伏見がスカラレ・エンゼルフィッシュ

July 02 [Sat], 2016, 8:54
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントがグラついたり外れたりするケースもあります。もちろん経験豊富な歯科医が手術してもそういったことは起こる可能性はありますが、その確率の差は明らかです。万が一のことも考えて保証制度があるのないのかは手術前に聞いておいた方がいいでしょう。
インプラント治療はデメリットよりもメリットの方が大きいんです。保険がきかなくて費用が高くても、治療期間が長期間にわたっても、外科手術を行う必要があっても、それ以上に大きなメリットを享受できます。入れ歯やブリッジは失った歯を見た目だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは歯の機能自体を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、食事がとっても美味しくなります。味は当然ですが、歯ごたえや温度まで再び感じられるようになります。固いものも遠慮なく噛むことができますので、我慢していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は自分の歯の80%まで回復します。
インプラントは保険が使えないので、高額な治療費が必要です。でもだからといって、値段を基準にしてインプラントを選ぶようなマネは決してしないでください。実際の請求額と表示金額に違いがあったり、品質に大きな問題がある場合もあります。インプラントを選ぶときに優先させるべきものは、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを気にすることです。
インプラントの埋入は1本からできますが、実際は数本の手術となる場合がほとんどです。高齢者がインプラントを希望する場合が多く、埋入しなければならないインプラントが1本ではないケースの方が圧倒的に多いからです。また、多くの歯が抜けている状態のことを多数歯欠損と言い、このようなケースではオールオンフォーといった特別な方法が採用されます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の高度な技術です。今までの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、all-on-4では4:16となります。上顎もしくは下顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-8などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントを徹底しているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、すぐには終わらない長い治療期間を考えれば、患者側からしてみればあって然るべきことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、歯の土台となるインプラント本体と顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。サイナスリフトなどの骨造成を行う場合は更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、終了すれば生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった歯を補うための治療ですが、似たような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、見た目だけだと抜けている歯はないように見えます。ですがそれはあくまでも体裁を整えただけで、噛むという歯の本来の機能があるかと言えば、現実にはそんな機能は備わってはいません。外見だけを気にするのか、またはきちんと噛める歯を望むのかは希望だけでは判断できないかもしれません。
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