本のこと

August 09 [Fri], 2013, 10:51
本のこと
「へえ、こんな小説があつたのかなあ……」僕は川端さんの方を振り向いた。アシックス スニーカー
 すると川端さんはそれを覗きながら、「それは狐憑つきの男のことを書いてゐる小説です」と無雜作に僕に云つた。……アシックス シューズ
 それきり夢は醒めてしまつた。「マーチン&マーチン」と云ふ小説の題はどうも變だが、僕はなんでもその夜、寢床の中で、或る雜誌を讀みながら春山行夫の詩集の廣告を見てゐた。それが「シルク&ミルク」とか云ふ題であつたので、アシックス ランニングシューズそれが夢の中でこんな風に修整されたのらしい。それからまた、僕は二三日前の或る晩、上野廣小路の夜店でアンドレ・ヂィドの「ドストエフスキイ論」の譯本を見てゐた。それは十五錢かなんかだつた。アシックス オニツカタイガー僕はそれを買はうと思ひながら、何故だかとうとう買はずにしまつたのである。僕はその本にもいくらか未練があつたのかも知れない。それもこの夢の一因であらう。
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