かずみのクツワムシ

November 30 [Wed], 2016, 19:59
「外食はお金が惜しい。」という祖母の考えで、小学5年生になっても私は外食に連れて行ってもらったのは1,2度で、しかも行ったところはラーメン屋など短いポジショニングでした。

そういう一家を叔父が転勤部分の鳥取へって招待してくれました。ホテルやディナーも叔父が用意してくれ、初めてのホテルに当時小学校だった私はウキウキしていました。

ホテルでの夕ごはんは蟹三昧で、鍋、刺身、味噌汁、みそ焼きなど、今までに見たことのない蟹ミールといったその鮮やかさに感激したのを今でもはっきりと覚えています。

食べるとどれもほんとに美味しくて、蟹の僕の取り方を父兄に教えてもらいながら、どんどん食べて今までこんなにも食べたことがないほどの高を食べていました。

「おなかがいっぱいで厳しい。けれど当分は食べられないからその分も食べとく。」と言いながら蟹を食べ積み重ねる私に、家中が「欲張り。」と言って笑ったのが楽しいメモだ。

そんな私も大人になり、女子会と称し鳥取のホテルに蟹を食べに行ったり、各種外食を楽しむようになりました。

蟹をホテルで取る一時、しょっちゅう思い出されるのはあの楽しかった一家のメモだ。家族で囲んで食べたあの蟹のおいしさって、満足を今も私は置き忘れることはありません。
P R
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