はやがね日記 #27

September 13 [Thu], 2012, 19:26
ある日住んでいるマンションのエレベーターに乗ったら、二人の先客があった。
どちらも40代らしき女の人。
二人の会話を聞くともなくきいていたら、一人があの子、細すぎて、合う服がなくてという。
もう一人も、そうねえ、小柄よねなんて言っている。
彼女の子どもの話かなと思っていたら、なんと、それ用太らせ用の栄養のあるドッグフードあげているんだけどと続けるではないですかびっくり仰天。
飼っている犬ワンちゃん、じゃねーよ、犬は犬だろうの話だったんである。
おお、いやだ、いやだ。
ブログ 副収入ペットに服を着せるなんて。
動物は人形じゃあない。
出自も何も覚えていないのだけれど多分誰か、作家のエッセイ、明治生まれの、その作家のばあさんが、そういうヘンテコなペットへの愛玩に、畜生には畜生なりの可愛がり方があるといったそう。
畜生つまり動物ね。
犬畜生の畜生ねいい言葉だ。
まったく真実すぎて、ぐうの音もでない。
ある日あるところで見たのだけれど、原発反対のデモに、大きな天皇陛下の写真を掲げた人がいたらしい。
その下に陛下にご心配をかけるなの文字。
ハッとした。
そうか、こういう風に物事の判断材料として、天皇とか、皇室のことを深く思う人がいるのだ、と思った。
陛下が望む世の中とはどんなものだろう陛下に安心してもらうにはどうしたらよいだろうその人の中には、ある種、倫理観の拠り所として、天皇がいる。
一遂ウの垂フようにあくまでも、ようにね常に問い続け、行動の指針にするための存在としての天皇がいる。
考えすぎかしらん僕にはちょっと出来ない位置づけだけれど僕にとって皇室は、なんていうか、もっとうちうちのものとしての愛着が強い、それでもやっぱり、美しいことであるように思った。
ある日喫茶店で、手紙を書いていたら、隣のカップルが横浜のチャイナタウンの話をしている。
占いが当たるだの、どこそこが美味しいだの。
関西に住んでいたときは、酔ヒのチャイナタウン、時々行ったなあ、と懐かしく思い出す。
横浜や外国のチャイナタウンは、やっぱりどこかガチャガチャした俗気あふれる感じが魅力ではあるけれど、さすが酔ヒ、とでも言おうか、ちょっと洗練された雰囲気があって、古い不思議な異国感が濃厚で、僕は大好きだった。
知らないのにたまらなく懐かしい感じ。
決まって、甘い感傷的な気分になる。
酔ヒのチャイナタウンには失恋が良く似あう。
何てことを考えていたら、なんだか詩のようなものが浮かんできて、2枚目の便箋に、ササーと書き留める。
タイトルは南京町コント。
僕も北京ックも飴色、逆さにつるされて涙をぬぐうすべもないヒヒヒなんじゃこりゃ。
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