信頼関係とは 

August 12 [Sun], 2012, 21:46
お盆休み如何お過ごしでしょうか。今日は少しですが信頼関係について書かせて頂きたいと思います。これはわたくし自身チーム員と一緒に活動する上で非常に大切なことだと感じております。

日常生活を楽しくする対人関係を作り上げていくためのスタート地点は、「相手から悪意でなく好意を寄せられること」にあります。私たちは、会社や学校で新たな友人と出会い、サークルやビジネスで新たな他者と関係を持ち、居酒屋(わたくしの大好きな場所です)や行き着けのお店で気楽なコミュニケーションを楽しんだりしますが、その出発点には「相手と出会う→相手に興味を持つ→相手に好意を寄せる→相手を信頼する」という心理的なプロセスが必ずあります。

相手と出会わなければそもそも対人関係がスタートしようがありませんし、相手に一切の注意や関心を払わなければ無言で擦れ違うだけであり、相手に好意や親近感を寄せる要素が全く見当たらなければ、わざわざその人と親交を深めようとはしないでしょう。また、相手が自分を利己的に操作しようとしたり、いつも嘘を言って周囲にいる人間を混乱させたりすれば、相手への信頼感が低くなり、その人と継続的に人間関係を持とうというモチベーションがなくなってしまいます。

確かに、ビジネス上の利害関係が絡んだ付き合いだったり、友人の友人だから無碍には扱えないという義理があったり、相手への強固な愛着が形成されて見捨てることに罪悪感を感じるようになったりすれば、相手を信用出来なくなっても関係が続くことがありますが、一般的には相手に対する信頼や好意が失われてしまうと関係が断絶しやすくなります。

功利主義的観点から考えると、その相手との対人関係から得られる「感情的な充足感」や「実際的なメリット」がなくなる時に、その人間関係を継続させていくインセンティブが失われることになります。

しかし、現実の人間関係を見渡してみると、その相手に対する好意や信頼感が少なからず残っていれば、実際的なメリットがなくても対人関係を維持するモチベーションが保たれるケースが多く見られると思います。

恐らく、皆様の普段の生活でも同様のシチュエーションやケースはあると思いますので、今一度「信頼関係」について考えてみてはどうでしょうか。
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