先日、上海で行われた『the Art on Ice』における
安藤美姫選手へのインタビューが中国でニュース記事になっていました。
以下、その記事からの一部抜粋です。
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"Skating for art's sake"
『芸術的な目的のために滑る』
Japanese star Ando set to make a reluctant return to competition, Lei Lei writes.
日本のスターである安藤が、競技への気の進まない復帰を
迫られていることを、Lei Leiがお伝えします。
Although she is listed as an entry for the 2012-2013 Grand Prix,
Japan's two-time world champion skater Miki Ando says she is not ready for the series.
The 24-year-old says she would now prefer to be an artist on ice rather than a competitor.
彼女は2012-2013シーズンのグランプリシリーズのエントリーに
リストされていますが、2度の世界チャンピオンである
日本のスケーター安藤美姫は、シリーズへの準備はまだできていないと
話しています。この24歳は、競技の参加者というよりもむしろ
アーティストの方を今や好んでいると言います。
"I don't care about what place I get in competitions now.
I just care about how I perform in front of an audience,"
said Ando in Shanghai last weekend for the Art on Ice skating show.
「私は、今は大会での順位のことは気にしていません。
私はただ、観客の前で自分がどのようなパフォーマンスをしたかについて
気にかけているのです。」
と、先週末に上海で開かれたthe Art on Iceのスケートショーにおいて
の安藤は言いました。
"I just want to show how I perform and if somebody can feel something from my skating,
that's my goal, that's my best performance and why I dreamt of becoming a skater,"
she said.
「私はただ、どのように自分がパフォーマンスするのかを見せたいんです。
そして誰かが、私のスケートから何かを感じ取ってくれたらと思います。
それが私の目標であり、私の最高のパフォーマンスであり、
私がなりたいと夢見るスケーターなのです。」
と彼女は言いました。
(中略)
"I was quite busy last year, but I didn't train seriously.
This year, I don't feel like I am ready for competition,
but I signed a paper (with the International Skating Union)
in case I want to do the Grand Prix circuit," Ando told China Daily.
「私は昨年非常に忙しかったですが、著しくはトレーニングしませんでした。
今年、私が競技への準備ができているようには感じません。
しかし私は、グランプリシリーズへ出場したい場合に備えて
書類にサインしました(ISUと共に)。」
"I was planning to make a decision in June, but I didn't have the time to think about it.
So, (I just signed it) just in case I wanted to compete.
If I don't sign the paper, I can't go.
I don't feel I want to compete yet, but I signed the contact,
so I have no choice I will try my best. Let's see how it works out."
「私は6月に決定する予定でしたが、
それについて考えるための時間がありませんでした。
だから、万一私が闘いたくなった場合に備えて(私はそれにサインしました)。
もし書類にサインしなかったら、行くことができませんから。
私はまだ競技に参加したいとは感じていません。
しかしその窓口(??訳に自信なしです・・・。)にはサインしました。
だから私には、ベストを尽くすという選択肢がありません。
果たしてうまくいくでしょうか。」
(中略)
"I don't have any goal right now.
I have done my job and I think skaters don't have to be competitors
because we are like artists. I really enjoy being a show skater," she said.
「私は、現時点では目標を持っていません。
私は自分の仕事をしていて、そしてスケーターは競争者になる必要はないと
思っています。なぜなら私たちはアーティストと同種だからです。
私はショーにおけるスケーターになることを本当に楽しんでいます。」
彼女は言いました。
"We all have to quit some day and I'm going to be 25 this year.
It's a really hard age for a woman. I don't know,
maybe my next goal will be to be a great skater in show skating.
Of course, it's really good to be a competitor and get good results, medals and everything.
But people have to understand we have to quit some day. We have a future and other choices.
「私たちはみんな、いつか辞めなければなりません。
そして私は、今年25歳になります。女子においては、それは本当に難しい年齢です。
わかりませんが、たぶん、自分の次のゴールは
ショーにおいて素晴らしいスケーターになることでしょう。
もちろん、競技者になって良い結果をだし、メダルや何かを得ることは
本当に良いことだと思います。
しかし人々は、私たちはいつか辞めなければならないということを
理解する必要があります。私たちは将来があり、そして他の他の選択肢を
持っているのです。」
"I'm just thinking about the Grand Prix now.
An Olympic gold medal is great, but it's so difficult.
I don't know if I will attempt to go to the Sochi Olympics yet.
So, maybe I will think about the Grand Prix final as the place to get another medal."
「私は今、ただグランプリシリーズについて考えています。
オリンピックの銀メダルは素晴らしいですが、それはとても難しいことです。
私はまだ、ソチ五輪へ行きたいかどうかわかりません。
だからたぶん私は、もう一つのメダルを得る場所として
グランプリファイナルのことを考えるでしょう。」

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うーん・・・。心配なニュース記事です。
以前ご紹介したブログ記事にて、
『安藤選手がグランプリシリーズへエントリーしたものの
ツイッターによるとそれは本意ではなかったことが伺える』
というようなことを書きましたが、
まだそのときは、ここまではっきりとは言葉になっていませんでした。
しかしこのインタビューにおいて安藤美姫選手は、
「今年、私が競技への準備ができているようには感じません。」
「私はまだ競技に参加したいとは感じていません。」
とはっきり言っています。
また一方で、
「私はショーにおけるスケーターになることを本当に楽しんでいます。」
「自分の次のゴールは
ショーにおいて素晴らしいスケーターになることでしょう。」
という風に、アイスショーで活躍していくことに対して
強い意欲を示しています。
つまり、これが安藤美姫選手の意志ということです。
しかし一方で安藤選手は、グランプリシリーズへのエントリーについて
「万一私が闘いたくなった場合に備えて(私はそれにサインしました)」
と話していますが、本当にそうなのでしょうか?
私には、安藤選手の気持ちは完全にショーの方へ傾いているのだけれども
日本のスケ連なり安藤選手のスポンサーなりが、
その決断をさせなかったと言う風に思えてしまいます。
また安藤選手は、競技へ復帰するか引退するかの決断ができなかった理由として
「時間がなかった」と話していますが、一年も休養してショーに出演し続けていたのですから、
それも本心ではないでしょう。
外部からの圧力があり、それが自分の意志とは反していたからこそ
決断ができなかったというのが本当のところなのではないでしょうか。
もちろん、書類にサインした以上安藤美姫選手にも責任はあります。
でももし安藤選手の意志には反してグランプリシリーズのエントリーへ
追い詰めた元凶があるならば、それが一番ひどいことだと思います。
契約にサインしてしまった以上、今からグランプリシリーズへの
出場を取りやめることはできないのだと思いますが
こんな気持ちで滑り続けることが安藤選手にとって良くないことだけは
間違いないと思います。
グランプリシリーズへ出たら、もっと上を目指したくなった・・・と
なってくれるならば問題ないのですが、
そうでなかったのなら、私は、シーズン途中での引退もアリだと思います。
外部からの圧力は続くかと思いますが、
安藤選手には、そういうものに負けずに自分の意志を貫き通してほしいです。
現役としてソチを目指してくれてもいいですし、
引退してショーを中心に活躍してくれてもいいです。
とにかく安藤美姫選手には、後悔のない判断をしてほしいと願っています。
※元の記事はコチラ(英語)
安藤美姫選手へのインタビューが中国でニュース記事になっていました。
以下、その記事からの一部抜粋です。
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"Skating for art's sake"
『芸術的な目的のために滑る』
Japanese star Ando set to make a reluctant return to competition, Lei Lei writes.
日本のスターである安藤が、競技への気の進まない復帰を
迫られていることを、Lei Leiがお伝えします。
Although she is listed as an entry for the 2012-2013 Grand Prix,
Japan's two-time world champion skater Miki Ando says she is not ready for the series.
The 24-year-old says she would now prefer to be an artist on ice rather than a competitor.
彼女は2012-2013シーズンのグランプリシリーズのエントリーに
リストされていますが、2度の世界チャンピオンである
日本のスケーター安藤美姫は、シリーズへの準備はまだできていないと
話しています。この24歳は、競技の参加者というよりもむしろ
アーティストの方を今や好んでいると言います。
"I don't care about what place I get in competitions now.
I just care about how I perform in front of an audience,"
said Ando in Shanghai last weekend for the Art on Ice skating show.
「私は、今は大会での順位のことは気にしていません。
私はただ、観客の前で自分がどのようなパフォーマンスをしたかについて
気にかけているのです。」
と、先週末に上海で開かれたthe Art on Iceのスケートショーにおいて
の安藤は言いました。
"I just want to show how I perform and if somebody can feel something from my skating,
that's my goal, that's my best performance and why I dreamt of becoming a skater,"
she said.
「私はただ、どのように自分がパフォーマンスするのかを見せたいんです。
そして誰かが、私のスケートから何かを感じ取ってくれたらと思います。
それが私の目標であり、私の最高のパフォーマンスであり、
私がなりたいと夢見るスケーターなのです。」
と彼女は言いました。
(中略)
"I was quite busy last year, but I didn't train seriously.
This year, I don't feel like I am ready for competition,
but I signed a paper (with the International Skating Union)
in case I want to do the Grand Prix circuit," Ando told China Daily.
「私は昨年非常に忙しかったですが、著しくはトレーニングしませんでした。
今年、私が競技への準備ができているようには感じません。
しかし私は、グランプリシリーズへ出場したい場合に備えて
書類にサインしました(ISUと共に)。」
"I was planning to make a decision in June, but I didn't have the time to think about it.
So, (I just signed it) just in case I wanted to compete.
If I don't sign the paper, I can't go.
I don't feel I want to compete yet, but I signed the contact,
so I have no choice I will try my best. Let's see how it works out."
「私は6月に決定する予定でしたが、
それについて考えるための時間がありませんでした。
だから、万一私が闘いたくなった場合に備えて(私はそれにサインしました)。
もし書類にサインしなかったら、行くことができませんから。
私はまだ競技に参加したいとは感じていません。
しかしその窓口(??訳に自信なしです・・・。)にはサインしました。
だから私には、ベストを尽くすという選択肢がありません。
果たしてうまくいくでしょうか。」
(中略)
"I don't have any goal right now.
I have done my job and I think skaters don't have to be competitors
because we are like artists. I really enjoy being a show skater," she said.
「私は、現時点では目標を持っていません。
私は自分の仕事をしていて、そしてスケーターは競争者になる必要はないと
思っています。なぜなら私たちはアーティストと同種だからです。
私はショーにおけるスケーターになることを本当に楽しんでいます。」
彼女は言いました。
"We all have to quit some day and I'm going to be 25 this year.
It's a really hard age for a woman. I don't know,
maybe my next goal will be to be a great skater in show skating.
Of course, it's really good to be a competitor and get good results, medals and everything.
But people have to understand we have to quit some day. We have a future and other choices.
「私たちはみんな、いつか辞めなければなりません。
そして私は、今年25歳になります。女子においては、それは本当に難しい年齢です。
わかりませんが、たぶん、自分の次のゴールは
ショーにおいて素晴らしいスケーターになることでしょう。
もちろん、競技者になって良い結果をだし、メダルや何かを得ることは
本当に良いことだと思います。
しかし人々は、私たちはいつか辞めなければならないということを
理解する必要があります。私たちは将来があり、そして他の他の選択肢を
持っているのです。」
"I'm just thinking about the Grand Prix now.
An Olympic gold medal is great, but it's so difficult.
I don't know if I will attempt to go to the Sochi Olympics yet.
So, maybe I will think about the Grand Prix final as the place to get another medal."
「私は今、ただグランプリシリーズについて考えています。
オリンピックの銀メダルは素晴らしいですが、それはとても難しいことです。
私はまだ、ソチ五輪へ行きたいかどうかわかりません。
だからたぶん私は、もう一つのメダルを得る場所として
グランプリファイナルのことを考えるでしょう。」

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うーん・・・。心配なニュース記事です。
以前ご紹介したブログ記事にて、
『安藤選手がグランプリシリーズへエントリーしたものの
ツイッターによるとそれは本意ではなかったことが伺える』
というようなことを書きましたが、
まだそのときは、ここまではっきりとは言葉になっていませんでした。
しかしこのインタビューにおいて安藤美姫選手は、
「今年、私が競技への準備ができているようには感じません。」
「私はまだ競技に参加したいとは感じていません。」
とはっきり言っています。
また一方で、
「私はショーにおけるスケーターになることを本当に楽しんでいます。」
「自分の次のゴールは
ショーにおいて素晴らしいスケーターになることでしょう。」
という風に、アイスショーで活躍していくことに対して
強い意欲を示しています。
つまり、これが安藤美姫選手の意志ということです。
しかし一方で安藤選手は、グランプリシリーズへのエントリーについて
「万一私が闘いたくなった場合に備えて(私はそれにサインしました)」
と話していますが、本当にそうなのでしょうか?
私には、安藤選手の気持ちは完全にショーの方へ傾いているのだけれども
日本のスケ連なり安藤選手のスポンサーなりが、
その決断をさせなかったと言う風に思えてしまいます。
また安藤選手は、競技へ復帰するか引退するかの決断ができなかった理由として
「時間がなかった」と話していますが、一年も休養してショーに出演し続けていたのですから、
それも本心ではないでしょう。
外部からの圧力があり、それが自分の意志とは反していたからこそ
決断ができなかったというのが本当のところなのではないでしょうか。
もちろん、書類にサインした以上安藤美姫選手にも責任はあります。
でももし安藤選手の意志には反してグランプリシリーズのエントリーへ
追い詰めた元凶があるならば、それが一番ひどいことだと思います。
契約にサインしてしまった以上、今からグランプリシリーズへの
出場を取りやめることはできないのだと思いますが
こんな気持ちで滑り続けることが安藤選手にとって良くないことだけは
間違いないと思います。
グランプリシリーズへ出たら、もっと上を目指したくなった・・・と
なってくれるならば問題ないのですが、
そうでなかったのなら、私は、シーズン途中での引退もアリだと思います。
外部からの圧力は続くかと思いますが、
安藤選手には、そういうものに負けずに自分の意志を貫き通してほしいです。
現役としてソチを目指してくれてもいいですし、
引退してショーを中心に活躍してくれてもいいです。
とにかく安藤美姫選手には、後悔のない判断をしてほしいと願っています。
※元の記事はコチラ(英語)


