<チリ津波>気象庁の対応、「適切」6割 東大地震研調査(毎日新聞)

March 31 [Wed], 2010, 21:24
 南米チリで先月27日に起きた地震で、17年ぶりに大津波警報を出した気象庁の対応について、「適切だった」と考える人が6割に上ることが大木聖子(さとこ)・東京大地震研究所助教らの調査で分かった。「不安をあおった」と受け止めた人は4人に1人だった。実際の津波の規模は予測より小さく、気象庁の判断が話題になったが、市民は許容しているようだ。調査は今月5〜7日にネットを使って実施、20〜50代と60代以上の男女計2060人が回答した。【石塚孝志】

 「気象庁が発表した大津波警報や津波警報は防災上の観点から適切だったか」との問いには、「必要以上に不安をあおった」は23.8%にとどまり、「おおむね適切」は63.3%に達した。また、「もっと注意を呼びかけるべきだった」と答えた人は4.9%いた。

 また、最大3メートルの津波が来るという警報が出ている状況で、第1波が30センチだった場合、後続の津波が「さらに大きい可能性がある」と正しい知識を持っている人は62.9%いたが、「小さくなる」と考える人は5.7%いた。「危険と思う津波の高さでは、「1メートル以上」(35.9%)と「50センチ以上」(29.8%)で3分の2を占めた。実際の津波では50センチ程度でも立っていることが困難になる。

 大津波警報の発令をめぐっては、担当課長は「予測が過大だった」とおわびしたが、その後、桜井邦雄長官は「最善を尽くした」として、事実上おわびを撤回した。

【関連ニュース】
気象庁:チリ津波「過大」発言…長官は「おわび不要」
おいらせ町長選:津波で投票箱24時間監視、ようやく終了
チリ大地震:「警報ミスで妻死亡」…被災男性が政府を告訴
社説:大津波警報 経験を精度に生かそう
【関連写真特集】大津波・津波警報に厳重警戒 列島各地が緊迫 2月28日

不況で共働き増、多数の待機児童出る見通し(読売新聞)
遅刻「事務方のミス」、総務相が課長ら4人更迭(読売新聞)
<普天間移設>「沖合案」撤回申し入れ 社民と国民新(毎日新聞)
神崎、坂口両氏引退へ=衆院任期前に−公明(時事通信)
リニア新幹線が長野県を迂回するという噂の真実度は?(産経新聞)
  • URL:http://yaplog.jp/w347jycv/archive/2
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。