バイオリンニスト 庄司紗矢香

March 26 [Tue], 2013, 12:07
前回「新しいクラッシックの楽しみ方」のタイトルでバイオリンニスト 庄司紗矢香の演奏が
 youtubeのおかげで至近距離で観れる。指揮者とオーケストラと独奏者の動きも見れる。
 特に庄司の笑顔が良い。
 チャイコフスキー、ブラームス、ベートーベン、シベリウス、メンデルスゾーン、プロコフエフ、
 バッハそしてパガニーニなど。

 バイオリンニストの世界的コンクール:パガニーニ国際コンクールで
 史上最年少の16歳で優勝した日本女性。

 あれだけ権威のあるコンクールで史上最年少の16歳の日本女性に、優勝を決めた審査員の一致した
 「理由付け」を推理しながら協奏曲、ソナタそして無伴奏のバッハを聴いて、やっと自分なりにその
 「決め手」が理解できたようなきがする。

 ベートーベンのバイオリンソナタ:クロイツエル
 ピアノのジャンルッカ・カシオーリはマエストロ級でこれほど見事なバイオリンソナタは初めて聴いた。

 そして圧巻はバッハのパルテイータの独奏を聴いて、審査員が庄司に決めた理由が納得できた。

 プロコフィエフの協奏曲1番の第2楽章は「Vivacissimo (ヴィヴァチィシモ:最も早く、最も生き生きと)」
 弾くようにと作曲者が楽譜に記してある。この難曲を楽しそうに、すごくパンチの効いた速さで弾く。そしてニッコリ。

 「パガニーニの優勝者は技巧が卓越」と「技巧優先」の一般的評価が支配的なのが、庄司には不満らしいが、
 愛好者は彼女のスピードとダイナミックな弾き方(つまりは並外れた技巧)と 指揮者とアイコンタクト
 楽章と楽章のあいだに見せる微笑みも楽しいのだ。

 かって(1970年代?)若手3大指揮者といわれた小澤征爾、クラウディオ・アッバード、ズビン・メータがいる。

 そのズビン・メータが庄司の才能を見抜き、パガニーニの協奏曲1番をCD収録した。

ご購入ご希望の方は、下記の写真をクリックして、詳細をご確認下さい。


   
  (クラウディオ・アッバードの Claudio Abbad のAbbadを「アバド」と日本ではあのNHKでさえ
 「間違って:アバド」と発音している。
  イタリア語では子音が続く場合はその前の母音は詰まって発音するので、「アッバード」と発音する。
  Pavarotti(パバロッテイ)、Pollini(ポッリイーニ)と正しく発音しているのに、Abbad
  だけをAbado(アバド)と言っているので、この機会に言っておきたい。
  
   



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