トリプトファン → セロトニン → メラトニン 

April 24 [Thu], 2008, 20:26
トリプトファン → セロトニン → メラトニン


人間の体の中では作られないため、食物として摂らなければならないアミノ酸を、「必須アミノ酸」といいます。トリプトファンは、8種類の必須アミノ酸のうちの1つです。
トリプトファンは、脳内で神経の信号を伝える物質である、セロトニンやメラトニンの原料となります。

セロトニンが少なくなると、気分が沈み、不眠にも悩まされます。逆に多すぎると、不安が強くなったり、興奮してキレやすくなります。ちょうど良い量があれば、気持ちが落ちついて、心地よく眠れます。
「睡眠ホルモン」と呼ばれている メラトニンは、セロトニンから作られます。朝起きて、太陽の光を浴びてから14〜16時間経つと、脳でのメラトニンの分泌が増えて、だんだん眠たくなってきます。メラトニンは、時差ボケの治療にも使われ、アメリカでは睡眠薬の1種として飲まれています。