの高値である。
 1983年の金の小売価格は3296円(年平均)だった。その後、金の小売価格は下落傾向が続き、2000年には1014円(年平均)まで下がった。ところが、2006年頃から高騰。リーマンショックによって一時下落したものの、3000円前後の高い水準を保ってきた。

 近年、金の小売価格が高騰している背景には、新興国の経済成長にともなう需要増とインフレがある。特に宝飾品としての金の需要は、インドで年々高まっている。経済成長でインフレが進む中、インフレに強いとされる金を求める人も増えている。

 また、世界的なテロへの不安や、ギリシャの財政問題など依然として尾を引く世界金融危機も影響している。「有事の金」と呼ばれるように、金は安全資産の代名詞とされてきた。そこで、金を買う動きが高まっているのである。

 さらに、年明けから円安傾向にあることも、円ベースでの金の小売価格高騰に拍車をかけている。ドルベースの金の小売価格は昨年12月をピークにここ数カ月は高止まりしているが、円安になっているため、円ベースの金の小売価格は上昇を続けた。

 ドルベースの金の小売価格は、昨年12月に史上最高値を記録している。一方、円ベースの金の小売価格は、1980年の4499円(年平均、年最高は6495円)が史上最高値である。1980年代半ば以降の長期的な円高傾向などが影響して、ドルベースに比べて円ベースの金の小売価格は低く抑えられてきたため、まだ史上最高値を更新するには至っていない。

 1980年に円ベースの金の小売価格が史上最高値となった背景には、インフレの悪化に加えて、旧ソ連によるアフガニスタン戦争(1979〜1989年)、イラン・イラク戦争(1980〜1988年)といった要因が影響した。

 1978年から1979年にかけて金の小売価格は2倍に急騰し、1979年末から1980年初にかけてさらに2倍に跳ね上がった。わずか1年ちょっとの期間で、4倍に値上がりしたのである。

 1980年頃と現在を単純に比較することはできないが、いずれも安全資産としての金への信認が高まっている点は類似している。1980年の局面では、その後、金の小売価格は下落して、長く低迷する時期が続いた。現在の局面で、円安がさらに進むなどして、円ベースでも史上最高値を更新するかどうか、成り行きが注目される。

【4月14日15時0分配信 MONEYzine
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000000-sh_mon-bus_all
 
   
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DAISHI DANCE、初のMIX CDリリース。May J.『GARDEN』英語バージョンも収録 / 2010年04月15日(木)
ハウスDJのDAISHI DANCEが4月28日(水)、自身初のMIX CD『MYDJBOOTH.』をリリースする。

MIX CD『MYDJBOOTH.』のジャケット写真

本作は、DAISHI DANCEが全国のクラブでプレイしているナンバーからセレクトした13曲が収録された。DAISHI DANCEは、「年間、全国で150本以上のDJをやっていて、レギュラー・パーティーも各地で始めてから2年以上経ったので、“その空気感をパッケージしたCDを出したいな”とずっと思っていました」とCD制作の経緯を語った。

制作については、「普段からクラブでプレイしていることと同じことをやる」ことに意識したという。「ボリュームも変にまとめず、突っ込むところは突っ込み、強弱も自然にDJプレイをする時の様に心掛け、あえて聴く人に臨場感が伝わるようにしています」と話した。クラブで一番よくかけているのは、CD3曲目の『THIS MOMENT(Prog mix)/Nic Chagall feat.Jonathan Mendelsohn』だそうだ。

本作では、武田真治、May J.も参加している。「武田さんは高校(札幌)の先輩です。『SAX@ARENA』を一緒に作った後、自分のageHaのレギュラー・パーティーにも参加して頂きました。Mayちゃんには、個人的にDJで使いたくて、『GARDEN』を英語バージョンに歌い直してもらって、水面下で作ってたHOUSE REMIXを収録しました」とそれぞれのエピソードを明かした。

最後に、「普段から自分のパーティーに来てくれてる人にとっては、パーティーを持ち運べるようなCDになってると思うし、逆にクラブに行きたくても行けない環境の方もたくさんいると思うので、そういう人達にとっては現場の雰囲気、臨場感を想像しながら聴いて欲しいです」とPRし、「これをきっかけにクラブにたくさん遊びに来てくれたらいいなって言うのが今回リリースした一番の目標です」と抱負を語った。

CD発売の翌日4月29日(木・祝)には、地元札幌の北海道立総合体育センター きたえーるで開催されるイベント『SAPPORO COLLECTION 2010』に出演する。「当日は武田真治さんと収録曲の『SAX@ARENA』と新曲をやります。ファッションショーでも6時間くらいDJしますので是非遊びに来てください!」とアピールした。その後、5月1日(土)から全国ツアーをスタートする。

【4月15日14時42分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000003-pia-ent
 
   
Posted at 19:42/ この記事のURL
8ビット風グラフィックに古代サウンド! Xbox 360用インディーズゲーム「まもって騎士(ナイト)」が面白そう / 2010年04月15日(木)
 エインシャントの代表取締役社長であり、「世界樹の迷宮」や「イース」シリーズなど、これまで数多くのゲームサウンドを手がけてきた古代祐三氏。その古代氏が手がけているという、Xbox 360用インディーズゲームが面白そうなので紹介します。

【拡大画像や他の紹介画像】

 タイトルは「まもって騎士(ナイト)」。昔懐かしい8ビット風グラフィックと、古代氏の十八番とも言える8ビットサウンドが特徴的な、完全オリジナルのアクションゲームです。

 ゲームの目的は、四方八方から襲い来るモンスターから、画面中央にいるお姫様を守り抜くこと。プレイヤーは「アマゾン」「ファイター」「メイジ」「ニンジャ」の4人から選択でき、ファイターなら足は遅いが斧による強力な一撃が持ち味、ニンジャなら足が速く、分身や爆弾といった特殊技能が使用可能――といった具合にそれぞれステータスや攻撃方法が異なっています。姫のまわりは強固なバリケードで囲まれており、敵を倒すと得られる「ラブポイント」を消費することで設置や強化が可能。耐久度が下がったバリケードは、プレイヤーの攻撃で修復することもできます。

 敵の殲滅だけでなく、常に周囲のバリケードの様子にも目を光らせておく必要があり、ちょっとしたシミュレーション要素も楽しめそう。Xbox LIVEでの配信は2010年春を予定しているとのことですが、これに先駆け、公式サイトではPC用の無料体験版を配布中。選べるキャラクターやゲームモードに一部制限はありますが、ゲームの魅力は十分に伝わりますのでぜひ遊んでみてください。

 ところでこのゲーム、公式サイトが昔懐かしいゲームチラシ風のつくりになっているなど、随所に遊び心が満載。普通に起動すると画面がバグってしまい、わざわざカセットをフーフーしないと起動してくれないというお遊び要素まで盛り込まれていたりします。なかなか起動せずにイライラすることもありますが、そんなイライラも含めて「懐かしい!」と思える方は、ぜひともチェックしてみることをオススメします。【池谷勇人】

【4月15日11時39分配信 ITmedia Gamez
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000024-zdn_g-game
 
   
Posted at 19:05/ この記事のURL
NBAのコービー・ブライアント「メッシを生で見てみたい」 / 2010年04月15日(木)
「一流は一流を知る」というが、名実共に世界最高選手へと上り詰めたバルセロナのメッシに、バスケットボール界の超大物も注目しているようだ。
 NBA屈指のスターであるロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントがスペイン紙『スポルト』とのインタビューで、メッシへの心酔ぶりを披露した。

「イタリアで幼少期を過ごした僕にとって、サッカーは特別に熱くなれるスポーツなんだ。これまでも世界最高の選手からは目を離さなかったよ。2007年にバルセロナを訪れた時は、ロナウジーニョ(現ミラン)に会うことができた。そして、何よりも今はメッシがすごいね。どれだけ相手からマークを受けようとも、足にボールがぴったりとくっついている彼のプレーは信じられない。世界最高の選手となった今も進化を続けているのは、本当に驚嘆すべきことだ。彼ほどの選手はこれまで見たことがなかったよ」

 レイカーズは10月7日にバルセロナでプレシーズンマッチを行う予定で、「バルセロナの試合は必ずチェックしている」というブライアントは、メッシと知り合う機会を熱望した。

「自分の試合がない日にバルセロナの試合がある時は、必ず見るようにしている。例えば、チャンピオンズリーグ準々決勝のアーセナル戦(第2戦)は興奮する試合だったね。あの試合でも、メッシはけた違いにすごかった。彼と会うことができたら本当にうれしい。ぜひ、生でプレーを見てみたいね」

(C)WOWOW

【4月15日15時32分配信 スポーツナビ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000017-spnavi-socc
 
   
Posted at 18:29/ この記事のURL
プリンスアイスワールド追加公演決定。ゲストに浅田真央が出演! / 2010年04月15日(木)
5月1日(土)から3日(月・祝)に新横浜スケートセンターで開催されるアイスショー『プリンスアイスワールド2010 横浜公演』の追加公演が決定した。追加公演は4日(火・祝)と5日(水・祝)。ゲストに先日の世界フィギュアで2年ぶりに優勝した浅田真央の出演が決定した。浅田のほかにも荒川静香や本田武史、八木沼純子らが出演する。チケットは4月4日(日)より一般発売開始。

浅田真央以外の出演者の写真

また、1日から3日に開催される本公演には、高橋大輔に加え鈴木明子の出演も新たに決定した。本公演のチケットは現在発売中。

出演者は以下のとおり

<5月1日〜3日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、高橋大輔、鈴木明子
<5月4日・5日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、浅田真央


【4月1日15時16分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000001-pia-spo
 
   
Posted at 17:53/ この記事のURL
「画像処理エンジンは100倍パワフルだっていい」――カシオ計算機(後編) / 2010年04月15日(木)
 今回は最高60コマ/秒の高速連写&1200fpsの高速ムービーを実現した「HIGH-SPEED EXILIM」シリーズなど、デジタルカメラならではの処理を搭載した製品を多く送り出しているカシオ計算機のQV事業部 商品企画部 第2企画室の宮田陽氏と今村圭一氏に、同社の「デジタルならでは」を聞いた。【渡邊宏】

【拡大画像やEX-Z300による「メイクアップ」機能の紹介画像】

――高画素化が一段落した現在のデジタルカメラを見ていると、今後はますますデータをどう処理するか、つまり「デジタル処理の使い道」が問われていくように感じます。処理を実際に行うのは画像処理エンジンですが、その処理能力は足りているのでしょうか。

今村氏: やりたいことはたくさんあるので、それを考えるとまだまだ足りません。10倍、いや、100倍あっても足りないです(笑)。現在のEXILIMエンジンはマルチCPU構成となっていますが、マルチ構成とすることで撮影した画像から対象を切り出してカメラ内で合成する「ダイナミックフォト」が実用的な速度になったのです。それに、カメラとしての基本機能についてもまだまだ進化しなくてはなりません。そのひとつとして用意したのが、EX-Z550などで採用した「プレミアムオート」です。

 これはいわゆるフルオート撮影ですが、「熟練者が現像してくれる機能」を内蔵したいという考えから実装しました。「作画」の域には達していませんが、8割の人がきれいだねといってくれる写真を作ることを目指したのです。

 これまでのフルオート撮影モードでは、どんな場面でも撮影設定は一律でした。被写体などを分析して最適なモードを選択する「オートベストショット」でも、カメラが「風景」と判断すれば、どんな風景でも一定の条件を適用していました。ですが、プレミアムオートでは、もっと細やかに対象を解析して、多数の処理を同時に適用します。その解析パターンは数万通りにも上りますし、仕上がり例でいえばその数は膨大なものとなります。

 「野外で逆光の中、人物が立っている」シーンがあるとしましょう。EXILIMエンジンは被写体解析も担当しますので、そのシーンに「人がいる」「逆光」「野外」などの解析を行い、人の顔へピントと露出を合わせます(人が主要被写体と見なされなければ、ほかの主要と見なされる被写体に合わせる)。加えて、逆光なので、フラッシュをたいて局所的にホワイトバランスを調整する「インテリジェントカラー」処理を行い、背景が青空ならば彩度調整も行い、顔を滑らかにする「ファンデーション」処理なども同時に行います。

宮田氏: 熟練の現像者が微妙な調整をしてくれるというイメージです。ですが、1枚の撮影に3秒ほどの時間がかかるなど処理としてかなり重いので、出荷時にはオフになっていて、ユーザーが利用かどうかを選択する形式をとっています。これは画像処理エンジンの能力がわたしたちの「やりたいこと」に追いついておらず、まだまだ改善できることがあるという例だと考えています。

 EX-Z300(2008年8月発売)では肌をなめらかに/日差しによる影を和らげる/くすみやシワを目立たせないなどの処理で人物の顔をきれいに撮影する「メイクアップ」を搭載しましたが、その評価はまっぷたつに分かれました。「よけいな処理をするな」という声もありましたし、「きれいに撮れてうれしい」という声もありました。面白いこともあるものだなぁと思いましたね。ちなみにプレミアムオートでも「メイクアップ」は行いますが、より厳密に識別処理を行うことで髪の毛に処理がかからないなど、細部はより進化しています。

今村氏: よりナチュラルに処理することが可能になって、“バレない”ようになりました(笑)。ですが、画像解析はまだまだ改善進化の余地が大いにあります。タングステン光(白熱電灯の光)による引き込み(注:ここでは白熱電球の光が多い室内などでフラッシュをたいて撮影すると、オートホワイトバランスが適切に働かない現象を指す)などについても今回は対処しましたが、それでもまだまだやることはたくさんあります。

●「カメラ」の概念を超えて

宮田氏: 画像重ね合わせで夜景の手ブレとノイズを抑制する「ハイスピード[HS]夜景」や多重露出撮影でダイナミックレンジを拡張する「ハイスピード[HS]ライティング」などは、撮影技法としては既に存在していましたが、「デジタルカメラだからこそ」手軽に楽しめるようになったのだと思います。

 過去の一瞬を切り取れる「パスト連写」も、デジタルカメラでなければ実現しなかったでしょう。デジタルのあらゆる技術を駆使して、簡単やきれい、シャッターチャンスを逃さないといった、当たり前の幸せを提供したいのです。究極は「常に動画で撮影し、1枚を切り出すとそれがきれいな静止画になる」――そんな世界なのかもしれませんね。

 暗すぎたり速すぎたりして、これまではとらえることができなかったモノを撮影できるようになることも、デジタルのメリットだと思います。人間の目を越えた世界を実現することも、また、デジタル技術を活用したモノづくりではないかとも思います。

今村氏: ブレイクスルーになりそうな要素技術はまだまだたくさんあります。4K2Kのテレビが普及すれば画素数が1000万画素クラスでも力不足といわれるようになるかもしれませんし、デジタルカメラをコミュニケーションのツールとして考えならば、Webカメラのような装置と現在のデジタルカメラが融合した製品が求められるかもしれません。そうなれば、動画と静止画のあり方も変わるでしょう。

 そうした意味ではデジタルカメラはさまざまな方向へ進化する余地が多く残されているのです。何がキーになってブレイクするかは分かりませんが、こちらも常にリサーチしています。デジタルカメラは、「写真機」「カメラ」としては成熟期に入りつつあるかもしれないのですが、その「カメラ」としての既成概念を超えたところで、新たな発展を遂げるのかもしれませんね。

(デジカメプラス) 4月15日15時48分配信 +D LifeStyle
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000047-zdn_lp-sci
 
   
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