カサゴ目の分類 - フサカサゴ科

April 10 [Wed], 2013, 22:05
フサカサゴ科 Scorpaenidae は8亜科56属418種で構成される。世界中の温暖な海域を中心に分布するが、インド洋・太平洋に特に多い。メバル・クロソイ・カサゴ・アコウダイ・キチジ・メヌケなど、多数の水産重要種が含まれる。ほとんどの種類で体内受精による繁殖を行い、メバルの仲間は多くが卵胎生である。一部の種類では卵が風船状のゼラチン膜によって包まれ、カリフォルニアスコーピオンフィッシュ(英: California scorpionfish、学名: Scorpaena guttata、フサカサゴ亜科)は直径20cmに及ぶ卵風船を形成することが報告されている[6]。

体はやや左右に平べったく側扁する。頭部に多数の突起やトゲをもち、複雑な形状の皮弁を備えるものも多い。鰓蓋骨および前鰓蓋骨にはそれぞれ1−2本、3−5本のトゲをもつ。眼下骨棚は前鰓蓋骨と頑丈に固定されることが多い。鱗は櫛鱗で、もたない種類もある。背鰭は通常1つで、多くの場合切れ込みをもつ。背鰭・臀鰭・腹鰭はそれぞれ11-17本、1-3本、1本の鋭い棘条をもち、しばしば毒腺と連続する。胸鰭は大きく発達する。ヒメキチジ属など一部の属では浮き袋を欠く。

・メバル亜科 Sebastinae 2族7属133種。
 ・メバル族 Sebastini 4属128種。カサゴ属・ホウズキ属は西部太平洋に限局する。メバル属は卵胎生で110種を含み、フサカサゴ科の中で最大の属を構成する。
  ・カサゴ属 Sebastiscus
   ・Sebastiscus albofasciatus (Lacepede, 1802)
   ・Sebastiscus marmoratus (G. Cuvier, 1829) (False kelpfish)
   ・Sebastiscus tertius (Barsukov & L. C. Chen, 1978)
  ・ホウズキ属 Hozukius
   ・Hozukius emblemarius (D. S. Jordan & Starks, 1904)
   ・Hozukius guyotensis Barsukov & Fedorov, 1975
  ・メバル属 Sebastes
  ・ユメカサゴ属 Helicolenus
   ・Helicolenus percoides (Red gurnard perch)
   ・Helicolenus dactylopterus (Blackbelly rosefish)
   ・Helicolenus barathri (Bigeye sea perch)
 ・キチジ族 Sebastolobini 3属5種。
  ・キチジ属 Sebastolobus
  ・フトユビメヌケ属 Adelosebastes
  ・Trachyscorpia 属

・シロカサゴ亜科 Setarchinae 3属5種。
 ・クロカサゴ属 Ectreposebastes
 ・シロカサゴ属 Setarctes
 ・ヤセアカカサゴ Lioscorpius
・ヒレナガカサゴ亜科 Neosebastinae 2属17種。分類上の位置付けに特に議論の多いグループである。
 ・ヒレナガカサゴ属 Neosebastes
 ・Maxillicosta 属
・フサカサゴ亜科 Scorpaeninae 2族20属185種。
 ・フサカサゴ族 Scorpaenini 15属165種。
  ・イソカサゴ属 Scorpaenodes
  ・オニカサゴ属 Scorpaenopsis
  ・カクレカサゴ属 Idiastion
  ・ツノカサゴ属 Pteroidichthys
  ・ネッタイフサカサゴ属 Parascorpaena
  ・ハタタテカサゴ属 Iracundus
  ・ハダカハオコゼ属 Taenianotus
  ・ヒオドシ属 Pontinus
  ・フサカサゴ属 Scorpaena
  ・ボロカサゴ属 Rhinopias
  ・マダラフサカサゴ属 Sebastapistes
  ・マツバラカサゴ属 Neomerinthe
  ・他3属'
 ・ミノカサゴ族 Pteroini 5属20種。ミノカサゴ亜科 Pteroinae として分類されることもある。鰭の棘条に強力な毒をもつ種類が多い。
  ・エボシカサゴ属 Ebosia
  ・セトミノカサゴ属 Parapterois
  ・ノコギリカサゴ属 Brachypterois
  ・ヒメヤマノカミ属 Dentrochirus
  ・ミノカサゴ属 Pterois
・ハチ亜科 Apistinae 3属3種。本亜科の仲間は胸鰭に1あるいは3本の遊離軟条をもち、浮き袋は2葉に分かれる。
 ・ハチ属 Apistus
 ・他2属(Apistops、Cheroscorpaena)
・ハオコゼ亜科 Tetraroginae 11属38種。ハオコゼなど、ミノカサゴ類と同様に棘条に強力な毒をもつ種類が多い。背鰭の起始部は頭蓋骨のすぐ上にある。
 ・アゴヒゲオコゼ属 Tetraroge
 ・ツマジロオコゼ属 Ablabys
 ・ナガハチオコゼ属 Neocentropogon
 ・ハオコゼ属 Paracentropogon
 ・ハチオコゼ属 Ocosia
 ・ヤマヒメ属 Snyderina
 ・他5属
・オニオコゼ亜科 Synanceinae 3族9属35種。体部の鱗を欠く(側線鱗は皮膚に埋もれる)。頭部が大きく、浮き袋をもたない。背鰭の棘条は毒腺と連続し、致死性の高い強力な神経毒が分泌される。砂地に体を埋もれさせたり、岩に擬態したりする習性があり、分布域では特に注意が必要な魚類である。
 ・ヒメオコゼ族 Minoini 1属11種。インド洋から西部太平洋にかけての砂泥底に生息し、比較的深い海域(420m程度)まで分布する。胸鰭の最後の軟条が遊離し、これを利用して海底を歩くように移動する。各鰭の軟条は分枝しない。体は滑らか。
  ・ヒメオコゼ属 Minous
 ・オニオコゼ族 Choridactylini オニオコゼなど2属14種。分布範囲はインド太平洋の沿岸から水深90mまで。鱗は皮膚に埋もれ、いぼ状の突起となって全身を覆う。胸鰭に2-3本の遊離軟条をもち、ほとんどの軟条は分枝する。
  ・オニオコゼ属 Inimicus
  ・Choridactylus 属
 ・オニダルマオコゼ族 Synanceini オニダルマオコゼなど6属10種。全身がこぶで覆われ、岩に擬態する。胸鰭に遊離軟条はない。ほとんどの種類は上向きの口と眼をもつ。
  ・オニダルマオコゼ属 Synanceia
  ・ダルマオコゼ属 Erosa
  ・他4属
・ヒメキチジ亜科 Plectrogeninae 1属2種。浮き袋をもたず、コチ亜目との類縁関係が指摘されている。
 ・ヒメキチジ属 Plectrogenium

参照元:Wikipedia「カサゴ目

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カサゴ目の分類 - イボオコゼ科

April 10 [Wed], 2013, 22:04
イボオコゼ科 Aploactinidae は17属38種を含む。インド太平洋の沿岸域に分布し、特にインドネシアからオーストラリアにかけての海域に多い。

ほとんどの種類は頭部にこぶ状の突起をもち、体は無数のトゲ状あるいは絨毛状の鱗に覆われる。鰭の軟条は分枝しない。背鰭の起始部は眼の直上にあり、最初の3本の棘条と後部との間に切れ込みをもつこともある。臀鰭の棘条を欠くことが多く、ある場合でも不明瞭。口蓋骨の歯を欠く。南シナ海に分布する Prosoproctus pataecus は肛門が腹鰭基底部のすぐ後ろに開口し、カサゴ目の中では際立った特徴となっている。

・アブオコゼ属 Erisphex
・イボオコゼ属 Aploactis
・カゴシマオコゼ属 Paraploactis
・ハナチゴオコゼ属 Kanekonia
・マスダオコゼ属 Cocotropus
・他12属

参照元:Wikipedia「カサゴ目

カサゴ目の分類 - カサゴ亜目

April 10 [Wed], 2013, 22:04
カサゴ亜目 Scorpaenoidei は6科82属473種で構成される。鮮やかな色彩をもつ観賞魚、漁業資源となる食用魚、また強力な毒をもつ危険な魚類まで多様な種類が含まれる大きなグループである。Ishida(1994)による11科の体系[11]、あるいはImamuraによる20科の体系など、本亜目をさらに細分化した分類体系がいくつか提示されているが、Nelson(2006)での採用は見送られている。

参照元:Wikipedia「カサゴ目
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