『十日えびす』を読んで

October 19 [Sat], 2013, 17:52
宇江佐真理さんの書いた本です。

今回の主人公は主人が急逝した女性、八重のお話で、
先妻との子供5人がいるのですが、
末っ子のおみちとは仲良く暮らしていたのですが、
それ以外の4人は結婚して家を出ていました。
それなのに長男が家族を連れて家に戻ってくると言い出し、
結局追い出された形になってしまったのですが、
末娘のお道と一緒に引越し先を見つけ新しい生活を始めようとするのですが、
引越し先には変わり者のお熊が近所で色々と騒動を起こしたり、
そのお熊の息子は体が弱く家にいるだけだったのですが、
お道と仲良くするうちに元気になったりして、
またそこでも、一悶着あったりしました。

ようやく近所の人たちとも仲良くなってきたところに、
長男がお金の無心に来たり、あげく夜逃げをしたり、
八重は心落ち着くことがないように思ったのですが、
ほそぼそと小間物屋をお道と二人でやっていたのです。

今回の話しは人との関わると、ほんわかして話が終わる感じではなく、
心に何だかスッキリしないような嫌な感じが残りました。
でも本当はそれが世の道人の道のような気もして、
それでも生きていくしかないんだなぁと言うのが、
読後の感想でした。
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