「iPhoneにも展開していきたい」――Google検索サービスの今後 / 2010年04月07日(水)
 Googleは6日、都内で記者発表会を行い、英語版のみで公開されているAndroid端末対応の検索サービスなどを発表した。

検索サービスデモ画像

 今回日本語版未対応の検索サービスとして、画像から情報を検索する「Google Goggles」(グーグル ゴーグル)、Android端末の画面にアルファベットを描くことで、連絡先、ブックマークや楽曲、アプリケーションなどの中から、目的の情報を検索する「Google Gestures」(グーグル ジェスチャー)、GPS機能を使い端末周辺の店舗の在庫状況を表示する「Local Product Search」などが紹介された。

 「Google Goggles」は、携帯電話で撮影した写真をもとにweb上の情報を検索、表示するサービスで、Android1.6以上を搭載したAndroid端末で利用可能となっている。ワインの銘柄や旅行先のランドマーク、書籍の表紙などの画像から、情報を検索することができる。

 「Google Gestures」で検索をする場合は、画面上に「A」「B」などのアルファベットを描く。例えば端末に保存されたバッハの楽曲を聴きたいときは、「B」「A」と画面上に描けば検索される。

 また、GPS機能により周辺の店舗の在庫を確認できる「Local Product Search」は、主にBest BuyやSearsなど、全国でチェーン展開する大手量販店が提供する在庫情報が元となっている。

 製品開発本部長の徳永氏は、上記検索機能の日本でのサービス開始時期は未定としている。

 今後はユーザーが求める検索結果を提供していくために、キーワードや画像だけでなく、香りや触感などからも検索をできるようにしていきたいとしている。

 同社の検索サービスの今後について、モバイルプロダクトマネージャーの井上氏は「今後グーグルの検索サービスはあらゆるプラットフォームで展開していきたい。Android対応版は開発が容易なため、サービス開始当初はどうしてもAndroid対応となってしまうが、今後はiPhoneをはじめ、様々なプラットフォームにも展開していきたい」と語った。

 また会場には、4月1日にGoogleが発表した文字入力キーボード「ドラムセットバージョン」のデモ機が設置された。「ドラムセットバージョン」はGoogleがエイプリルフールのネタとして制作した入力機器。アルファベットだけでなく、漢字や顔文字に対応するキーなどが用意されている。

【4月6日22時28分配信 RBB TODAY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000029-rbb-sci
 
   
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プリンスアイスワールド追加公演決定。ゲストに浅田真央が出演! / 2010年04月07日(水)
5月1日(土)から3日(月・祝)に新横浜スケートセンターで開催されるアイスショー『プリンスアイスワールド2010 横浜公演』の追加公演が決定した。追加公演は4日(火・祝)と5日(水・祝)。ゲストに先日の世界フィギュアで2年ぶりに優勝した浅田真央の出演が決定した。浅田のほかにも荒川静香や本田武史、八木沼純子らが出演する。チケットは4月4日(日)より一般発売開始。

浅田真央以外の出演者の写真

また、1日から3日に開催される本公演には、高橋大輔に加え鈴木明子の出演も新たに決定した。本公演のチケットは現在発売中。

出演者は以下のとおり

<5月1日〜3日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、高橋大輔、鈴木明子
<5月4日・5日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、浅田真央


【4月1日15時16分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000001-pia-spo
 
   
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横浜・橋本「谷繁さんに打たれたのは恥ずかしい」 / 2010年04月07日(水)
 横浜は6日、横浜スタジアムで中日と対戦し、3対5で敗れた。横浜先発の清水直行は2回、ブランコにソロ本塁打を浴びると、ピッチャーの山井大介にもタイムリーを打たれ失点。その後も再び山井にタイムリーを打たれるなど、立ち直ることができず。野村弘樹投手コーチも「やらなくていい点をやっちゃった」とガックリ。捕手の橋本将も「山井に打たれたことも反省しなければならないが、谷繁(元信)さんに打たれたのは恥ずかしい」と、余計な一発を猛省。「点の取られ方がもったいない。ちょっと(自分が)足を引っ張ってるから、明日から立て直したい」と巻き返しを誓った。

取材協力:野球専門タブロイド紙 Baseball Times Weekly

【4月6日23時58分配信 スポーツナビ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000041-spnavi-base
 
   
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「大航海時代 Online 〜El Oriente〜」Chapter2「Ilha Formosa」に、台湾登場 / 2010年04月07日(水)
 コーエーテクモゲームスがプレイステーション 3/Windows向けにサービス中のオンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online 〜El Oriente〜」において、4月27日(火)に実施予定の大規模アップデート Chapter2「Ilha Formosa」の最新情報を公開した。

【拡大画像や他のゲーム画面】

 今回のアップデートでは、Chapter1で発見された伝説の国“ジパング”に続き、美しき島“台湾”が登場する。Chapter2のタイトル「Ilha Formosa」はポルトガル語で“美しい島”という意味で、まさにその島が台湾となる。16世紀半ば、西欧諸国の中で初めて台湾に到達したポルトガル船の航海士が、台湾島を初めて目にした時にあまりの美しさから「Ilha Formosa」と叫んだとされ、そこから台湾はFormosaとも呼ばれるようになった。

 Chapter2「Ilha Formosa」では、“「El Oriente」Chapter1で導入された要素のさらなる拡張”や、“アイテム獲得の思い出を残す新システム「メモリアルアルバム」”などを予定している。

<台湾の英雄「鄭成功(てい せいこう)」登場>

 17世紀初頭、台湾はオランダの支配下にあったが1662年、鄭成功率いる軍勢が台湾からオランダ勢力を一掃した。その後、鄭成功は台湾の開発を推し進め、現代台湾の基礎を築いたとされている。こうした活躍により、鄭成功は“開発始祖”として、台湾の人々から崇められている。「大航海時代 Online」では、鄭成功は台湾の実力者として登場し、台湾地域での南蛮貿易や、プレイヤーが特別なことを成し遂げた局面で関わってくることになる。

<台湾風の衣装を追加>

 台湾に住む人々の漢民族風衣装は、ゆったりとした衣を帯で締めているのが特徴。女性は様々なかんざしなどで髪を飾り、男性は頭に冠や布を身につけている。

・窄袖衫襦(ジャイシュウシャンルー):大きな袖に着丈の長いスカートを合わせた漢民族の衣装。歩くたびに揺れることから“歩揺”と名付けられた奇麗なかんざしが色を添える
・褥裙(ルーチュン):短い上着と長い裾の漢民族の衣装。慶事の際に用いられる冠は、高い位の官吏が身につけるもの

<台湾の新たな交易品を追加>

 カラスミ、金瓜石金(きんかせききん)など台湾の名産品を多数追加される。

・カラスミ:ボラの卵巣を塩漬けし、天日干しで乾燥させたもの。江戸時代の初期に中国より長崎に伝来。日本ではウニ、コノワタと併せて、日本三大珍味と呼ばれる
・金瓜石金(きんかせききん):台湾北部の金瓜石鉱山で採れた貴金属。後に東アジア一の金山と称され、ゴールドラッシュで街は大いに栄えたといわれる。
・金針花:ユリの一種で、食用になる花。精神を安定させる効果を持つ。

<台湾にまつわる新クエストや発見物を追加>

 台湾の英雄「鄭成功」にまつわるクエストをはじめ、台湾島の生物を発見するクエストなどが多数追加される。

・鄭氏の印:「鄭氏」と刻まれた金属製の印。鄭氏が貿易の際に認印として使用していたものと思われる
・諸葛弓弩(しょかつきゅうど):明代に発明された連発式の弩。弓の上部に矢を十本収納することで連射を可能にした。三国時代の軍師・諸葛亮にちなんだ名前と思われる
・タタラ船:蘭嶼島(らんしょとう)に住む台湾島先住民に伝わる、伝統的な船。ゴンドラの形をしており、バランスを取るのが難しく、息の合った友人同士で出漁するために使う
・キョン:台湾島などに分布するイヌに似た鳴き声が特徴的な小型のシカ。目の近くに臭腺があり、閉じた目のように見えることから、四つ目鹿とも呼ばれる

<新しい東アジア船を追加>

 独特の帆や艤装によって様々な用途に改良された船が登場する。

<台湾にちなんだ様々な要素を追加>

 中国語を所持する3人の副官が追加される他にも、様々なアップデートを行われる。

【4月6日17時46分配信 ITmedia Gamez
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000050-zdn_g-game
 
   
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THE BAWDIESが学ラン姿を披露 / 2010年04月07日(水)
ロックバンド、THE BAWDIESが音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVのジャパニーズロック専門番組『MONSTER ROCK』内で4月8日(水)から“今日だけはTURNING BACK”コーナーをスタートさせる。

『MONSTER ROCK』のVJ、ダイスケはんの写真

『今日だけはTURNING BACK』は4人が青春時代を過ごした母校や周辺の思い出の場所へ出向き、トークを繰り広げる。メンバーの学ラン姿をはじめ、笑いあり、涙ありの構成になっている。コーナー名は4月21日(水)に発売するセカンド・アルバム『THERE’S NO TURNING BACK』のタイトルにかけられている。

『MONSTER ROCK』は、さまざまなジャパニーズ・ロックアーティストたちの“今”を番組ならではの切り口で紹介する。VJは、ダイスケはん(マキシマムザ ホルモン)が務める。

『MONSTER ROCK』
放送日時:毎週水曜日21:00〜22:00(初回放送)
リピート放送:毎週木曜日23:00〜/毎週土曜日25:00〜/毎週日曜日23:00〜



【4月6日18時56分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000005-pia-ent
 
   
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グーグル、債券トレーダーを募集 潤沢な資金を投資運用へ、将来的に金融業へ進出も / 2010年04月07日(水)
 インターネット検索大手の米グーグルが、新しく外国債券トレーダー職を募集していることが先月明らかになった。同社サイトで告知されており、米紙ニューヨーク・タイムズなどが報道するなど同社の動向に注目が集まっている。

 グーグルは創業してから今年で12年と企業としてはまもないが、時価総額はトヨタを上回る規模にまで急成長を遂げ、世界的にも大企業の仲間入りを果たしている。しかも無借金経営で営業利益率は35%以上と、財務的にも超が付くほどの優良会社だ。

 これまでグーグルは投資家から集めた資金や、事業で得た売上は研究開発などに投入してきた。しかしそれでも使い切れず、現金に換金可能な資産は、1兆3000億円にまで膨れ上がっている。今回の募集は、社内に眠っている潤沢な資産を効率的に運用していくためのものと見られている。

 募集要項によれば、外国債、米国債や住宅ローン債券などを組み合わせて運用できるトレーダーを求めており、「5年以上の実務経験」や「企業投資と会計に精通していること」、さらには「ユーモアのセンスがあること」が応募資格となっている。

 米メディアによると、グーグルは、かつて創業者のセルゲイ・ブリン氏がヘッジファンド設立も考えたこともあったが、法的に困難が生じることからエリック・シュミットCEOが止めた過去があったようだ。しかし「金融」と「情報」はもともと関連性が高く、同社には世界中の金融データ、マーケット情報など運用に必要な情報を収集できる能力と施設が揃っているだけに、今後金融・投資サービスに本格的に進出してくる可能性も考えられる。

【4月4日14時40分配信 MONEYzine
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100404-00000001-sh_mon-bus_all
 
   
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山武のインド現地法人、営業開始:ムンバイを拠点にFAやPA事業 / 2010年04月07日(水)
 アズビル(azbil)グループの山武(本社:東京都千代田)はマハラシュトラ州ムンバイに現地法人のアズビル・インドを設立し、1日から営業を開始した。

 山武は重点市場である中国、東南アジアをはじめ、海外事業の高い成長を目指しており、インドの高成長を支えるエネルギー・素材・自動車などのプロセス・オートメーション(PA)市場やファクトリー・オートメーション(FA)市場にライフ・サイクル・ソリューションを提供するとともに、今後成長が見込まれる業務用ビル・オートメーション市場へ展開するため、100%出資の現地法人を設立した。これにより、日系顧客へのサービス強化、および品質と顧客課題解決力をベースに現地顧客の開拓を行うことが可能となる。

 アズビル・インドの当初資本金は3,400万ルピー(約6,500万円)。社員8人でスタートし、社長にはゴパルクリシュナ・ M・ カンナ氏が就任した。なお、2008年6月にニューデリー郊外に開設したインド駐在員事務所は、今回の現地法人設立を機に閉鎖した。 (10年4月1日、山武の発表から)

04/05/2010 4月6日8時0分配信 インド新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000000-indonews-int
 
   
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個別記事リンクに賠償請求? 日経サイト方針に大批判 / 2010年04月07日(水)
 新聞業界で注目を浴びてスタートした日本経済新聞の「電子版」に、思わぬ形で逆風が吹いている。サイトへのリンクについての方針が、「個別記事へのリンクはお断り」「違反した場合は損害賠償を請求することがある」という異例の内容で、強い批判を浴びている。

 一方で、同社が他サイトに出稿した広告からは、個別の記事にリンクが貼られていることも明らかになっており、リンクポリシーとの矛盾を指摘する声もある。

■「リンクポリシー」の内容は各社バラバラ

 マスコミ各社を初めとする企業のウェブサイトには、外部サイトからリンクを張る際の方針を定めた「リンクポリシー」が掲載されていることが多いが、その内容は各社バラバラだ。例えば、在京の新聞・通信各社では、毎日新聞や産経新聞、共同通信の記事を中心に掲載している「47ニュース」では、「営利目的でない」「新聞社の名誉や信用を損なわない」といった一定の条件を満たせば、原則としてリンクは自由だ。

 読売新聞と時事通信では、トップページへのリンクについては原則自由だが、個別記事へのリンクについては、事前の許諾申請を求めている。朝日新聞は、トップページにも個別記事にもリンクして良いとの立場だが、事後連絡を求めている。

 波紋を呼んでいる日経のリンクポリシーは、「トップページへのリンクは自由だが、リンク元のサイトの内容などを連絡する必要がある」というものだが、他社と際だって異なっているのが、「個別記事へのリンク」を明示的に禁止していることと、リンクポリシーに違反した場合は「損害賠償を請求することがあります」と明記されていることだ。

 なお、日経電子版の前身である「NIKKEI NET」にも同様のリンクポリシーが掲載されており、こちらにも、やはり損害賠償と個別記事へのリンク禁止のくだりが掲載されている。ただ、08年時点のページでは、損害賠償のくだりは確認できないため、ここ数年で損害賠償を求める方針を打ち出したものとみられる。

 いち早くネットへの本格的な取り組みに乗り出したはずの日経電子版なだけに、ネット上の失望感は大きく、ITジャーナリストの佐々木俊尚さんはツイッター上で、

  「リンク禁止とか100億光年的外れなこと言ってる日経が書くITの記事を信用できるわけがない。購読やめて良かった。あーあ」

  「別に日経にウェブのルールを守れ、とか上から目線で言ってるわけじゃない。リンクによるソーシャルメディア的効果とかまったく考えてないであろうところに日経のネット理解の情けないほどの浅薄さが見えてしまう。そこがトホホ」

などと切り捨てている。

■リンク張ることは著作権法上は問題ない

 一方で、日経は、「最近の人気エントリー from 日本経済新聞電子版」と題して、「はてなブックマーク」にバナー広告を出稿している。広告には見出しが5本掲載され、見出しをクリックすると、個別の記事にアクセスすることができるという、同社のリンクポリシーに矛盾しているともとれる作りだ。

 日経新聞の経営企画室広報グループでは、J-CASTニュースの問い合わせに対して、4月7日夕方にも見解を明らかにする見通しだ。

 なお、いわゆる「無断リンク」や、トップページ以外にリンクを張る「ディープリンク」問題をめぐる議論は「古典的」とも言えるものだが、法的に問題があるとの見方は少数派だ。例えば、著作権についての啓発活動を行っている社団法人著作権情報センターでも、

  「リンクを張ることは、単に別のホームページに行けること、そしてそのホームページの中にある情報にたどり着けることを指示するに止まり、その情報をみずから複製したり送信したりするわけではないので、著作権侵害とはならないというべきでしょう」

といい、著作権法上は問題ないとの見方だ。


■4月6日18時52分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000003-jct-soci
 
   
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アスース、Athlon Neo搭載で5万2800円のモバイルノート発売 / 2010年04月07日(水)
 アスーステック・コンピューターは2010年4月5日、12.1型ワイド液晶を備えるモバイルノート「Eee PC 1201T」を4月8日に発売すると発表した。Eee PCシリーズとして初めてAMD製のCPUを採用したのが特徴だ。予想実売価格は5万2800円前後。

【詳細画像または表】

 ネットブックより大画面で高解像度なディスプレイとフルサイズのキーボードを搭載してA4ノート並みの使い勝手を実現した。ディスプレイは1366×768ドット表示対応の12.1型ワイド。CPUにはAthlon Neo MV-40(1.60GHz)を搭載。グラフィックスにはATI RADEON HD 3200を備え、ネットブックよりも描画性能を高めた。メモリーは2GB、HDDは250GB。OSはWindows 7 Home Premiumとなる。

 バッテリー駆動時間は約5.2時間。サイズは296(W)×208(D)×27.3〜33.3(H)mm、重さは約1.46kg。カラーバリエーションは、クリスタルブラック、ボルドーレッド、シルバーの3色。

(文/三浦善弘=日経トレンディネット)

【4月6日4時1分配信 nikkei TRENDYnet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000000-nkbp_tren-mobi
 
   
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Microsoftはコンシューマーを呼び戻せるか / 2010年04月07日(水)
 Microsoftが“暗黒時代”以後に生み出したBingやAzure、Project Natalといった製品の成否が、同社の将来を占う鍵であるとアナリストはみている。

 「Windows Phone 7」や「Project Natal」など米Microsoftの数々の新製品は、コンシューマー市場での同社のシェア回復に貢献する可能性がある――米調査会社Jefferiesは最近の報告書でそう指摘する。さらに同報告書によれば、これらの製品は将来の収益源になる可能性があるだけでなく、2004年から2007年までのMicrosoftの“暗黒時代”以後の研究開発投資の成果であるという意味でも重要であるという。

 「Microsoftは昔から俊足の追跡者として成功してきたが、独禁法訴訟を抱えていた時代は研究開発投資が落ち込み、製品投入サイクルが一部停滞した」とJefferiesのアナリスト、キャサリン・エグバート氏は4月5日付のリサーチノートに記している。「Bing、Windows Azure、WP7(Windows Phone 7)、Natalは独禁法時代後の最初の製品群だ。これらの製品の成功が、Microsoftがコンシューマーの想像力を再び刺激できるかどうかの鍵になるだろう」

 エグバート氏によると、2004年から2007年までの期間は“Microsoftの暗黒時代”だったという。「この時期には独禁法訴訟のせいで研究開発投資が大幅に減少するとともに、巨額の制裁金を科せられ、経営陣も交代した」と指摘する。この期間中の売上高に占める研究開発投資の割合は15%以下に落ち込み、その間に投入された新製品(Windows Vista、Zune、Windows Live)は話題性においても市場シェアにおいても足掛かりを確保することができなかった。一方、米Googleや米Apple、そして米FacebookやカナダのResearch In Motion(RIM)といった企業は、それぞれの市場セグメントでかなりの市場シェアを確保するのに成功した。

 「欧州連合などによる訴訟が、開発を妨げる大きな要因となったと考えるのが妥当だと思われる。こういった訴訟は研究開発から多くのリソースを奪い、同社のビジネス戦略の一部見直しを余儀なくさせた」とエグバート氏は記している。「しかしAzure、Windows Phone 7、Natalなどを見れば、Microsoftは俊足の追跡者という本来の姿に戻ったようだ」

 Microsoftに対する欧州連合の独禁法訴訟が2008年初めに決着したことも、「非デスクトップベースのサービス」への投資拡大につながった。その直接的な成果が、Natal、Azure、Office 2010、Bing、Windows Phone 7、Xbox 360といった製品だ。

 Microsoftによると、Windows 7は昨年10月のリリース以来、約9000万本売れたが、「こういった新製品の多くは数年間、収益改善に大きく影響することはないだろう」とエグバート氏は指摘する。しかし同氏の推定によると、これらの新製品はMicrosoftのターゲット市場、すなわち特定の製品あるいはサービスの潜在市場全体の規模を53%拡大するという。とはいえ、Microsoftが“暗黒時代”にGoogleなどの競合企業に奪われた市場シェアを取り戻せるのかという疑問は残る。

 「同社が生き残るためには、イノベーション、そして俊足の追跡者という伝統的戦略に頼るしかない」とエグバート氏は結論付ける。「同社には守らねばならない市場シェアがたくさんあり、競争相手の防御は強固だ。訴訟後のこういった一連の新製品がコンシューマーのイマジネーションを再び喚起し、アプリケーション開発者の関心を同社のプラットフォームに引きつけるのに貢献するかどうかは、まだ分からない」

 Project Natalなどの取り組み以外にも、Microsoftは米Fordなどの企業と新技術の開発を進めている。両社は3月31日、ニューヨーク国際自動車ショウにおいて、Fordの将来の電気自動車に「Microsoft Hohm」が採用されると発表した。Hohmはクラウドベースの電力管理ツールで、自動車に充電するのに最適な時間と場所を判断するのに利用されるという。

 またMicrosoftは、企業市場でのWindows 7普及拡大に向けた取り組みも進めている。コンシューマー市場と比べると、企業市場では同OSの普及が遅れている。Microsoftは3月30日、「Windows 7 Enterprise Trial」プログラムを2010 年12月31日まで延長すると発表した。このプログラムでは同OSを90日間試用することができる。

 しかしMicrosoftは、本業の妨げになる恐れがある係争をまだ抱えている。米連邦控訴裁判所は4月1日、同社がカナダの小規模企業i4iと争っている知的財産訴訟で、複数判事による再審理を求めたMicrosoftの申し立てを却下した。i4iでは、Microsoft Word 2003と2007が自社のカスタムXML関連の特許を侵害していると主張している。この訴訟では既に、Microsoftに対して約3億ドルの賠償を命じる判決が出ているが、Microsoftはこれを不服として争っている。同社はそのほかにも、特許侵害をめぐって米VirnetXなど数社の小規模企業と係争中だ。

 原文へのリンク
 (eWEEK Nicholas Kolakowski) 4月6日20時45分配信 @IT
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000001-zdn_ait-sci
 
   
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