口蹄疫対策 宮崎県知事「政府は後手後手」 支援拡充を要望(産経新聞)

May 13 [Thu], 2010, 2:48
 平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県で過去最悪の被害が出ている牛や豚の口蹄(こうてい)疫対策として(1)防疫措置の徹底(2)発生農家の経営対策(3)地元自治体への適切な財政支援−に関係省庁が連携して取り組むよう指示した。記者会見では災害派遣中の陸上自衛隊の拡充を検討する考えを表明した。

 これを受け、原口一博総務相は特別交付税による自治体支援を表明した。

 だが、口蹄疫は先月20日に確認され、すでに殺処分頭数は4万4千頭に上る。派遣された自衛隊は処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、政府の初動対応の遅れを指摘する声は強まっている。

 宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長と会談し、対策の拡充を要望した。知事は会談後、記者団に「指揮系統が後手後手に回っている。こういう危機管理をきちっとやってもらいたい」と政府の対応に不満を表明した。

 それを象徴するのが、問題を所管する赤松広隆農水相。先月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの外遊中で7日の閣僚懇を欠席した。

 また、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は政府の事業仕分けの対象となり、基金の返納や事業の縮小などの判定を受け、動きが鈍くなっているとされる。宮崎県選出の江藤拓衆院議員(自民)は先月22日の衆院農水委員会で「10年前は発生した朝から農水省からファクスで資料が次々に届き、いろんな指示が飛んだが、今回は何の指示もない」と指摘したが、政府の対応は遅々として進まなかった。

関連記事】

口蹄疫で農家・自治体支援の徹底を要請 官房長官、関係閣僚に
東国原知事「非常事態宣言も」 口蹄疫疑い23カ所に
宮崎県の口蹄疫、風評被害防止に尽力 感染経路特定難しく
「南九州旅行の自粛を」 口蹄疫で長崎・五島市“勇み足”
「宮崎牛は不使用」張り紙 九州の店、口蹄疫で不適切表示

「日米同盟深化へ協議」=外交・安保公約−民主素案(時事通信)
<B型肝炎訴訟>和解協議へ 原告「1日も早く解決案示せ」(毎日新聞)
野毛山動物園で動物のホネ展開催中(産経新聞)
こぶしで祖母殴り死なす 大阪・西成で容疑の17歳逮捕(産経新聞)
ゴッホ ポロシャツで自画像 東京・丸ビル(毎日新聞)
  • URL:http://yaplog.jp/w347jycv/archive/12
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。