クリスマスIN香港 

2006年12月26日(火) 13時37分




クリスマス…というと、街のいたるところでイルミネーションが点灯し、
店に入れば、あの定番の「♪さーいれんなーい♪ほーおりーなーい♪」
という類のBGMがエンドレスで流れ続け、
ガキどもはおもちゃ屋の前で鼻水を垂らしながらPS3を指差し、
「これがいいなー。サンタさんにこれ買ってってお願いするー」
といいながら、目の前の顔が若干引きつったお父さんサンタを見つめ、
ケーキ屋とラブホテルは1年で1番の書き入れ時、
TVを見ればクリスマススペシャルのマショマロにチョコレートをかけて
食うくらいの甘ったるい恋愛ドラマが垂れ流され、
ヒットチャートは安っぽいクリスマスラブソングが上位を独占し、
そしてカップルがそこかしこで欲情しつつ、
でも、実は彼氏のほうは財布の事情でかなり泣きたい状況だったりする。

なんてのが、日本のクリスマスってかんじがしますが、
ここ香港も雪こそ降りませんが似たようなもの、
街中は半端じゃなく金の掛かったイルミネーションで彩られ、
ガキどもがゲームコーナーに大挙押し寄せ、
只でさえバカップルの多い香港に、さらにバカップルが倍増する
といったカンジでしょうか。
私の住むマンションの玄関もクリスマスの飾り付けが
先月末あたりから施され、沖縄よりもさらに南のはずなのに、
沖縄にいたときよりもクリスマスが身近に感じられます。
ただ、日本と違うのは、中国寺さえも、若干中華風にアレンジされた
クリスマスのイルミネーションが灯っている点です。
漢字に彩られたサンタクロース。色んな意味で味わいがあります。

そして、私の職場も今月の半ばからエンドレスで
「♪ジングルベール♪ジングルベール♪」と
定番のクリスマスソングがエンドレスで流れ続けています。
子供のかわいい声で歌われているものや、デズニィーのクリスマスCD、
ジャズアレンジされているもの、種類は色々ありますが、
だいたい似たり寄ったりのラブ&ピースフルな曲ばかり。

もう、お腹いっぱいです。

陽気な香港人スタッフが最初の頃は広東語で歌ったりもしていましたが、
さすがに彼も飽きてきた様子。たまにうんざりした顔をしていました。

さて、イブのランチタイム。
営業は始まったものの、本日のランチは中々退屈。
割り箸を店のロゴが入った袋に詰める作業をみんなでしていると、
日本語堪能なネパール人のインドラさんが「そういえば伊藤さん、これ…」
といって、徐にズボンのすそをたくし上げました。
見ると、膝から踝に掛けて、大きな赤黒い傷跡がありるではないですか!!
ビックリして思わず「どうしたんですか!?」と叫んでしまいました。
彼は実は数年前までは泣く子も黙る、世界一勇敢といわれる
グルカの兵士としてイギリス軍に用兵として所属。
世界各地に飛び回っていたという屈強のツワモノなので、
きっとそのときの厳しい訓練か、どこかの激しい戦闘により負傷して負った傷で、
きっと、それはこのクリスマスイブに負ったもので、
この傷がきっかけで兵士を引退したとか、そんな壮絶なエピソードが隠されている!!
などと思いながらキドキしていましたが、

「これー、昨日店のトイレを掃除してたんですよ。
そいたらーですね、あの、パイプに詰まった髪の毛とか、
溶かす薬あるじゃないですか。あれー、私にかかったんです。
そしたら、こんなになっちゃいました。あーぶないですねー」

といった、肩透かしもいいところのお話が聞けました。

そんなクリスマスイブのはじまり。

陽気な香港人スタッフが、普通のクリスマスソングに飽きたのか、
「♪アローンクリースマース♪アローンクリースマース♪」
とおそらく彼が作詞作曲の寂しい歌を歌い始めました。
そして、「俺、今年はひとりなんだよ…」とボソリとひとこと。
今晩の予約は、ほぼ全席カップルばかり。
予約表を見て、「SHIT!!」と小さくぼやくと、また
「あろーんくりすまーす」と歌い始めました。

そんな彼を哀れんで…と言うわけではないのですが、
今宵はスタッフみんなで仕事後に呑みに行こう!!という話しになりました。

というのも、私の職場のホールスタッフは男が多く、
しかも、女性スタッフはみな家庭持ちでなので日曜日は休み、
で、今年のクリスマスイブは日曜だったので、
当然働いているスタッフは全員男。
誠に以って、むさ苦しい職場と化すわけであります。

しかも、私の職場のホールの男性は全員
一人身か、海外に家族や彼女がいるか、
もしくは家に帰りたくないお父さんだったりして、
クリスマスはみな予定がないという、まことに悲しい状況だったりするのです。
そりゃー、呑みにでも行かないとやってられないですよ。
ってことで、ネパールに家族を置いてきた店長の鶴の一声で
みなで夜の街に繰り出すことになりました。

あ、時間がない。

まぁ、いいや、クリスマス終わったのに、
クリスマスの話しを引きずるのもなんなんで、

みんなで職場でオリオンビールで乾杯した後、
国際色豊かなスタッフによるアジア各国のエロ話しで盛り上がり、
酔っ払って、道行く人々に片っ端から
「メリークリスマース!!」
と叫びながら、ネパール料理のレストランに直行。
クリスマスも何も感じられない、おいしいネパール料理を食べながら、
またまたビールを呑み漁り、
「ジャッカス」のビデヲを見て死ぬほど笑って、帰りました。

次の日、二日酔い。香港初ゲロ。

以上!!

メリクリ 

2006年12月25日(月) 13時36分
ここ香港でもクリスマスは一台イベント。
街には浮かれたカップルがウヨウヨ。私の職場にもウヨウヨ。
「毛唐の祭りなんぞに浮かれよって!!ケッ!!」
などと思いつつも、お客様には笑顔で「メリークリスマス!!」

っと、最近忙しくてパソコン使わせてもらえないんですよねー。

今日はここまで。

色々な意味で楽しいイブでした。
こうご期待!!

香港ツンデレ事情 

2006年12月22日(金) 13時35分
沖縄から香港に経つ3日程前、
大学時代の私の一番親しかった仲間達が開いてくれた送別会の時、
自称「腐女子(ふじょし)」の女友達のSが、
「今、ツンデレが熱いんだぜ!!
東京とか行くと『ツンデレ喫茶』なんてのがあるらしいぜ!!
ヤバくねぇー?」
などと最近の変体事情を熱弁していました。

余談ですが、この女は、1年ほど前に
「福岡でミニスカポリスパブと看護婦パブはしごしたってば!!」
ちなみにミニスカポリスパブは中に入ると
「逮捕します!!」といって手錠を掛けられて牢屋型の席まで連行されたり、
看護婦パブではカルテを書いてもらえて、自分で病気が選べるらしいです。
普段から脳みその病気と思わしき彼女には
ピッタリの場所ではないかとそのとき思いました。


さて、話しを戻してツンデレ!!一応、単語の意味合としては
「普段はツンツンしてるのに、好きな男にだけはデレデレする女」
のことらしいのですが、まぁ、ようするに普段はイヤな女ということですね。
そんなイヤな女に接客される喫茶なんて、
ちっとも行きたいなんて思わないですが、世の中わからないものですね。
多分、私はどちらかといえばマゾだとは思うんですが、
金払ってまでチャンネーに冷たくされたくはないです。
まだ、その辺の性癖は普通の人で良かったと思います。


で、香港の女!!断言します!!
こっちの女性のの85%はツンデレです。
で、ちょっと「かわいいかなー」って思ったような女の
98%くらいはツンデレ・オブ・ツンデレ。
キング・オブ・ツンデレ。マシーン・オブ・ツンデレ。
ロード・オブ・ザ・リング。
ツンデレであることが神から与えられた使命だと思い込んでるような女だらけ。
ホントに、プライドがやたらと高い、ワガママでイヤな女が多いこと多いこと。
『ツンデレ喫茶』とかに通っちゃってる人には
まさに天国のような場所ですね。

例えば、うちの店だと老若問わず
香港女を接客するとこんな流れです。
ちなみに、態度は一貫してタカビーです。

@まずは席に案内すると30秒ほどして
狭いから変えろだの、タバコ臭いから変えろだの、
となりのオヤジウザいから変えろだの、風水が悪いから変えろだの、
とりあえず、席を1回は変えないと気がすまない様子。

Aメニューをもっとたくさん持ってこい、
箸をもっと持ってこい、新しいオシボリをよこせ、
茶を出せなど、とりあえず、「貰える物は何でも貰え」的な
中華思想でスタッフをグッタリさせる。

B「お通し要らない」とゴネる。

C「刺し盛りの刺身を全部サーモンにしろ」とか、
「細巻き寿司を太巻きにしろ」とか、
「天婦羅盛り合わせの野菜天婦羅はいらないから、全部海老にしろ」とか、
メニューについて粗方自分の要求を押し付ける。
「無理だ」と応えると、「店長呼んで来い!!」「社長呼んで来い!!」
と、日活映画ののヤクザ屋さんのように怒鳴り散らす。

D出てきた料理の半分くらいを食って、
「私の口に合わないから、別のに交換しろ」
「想像していたものと違うから、別のに交換しろ」
「これはオーダーしてないから、交換しろ」
と言って、ゴネる。
勿論「無理です」と答えると、「店長呼んで来い!!」「社長呼んで来い!!」
と、昼ドラの悪人亭主のように怒鳴り散らす。
「最初から言えよなー」と思い、グッタリとなる。

E「何かサービスはないのか?」と、とりあえず言ってみる。

F酒も頼まず、サービスでだしている日本茶で開店から閉店まで居座る。

G会計の時に、必ず「これは何だ!!」とか、
「(お通しを指差して)こんなの頼んでない」とか、
やっぱりゴネる。

H「ありがとう」も言わず去っていく。
もちろん、チップなんて置いていかない。
非常にグッタリする。


と、こんな感じです。時々、

「うっさいんじゃボケーーーー!!ぶち込んでヒーヒーいわすぞーーー!!
黙っとけやこのクソメスがぁぁぁぁああああーーーーーー!!!!!!」

と叫びたくなりますが、相手はお客様ですし、
そんなことを言ったら、逆に返り討ちにされそうなので、
こめかみをヒク付かせながら、精一杯の営業スマイルで接客する私。
嗚呼、なんて健気なんでしょう…涙が頬をつたいます。

香港という場所は、やはりイギリス統治下にあったせいか、
日本を含むほかのアジア諸国に比べて女性の地位が高いようで、
レディーファーストは基本だし、相手によっては年齢を聞いたりするのも
失礼に当るようです。
で、食事に行けば、男が金を出すのが当たり前。
高額なプレゼントを貢いだり、旅行に連れて行ってやったりと、
香港の男性は女性のご機嫌取りに余念がないようで、
そういったなかで、この香港女性のツンデレっぷりは
どんどん育まれ、エスカレートしていくみたいです。
かわいい女の子はより一層、家族や周りの男からチヤホヤされるので、
ワガママに振舞うのが当たり前…とでも思っているのでしょうか。

まぁ、「女が強い」ってのには大いに賛成なんですが、
やっぱり、遠慮を知らないワガママは日本人にはちょっとねぇ…。

私が、根っからのツンデレ大好きのマゾか、
そんなワガママ女を無理やり黙らせて、
あんな事やこんな事をしてやりたいと常日頃思っている、
鬼畜のような男なら、きっと香港をあと3割り増しくらいで楽しめているだろうと思います。

それにしても、『ツンデレ喫茶』ねぇー。
日本もどうやら順調におかしな方向に走っているをうで。

最近の悩み 

2006年12月20日(水) 13時34分
まぁ、たいしたことじゃぁ、ないんですが。

CDコンポを買おうかと思っとるわけなんですよ。

ただ、どんなのを買おうか、非常に迷う。
見た目は非常に良いのだけど、中身は実際にどうなのかはわからない、
韓国とかヨーロッパの日本ではあまり馴染みのないメーカーのものか、
やっぱり、信用できそうな日本ブランドのもの。

非常に迷う。エロ本を5冊買うか、エロビデヲを1本買うかくらい迷う。

迷いすぎて最近便秘気味です。

んで、結局最近めぼしをつけているのが
1万円くらいの香港ブランドの薄型DVDコンポか
1万3000円くらいのJVCの小型のDVDコンポ。

「まぁ、どっちでもいいかー」

とか思っていたら、今日!!

近所の巨大ショッピングビルで、10万円くらいの
ヤマハのDVDサウンドシステムが、
展示処分で4万5000円くらいで売られとるんですよ!!
予算の約4倍なんですが、スピーカー5つにウーハーまでついて、
しかも天下のヤマハでござい!!

ミュージシャンは音楽がないと死んでしまいます。
最高の音を取って散財するか、現実的に生活を取るか…!!

これのせいで便秘にさらに拍車が掛かりそうです。

ホントにどうでもいい話でスミマセン。


明日はオフだから、九龍城においしいタイ料理でも食べに行こ!!

近況報告。 

2006年12月18日(月) 13時32分
といっても、わりとマメに日記を書いているので、
報告もヘッタクレもないっちゃーないんですが。

日々繰り返される慌しい時間に流されてすっかり忘れていましたが、
実はこっちに来てから、1ヶ月と少しが経ちました。
何だか、沖縄にいたのがついこないだのことなのに、
遥か昔のことみたい。まぁ、こっちに馴染めている証拠なのでしょうか?

よくよく考えたら自分が行ってきた場所や、
自分から見た香港についてのしょうもない四方山話しは書いてきましたが、自分自身のことについてはあまり書いていなかったので、
チラリズム、書こうと思います。

えーっと、まず、ヒゲ始めました。
とりあえず、顎の周辺だけ伸ばしてみました。
私的には「ちょいとばかり小粋なワイルド」のつもりだったのですが、
先日、客で来ていた日本人のクソガキに

「ねーねー、オジちゃん!!」

と言われて、すかさず母親が

「お兄ちゃんでしょ!!」

と言うと、

「だってヒゲジジィなんだもーん」

とか生意気そうな口を尖らせて言いタレられました。一瞬、

「コチンの皮も剥いたことないガキにゃー、
大人の魅力はわかんねーんだよ!!わかったか!?わかったら帰れ!!
Go home!!ポチ、ハウス!!」

と耳元で怒鳴ってやろうかと思ったのですが、
一応お客様ですし、
「子供の意見は純粋で素直だ」とよくいうのを思い出したので、
「お子様の意見」として真摯に受け止めておくことにしました。
しかし、ショックだったので、

「やっぱやめようかな…」

と挫折しそうな今日この頃です。

      *    *    *    *

そうそう、
沖縄在住で覚えてる人は覚えてると思いますが、
髪の毛を染めたついでに染めてしまった眉毛!!
あの悲惨な金と黒の豹柄眉毛!!

ついに、眉ペンで描かなくてもいいくらいまで復活!!

この間約2ヶ月。ホント、仕事一回辞めた後で良かったですよ。
自分でも笑い辞死ぬかと思うような極悪なマダラっぷりでしたからね。
その日行われた飲み会でも、みんなに死ぬほど笑われて…。
眉毛は美容院で染めましょう!!間違っても、自分で染めるのは危険です。

     *    *    *    *    *

そして一番これが言いたかった!!

日記のコメントよ読んでいると、みんな
「太るよ!!マジでブーデーだぜ!!」
「肥満決定だなー!!ヘッヘー!!」
みたいに勝手なことを言ってが、

甘いなオメーら!!俺はそんな自制心の足らん男じゃないぜ!!

んんーーーー痩せたぜええぇぇぇぇーーーーーー!!

そう、おいしい中華の誘惑にも負けず、何とか頑張ってダイエット継続中です。
…といっても、クサレ土産屋の仕事を辞めるチョイ前くらい
の体重だとは思うんですが。
とりあえず、顎のラインは何とか元の形になりました。

が、10月から11月前半に掛けての送別会等による暴飲暴食で
やたらと出てしまったポッコリお腹だけはあまり戻りません。

日記にだけを見てると、やたら食ってばかりいるように
感じられますが、実はそんなことはなく、
これでも、前は週に5回は呑んでいた酒も、今は週2くらいだし、
夕方5時過ぎくらいに食う店のまかないメシを食ったら
もう遅い時間にはメシは食わないようにしてるし、
毎日1時間以上通勤で歩いてるし、
相変わらず靴はクソ重たいラバーソールだし。

が、腹だけがヘコまないんですよねー。

「どうしたってーんだいマイ・ベリー。オマエはやれば出来る子だって
ダディーは知ってるさ。さぁ、頑張って脂肪を燃やして腹筋を割ってごらん!!」

などと常日頃言い聞かせてはいるのですが、
年のせいかどうも上手くいかないようで…。
やっぱ、もっと激しく腹筋を使う運動をしなきゃいけないんですかねー。
時間があればジムかプールにでも通いたいですね。

とりあえず、今の私に出来るのは歩くことくらい。
あとは、時間の許す限り天に向かって両手をかざし、

「地球のみんなオラに元気を!!」

といってエネルギーを集めて、ダイエットに有効活用しよと思います。

右で拳を作り、顔の前にかざして

「あたけぇ…」

わからなかった人、ごめんなさい。

香港的結婚式 

2006年12月16日(土) 13時29分




カメラマンをやっている香港人の知人の、
学生時代からの友達の結婚式に行って、三線を弾いて来ました。

えー、厳密に言うと、結婚式ではなく、
二次会の食事会に行ってきたんですが。
本当は金鐘で行われた一次会から参加する予定だったんですが…

寝坊しちまったんですよねーーー!!ダハハーーーーー!!

前日に2時まで呑んで、結局寝たのが4時過ぎ。
しかも、酔ってて目覚ましもなーんもセットせずに
寝てしまったわけなんですよ。
そりゃー大将、ゴジラかてそんな早うから起きられまへんわ。

…最低ですね。

まぁ、どっちにしても、歌うの最初からその食事会の
シメの予定だったっていうのを後から知ったので、結果オーライで。
で、若干二日酔い気味の頭で、二次会会場の
モンコックの潮州料理のレストランに向かいました。

「香港の結婚式は私服でオッケー」ってことを聞いていたのですが、
一応失礼がないように…ということで、
ポロシャツの上からネクタイを締めて、何となくそれらしい格好で行ったら、
まぁ、皆さん!!なんてラフな格好なんでしょ。

ドレス何たまったくいないし、スーツ姿の人も2人だけ。
あとはみーんな普通の格好で来てしまってるんですよ。
紹介された花婿なんか、Tシャツにドクロがオモクソ入ってて、
しかもバックプリントに「めたりか」って入ってんですよ!!
とても、さっきまでタキシード着てたような人には思えなかったです。

テレビで見るような、あの回転する円卓に座るんですよ!!
まさか、こんなに早くに、いかにも「香港!!」ってかんじの
スチュエーションに出くわせるなどと思ってもいなかったので、
気分もウキウキです。思わず鼻水が垂れてしまいます。

内の店でもそうなんですが、香港人はあまり飲まない。
で、やっぱりこの席でも酒はいっさい出てこず(昼間だったからかも)、
みんなにお茶が行き渡ったかと思うと、
何の挨拶も祝辞もなく、いきなり「ゴンポーーーイ!!(乾杯)」
と叫び声があがりました。

どんどん運び込まれてくる料理。
ガチョウのローストから始まって、海老、ボラの姿煮、
田芋と湯葉の揚げ物、酢豚、等等…。

そして来ましたフカヒレスープ!!
以前、タイの激安中華料理で北京ダックとフカヒレスープを
たらふく食ったことはあったのですが、
本場中国のものは初めて。
小振りながらも、たくさん入って入ったフカヒレがたまりません。
そして、その後にアワビと海鮮、アヒルの脚の煮物!!

全部美味い!!

が、

確かに美味いことは美味いんですが、

だんだん飽きてきちゃうんですよね。

みんな味が濃すぎて、3品目くらいで「もういいかなー」
とか思っちゃうんですよ。贅沢なことですが。
でも、ホント、例えて言うなら
「ステーキを食って、カツ丼食って、ラーメン食って、
フォアグラ食って、味噌煮込みうどん食って、んで、シメは
最高に濃厚なベークドチーズケーキとミルクセーキでヨロシク」
といった具合だろうか。
とにかく、全てがメインディッシュなので、
とてもじゃないけど、全てを美味しく食べるなんて、
どだい甘っちょろい日本人にはムリな話しでした。

が、香港人の食べること食べること!!
みんな休むことなくおしゃべりしながらも、
それでも箸は止まりません。
あっという間に出てくる料理を、たぶん「うめぇうめぇ」
言いながら平らげちゃうんですよ。
やっぱり、「香港人の活力の源は食事にあるんだなー」
と実感させられます。そりゃー、世界中に中国人がいて、中華料理があるわけだ。

残念ながら、本場のフカヒレのコリコリ感も、
アワビのプリプリ感も、心の底から堪能することはできませんでした。
最初に食ったガチョウのローストが一番美味かったなー。
オイラ、おれと白メシで充分だー。
あと、最後に出てきたスープ。あれでいいだー。

死ぬほど膨れた腹を抱えて、
ゲロりそうになりながら歌うのはなかなか辛かったですが、
それでも喜んでもらえて、楽しく歌うことができました。

ギャラは出ませんでしたが(当たり前)。

結局、セレモニーも何もなく、本当にタダの食事会のみで二次会は終わりました。
でも、わきあいあいとしてて、全然格式ばってなくて、
でも、みんな幸せそうで、
あれはあれで、いいスタイルだなーと思えるような空間でした。

ケンさん&ホーさん、末永くお幸せに。

今日も一日お疲れさん!! 

2006年12月16日(土) 13時17分


本日は創業以来、売り上げ最高記録を樹立。
しかも、かなり大幅に上回る数字を叩き出しました。

死んだね、ホント。

仕事の後のビールがうまいことうまいこと。
みんなで売れ残りのオリオンビール呑んで酔っ払う心地よさ。

約1年ぶりにタバコを吸いました。
「ゴールドマカオ」とかいうマカオのタバコ。
クソマズイです。
カンボジアの「アンコールタバコ」程ではないですが。
虫が食っちゃててフィルターとかに穴が空いちゃってるんですよ、アレ(笑)
箱は中々好きなデザインです。

うーん、だいぶ酔っ払ってしまっているので、
パソコンが上手く打てない。
今夜は気持ちよく、ベットにぶっ倒れることが出来そうです。

今日一日、頑張って働いた皆様、お疲れ様でした。
いい酒飲んで、明日も頑張りましょう!!

結婚式!! 

2006年12月15日(金) 13時16分
昨日は香港スタイルの結婚式に初参加!!
…したのですが、今日は時間がないのでまた明日ー。

本日は我が職場は大変なことになっています。
予約だけで189人!!
150席しかないのにどうやってお客さんまわすんだろ…。
たぶん、僕は今日死にます。
世界の中心で愛を叫ぶ…じゃなくて、
店の真ん中で、忙し死にします。

まぁ、昨日フカヒレもアワビも食ったからいいや、死んでも。
あ、でもまだ上海蟹食ってない!!やっぱヤダ!!

はぁ、忙しい忙しい。
では、また明日ー。

うーむ 

2006年12月13日(水) 13時15分
職場のパソコンが金曜日夜から故障。
昨晩やっと復旧。

日記に書き込みを下さった皆様、並びにメールを下さった皆様、
大変申し訳ございませんでした。

この3日間、パソコンがさわれなかったので、
2時間ある昼の休憩時間をフルに利用して、
職場周辺の散策に勤しんでいました。

おかげで、ずっと探していた日本書専門の古本屋が見つかったり、
おいしいチーズケーキの店をおしえてもらって、
一人文庫本片手に優雅なアフタヌーンティーを楽しめたり、
香港では数少ない、マウンテンバイクの専門店を発見したり、
ガード下で行われている、呪いの黒魔術の儀式を見たり(マジ)
いろいろな発見があり、なかなか有意義な昼休みを過ごせました。

沖縄やタイでもそうだったんですが、
こうやって、「街」が自分のものになっていく…
っていうと、ちょっと言い回しが変になっちゃうかもしれませんが、
生活の中に「街」がどんどん入り込んでいき、
だんだん不便がなくなっていったり、
楽しいこと、楽しい場所を発見したり、
どんどん、自分の中の地図を完成させていく。
そういった感覚がとっても好きです。

だんだん、普通の生活地図が出来上がりつつあるので、
次はエロエロな脳内地図を製作したり…
いや、しません、しませんよー。

明日は休み!!知人の友達の結婚式で、
何故かスペシャルなゲストとして歌うことになりました。
香港初結婚式。俺は広東語も英語も殆どできません。
どうなることやら…。

Go Go China!! 

2006年12月08日(金) 13時09分





昨日は週に一度の休日。

特に予定もなく暇だったので、国境を越えてきました。

行き先は香港と中国の国境の街、シンセン。
そこから先は中華人民共和国の赤色の国土が広がる、
いわば共産主義の玄関とも言うべき街です。
といっても、私の住んでいるホン・ハムの駅から
KCR(電車)に乗って40分少々で着いてしまうんですが。

かつて、私は何度か国境を陸路で越えたことがあります。
毎回、バスだったり車だったりのクソ狭い車内、
或いはバイクタクシーの後部座席に乗っかり、
それはもう、アジアをフルに満喫しながらの国境越え。
カンボジアに行ったときなどは、
本当に中学生のニキビ満載の顔面のような悪路を
走っているとかってに扉が開き、赤土が猛烈に吹き込んできて、
今度はその扉を閉めようとすると、取っ手が取れるという
史上最低クラスのバスに、二日酔いで8時間乗りっぱなし
というそれはもう、最高にロッケンロールな国境越えをしたものです。
今となってはいい話しのネタですが。

そんなことを過去にしていたので、今回の国境越えは実にあっさり。
駅と繋がっているイミグレーションで出国カードを渡して、
パスポートに印鑑を押してもらい、
今度は中国側のイミグレで入国カードを書いておしまい。
金もビザもワイロも、なーんにもいらない。
持ってるものはショルダーバックひとつの、実に優雅な国境越えでした。
さすがは香港、先進国。ちょっと物足りないですが。

駅のホームに出て、街を見渡すと、
そこはやはり香港ではなく、「中国」でした。
道が広い。そして、歩道が悪い。晴れていても雰囲気が暗い。
そして、人々の目つきが悪い。

まさにそこには「中華人民共和国」の息吹が感じられる場所でした。
駅前の町を少しブラブラして、駅前の巨大ショッピングせんたーで買い物。
ちなみに、本当に迷路のように入り組んだ
馬鹿デカいショッピングセンターなんですが、
そこに入っている店の8割は各有名ブランドのコピーを
扱うばったもん専門店。
明らかに「オマエそりゃニセモノやろ!!」というようなものから、
俗に「Aランク」「スーパーAランク」と言われる、
ちょっとやそっとではニセモノとは分からないものまで様々。渋谷で獲物を探すAV女優のスカウトマンのような目つきで
店を片っ端から物色すること2順。
4階のエスカレーター前の店で某D&G社のAランクのニセモノベルトを
店のやり手ババァと激烈な値下げ交渉の上、OOO$で購入。
嬉々として夕方、香港へ戻りました。

夜7時。マイミクのとだっちさんと待ち合わせて、食事&呑み。
晩飯を食った日式レストラン「山口屋」にてラーメンをたべたのですが、
この店がひどかった…。

もう、突っ込みどころ満載!!

「鰻鍋」とか見たこともないような日本料理が開発されてるし、
何故かちくわが日本円で500円くらいするし、
とだっちさんが「コーラがうすいなー」とかいってたら、
ピッチャーの中に氷を入れてコーラ注いでるし、
しかも、私が頼んだ「山口らーめん」(写真参照)は
「どこがどう、山口なんじゃい!!説明せい!!」
というような、どう表現したらいいかもわからない、
激辛海鮮(ホタテ、ムール貝、海老入り)ラーメンでした。
とりあえず、マズイ…。
チャーシュー麺を頼んだとだっちさんも

「…ひどいな」

と一言。

店員は「いらっしゃいませ」以外の日本語知らないし、
英語も全然通じない、広東語一点張りだし(とだっちさんが華麗に広東語でオーダー)、まぁ、話しのネタとしてはおもしろかったです。

その後、チムサーチョイのお洒落なジャズバーとトンローのビートルズバーで熱く、男呑みをして語り合いました。

アニキ、ご馳走様です!!ありがとうございます!!

それにしても、本当に日本の何を勘違いして、
ああいった謎めいた日本食レストランが出来るのか、
そして、何ゆえ客が集まるのか。

アジア諸国ではよくあることですが、謎です。

帰りがけ、我が家の前で空を見上げたら、
大きな満月がでていました。

香港で見る、初めての月でした。
P R
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