必死に押さえていた

May 24 [Sat], 2014, 12:39

「お前、デュランの事が好きで、何も出来ずにいつも見ていただけの自分が嫌だった
んだな。それで、自分で自分にした俺に敵討ちを、なぜ何もやらなかったんだなって
いう悲しみと怒りから」
「うっうっうっ。デュラン、うあぁぁぁぁぁぁぁ」
「モルだいじょうぶか。・・・・・んっ、これは」
シュウは、モルの耳に付いている不思議な光を放つピアスを見つけた。そして驚く事
にそのピアスが、光るたびにモルの怒りが上がって行った。
「まさかこれは。・・・・・バラウの奴か」
シュウは、手を強く握り締めて怒りを必死に押さえていた。だが、次の瞬間だった。
シュウの目の前で、モルは体全体を怒りの業火に燃える炎で包み、あっという間に炎
を見にまとった人間、いや怪物と化した。
「モル・・・・・・なんてこった」
「グあああああああっ。敵・・・討つ」
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