勝手にキャンドルナイト

August 22 [Sun], 2010, 20:45
無駄な買い物してしまったのです。アロマキャンドル
なので、当面、電気を消して、ろうそくのみで過ごしてやろうと思います。物産です。

教文の短編演劇祭、終わったみたいですねぇ。私は、時間的都合がどうしてもつかず、結局予選1日目しか見れなかったのですが...どうやら、優勝はイレブンナインさんだったようで。予選2日目の登場団体なので、全く作品観てないです。
たみー皇子、残念でしたね…。


久しぶりに、思いつくままに書く、本当の意味での徒然日記でも書こうと思います。

札幌では夏に、教文主催で演劇フェスティバルをやっているので、ワークショップやら、演劇公演やら、演劇に触れる機会が多くなります。(秋に向かい、アートステージ等もあるので、触れる機会はさらに増えますね)
最近は演劇活動お休み中の物産ですが、相変わらず観劇はしているし、ときどきワークショップなんかも参加していて、どうも、考えていることが溢れ気味です。

先日のこと
動きや声のトーン等、諸々を抑えた芝居をした後で「普段はめちゃくちゃ動くから、こういう芝居をするとフラストレーションが溜まる」というような内容のことを言っていた人がいました。ディティールは覚えていなくて、もしかしたら曲解しているかもしれませんが。おおむねそのようなニュアンスのことを。

私は、舞台上でバタバタ動き回ることを「演技」だとは思いません。

溢れる感情や思いは
身体を動かすことで、声に出すことで、何かしら発散されてしまうものだと思います。
ストレスが溜まったときや不安なとき、無意識に声を出したり、身体のどこかを動かしたりするもので。そうやって、少しでも自分を居心地よくさせるように、カラダは、ココロは、できているのだと思うのです。

こんな私でも、かれこれ6年もお芝居をやったり、観たりしているので、さすがに、見えてくることもあります。
舞台上にいる、板に立つ。
ただそれだけで、役者はとっても不安で、心細くて…手がブラブラ動いたり、喋るときに頭がぐらぐらしたり、黙って立っていられなくて、もぞもぞしたり…しがち、だなぁと思います。

表現したいことがあったとき、逃がさずに、出したいと思った方向(手をブラブラさせてしまうとか、身体がブレるとか、すぐにしゃべっちゃうとか)では無い方法論で表現できること、を、「演じる」ことと言うのだと私は考えています。

それは、時には、身体の動きであったり、セリフの言い方だったりはするけれど、少なくとも、終始舞台上で動き続けている、ということとは違うと思うのです。

舞台上で常に何かが起こっていないと不安なのは、役者自身が(または演出家が)不安であるだけで、観客は、その張り詰めた「間」や空気を楽しめる余裕を持っているし、それを楽しむのが「演劇」なんじゃないのかなぁ?なんて考えていたりします。

身体動かしたいなら、踊ってりゃいい。

一見意味不明な身体表現が、実は象徴的であることも、もちろんあります。
でも、無意味な身体の動き・ポーズをつけながらのセリフって……私は、なんだか違和感あるんですよねぇ……。
演劇を観る機会の少ない友人曰く「たとえばテレビの時代劇で演技が大げさなのと同じで、演劇というのはそういうものなんだ、と思って観ている」そうですが。
あの大げさなカラダの動きとかって、映像のナチュラルな演技に慣れた、演劇観たこと無い人たちがヒいてしまう要素の1つだと私は思うのですが…。
だって、小劇場なんて、キャパせいぜい100人。わざわざ身体表現を大げさにしなくても、最後列からでも充分に見えるし、伝わるはずなのです。

あくまでも、個人的見解ですが。

でも、こないだ参加したワークショップでも、「観客に伝えることに集中するのではなく、まずは自分(役者自身)が信じている物を表現することに集中すること。自分に見えていれば、観客には自然に伝わる」ということを散々教わったのです。


私は、自分のことを役者というカテゴリーよりは観客側なんだと思ってるし、だからこそ、自分で演るときは、自分が観たいものをやりたいと思っています。
その代わり、動くということへのベクトルでバリエーションがとっても少ないし、動くことに対して臆病になっている自覚もあります。


身体を動かしての表現は好きだし、たとえばTAPを踊ることがめちゃくちゃ楽しいです。
逆に、一瞬の動きに封じられる写真の活動も好き。1枚の写真から広がる物語・イメージというものは、ある意味無限ですしね。


喋れない
動けない(まばたきできないとか、何か無理な体勢をキープするとかも含めて)
何かしらの制約があったときのほうが、表現の幅は、絶対に広がると思うのです。


なんだか、こうして書いてみたら異常に当たり前のことばかりですね(苦笑)

復活するとか言いながら、全く復活していない件

August 16 [Mon], 2010, 22:53
お盆過ぎましたねぇ。まだまだアツい札幌!残暑っていうんですか?これ。
でも、めっきり、日が短くなり始めましたね?
物産です
私は、夏至に向かっていくあの時期が、一番好きです。日が短くなると、少し寂しくなります。
サマータイムとか、いいですよねぇ…。


ワタクシ、お盆休みが無かったので、地元にも帰らず、ちょろちょろしておりました

ところで、オヒサシブリの出演情報ですが、現在ライトマンさんにいる、たみー皇子が、教文演劇フェスティバル短編演劇祭に出演するそうです。

短編演劇祭は、以前に朱い水星でもユニットで参加したことのある「5分間劇場」の発展型。
1本15分の演劇作品の競演から勝ち抜きバトルで優勝を決めてしまう催しです。

タミー皇子参加のライトマンさんの本番は
2010年8月21日(土)14:00〜15:40
場所は、札幌市教育文化会館です。
んと・・・小ホール、なのかしら?ウェブサイト見ると、場所の表記が無いですね
たぶん、小ホールなんだと思います。
チケットは、予選は500円。予選を勝ち抜いたチームで再演する決勝戦(日曜日)は1,500円とのことです。
予選の勝ち抜きは観客からの投票で決まるシステムですので、良ければ、予選からご覧くださいませ。

物産でした。

ゆるゆると、復活

July 31 [Sat], 2010, 21:26
ご無沙汰しております。物産でございます
私事で、しばらくネット環境に無かったもので、全然更新できてませんでした
覗きに来ていただいた方がいらっしゃったら・・・申し訳ないです

最近ワタクシは、順調に観客街道まっしぐらで、その間にたみー皇子がZOO10でライトマンさんに出演していたり、東京に行っていたあべけん先生が札幌に戻って来たり...実は、いろいろありました

これから、またゆるゆると復活していけたらいいなぁと、7月最後の日に思う物産なのでした

観劇感想:tps

June 07 [Mon], 2010, 23:14
日が長くなってきましたねーもうすぐ夏至ですね←ちがう。物産です

最近、あまり観劇はしていなかったのですが、ここのところ、少しずつ、観てます。
週末は、TPSのtps小文字で大作シリーズ「悲しき天使たち―2010年の三人姉妹―」@シアターZOOを観て参りました。

TPSは、札幌で「プロ」としてやっている劇団さんなワケですが、今回は、客演も交えつつ、平成22年度文化庁芸術団体人材育成支援事業 次世代を担う演劇人育成公演ということで、つまり、若手公演なのです。
小劇場で、休憩含めて2時間半のお芝居!しかも、チェーホフ。

尻込みしたのは、私だけではないハズ(笑)

まがりなりにも、昨年夏に「三人姉妹のマーシャ」を(かなりの短縮版ながら)演じたワタクシ。
「三人姉妹を観たい」という気持ちでした。

観てみた感想は、

さっぽろ演劇研究所でやったアレ、けっこうよかったんじゃない?という、うぬぼれ(笑)

なんてゆうか、今回の「悲しき天使たち」が、たまたま戯曲丸ごとやったっていう感じだったので、まるでチェーホフの原作を、しっかり読んだような気になったのです。
で、去年の夏、さっぽろ演劇研究所でやった、ほぼ女3人のみで作る「三人姉妹」は、そこにいない人の言ってたことなんかを、ずいぶんと、上手く補っていたなぁと、改めて気付いたのです。
いまさらながら、所長(?)、すごかったんだなぁと。
や。でも、やっぱり、ヴェルシーニンもトゥーゼンバフも、アンドレイもソリョーヌイも、チェブトイキンもアンフィーサも必要なもんは、必要でした(爆)

さておき、
チェーホフさんは、100年も昔に、ロシアで「三人姉妹」を書き、上演しました。
だというのに、
2010年の、日本の、札幌で、
登場人物たちの吐くセリフの、突き刺さること突き刺さること。

時代も、国も、育ちも境遇も何もかもが違うのに、

こんなはずじゃなかった
もっとこうできた
こうなりたい
本当はこうなんだ

という、夢想、空想、妄想、幻想。

抗いようの無いゲンジツに、なじめず、もがき苦しむ人たち。
だけれども、明日は必ずやってきて、時は経っていって、人は過ぎ去っていく。それでも、生きていかなければねぇ。

ってゆうのが描かれているお話だと思えば、それは100年の時なんて簡単に飛び越えて、
現代に生きる私たちが考えていることと、何も違わないのではないかと。そう思えさえするのです。

ロシア語って、そもそもなんて書かれてるのかよくわかんないし、登場人物は本名と通称が入り乱れるし、よくわかんない単語も出てきて、とっつきにくく感じるんですが。
実際、けっこうとっつきやすいと思うのです。
現代の設定で、現代の言葉で、同じこと言ったら、「あー」って思うに決まってます。
それでいて、こういう「戯曲」をやる価値って、なんなのかなーていうのは、また別の機会にとっておいて。

だからこそ、思うのです。

違和感を感じさせてしまったら、終わり。

なんか違うなって思ってしまったら、チェーホフを「三人姉妹」を、観たことの無い人たちに観てもらい、知ってもらうというチャンスが減ってしまうと思います。
もし、役者としてのスキルアップのみが目標なのなら、そんなのはお金を取ってやるべきではないとも思うのです。

私は未熟者なので、とっつきにくいものをとっつきやすく作ってくれたほうが、一観客として嬉しいという単純な発想なのですが。

とにかく、「三人姉妹」と、チェーホフと、真正面からがっぷり四つに組み合ってみました!

という様子だった、今回の「悲しき天使たち」
戯曲の力を感じる作品となりました。

んー。
なんか、思うとところはいろいろあるのですが、文字にするのって、なんだか難しい!

【観劇感想】歯並びのきれいな女の子【ってほどではないけれど】

May 30 [Sun], 2010, 21:07
久しぶりに観劇感想の登場物産です

先週のことになりますが、コンカリーニョで「歯並びのきれいな女の子」を観てきました。

2008年に戯曲講座→リーディング公演があった同作。
当時、けっこう評判が良くて、観れなかったことを後悔したものでした。

今回はオーディションで選ばれたメンバーも含め、「お芝居」としての再登場。

あらすじは

真夏。山中家の居間。あめ工場を営んでいた父親の納骨の日。遺言書の開封の為に集まった家族と周辺の人々。そこへ現れる、歯並びのきれいな女の子。彼女は、父の娘だという― 2008年の戯曲講座から生まれた、札幌と福岡の交流企画の集大成といえる作品です。

intro(札幌)のイトウワカナさんの脚本を、飛ぶ劇場(北九州)の泊篤志さんが演出。
札幌・・・というか、コンカリでよく見かける、北と南のコラボですね。

とっても良かったって思ったし、アンケートにもイロイロ書いたのです。
1週間が経って、
実は、どんなことを思ったのか、具体的に覚えてない

んー。やっぱり、鮮度の良いうちに書き留めておかないと、ダメなんだなと思います

印象的だったのは、
舞台のおもしろい使い方(演技スペースの三方に客席を設置していて、好きな方向から見ることが出来る)
役者さんたちが役柄にマッチしていて、違和感がなかったこと
正統派に、とても丁寧に作られたお芝居だなぁと思ったこと

でしょうか。

何度も書いていると思いますが、演劇を観るときに、私が大切だと思っていることは、

観ていて、あれっ?と思わないこと

なのです。

「歯並び〜」は、かゆいところに手が届く演出で、大事に大事に育ててもらっている感じがして、とても愛しい印象でした。
そういう意味で、良いお芝居を観れてよかったなぁと思います。

私はイトウワカナさんの書く言葉がとても好きです。

なんだかとても、まっすぐに、すとんとくるのです。

札幌で観るお芝居のベースラインが、これくらいなのが当たり前なくらいのレベルだったら、もっと気軽にお芝居観にいく気になるのになぁ。なんて思ってしまいました。

そうそう。
余談ですが。
お芝居の内容でももちろん、ホロリとさせられたのですが、私が泣きそうになったのは、実はラストに流れた曲のせいでした。
個人的には、J-POPを芝居の音響に使うことを、あまり好まない(イメージつきすぎてる感じがするので)のですが、今回ばかりは、ぐっときました。

お芝居自体、家族に関するもので、キーワードが歯並びだったわけですが、
そこで流れた曲が、個人的に好きなアーティストの、家族と歯に関する曲だったので、
やってくれたー!
って。イントロ聴いた時点で涙腺に来ました。

芝居って、役者の力だけでは絶対に完成しないなぁと、改めて思います。

HICFと「6月6日」

May 26 [Wed], 2010, 22:16
さて、HICFを終えて思うところある物産です。前回ブログの続き…になるのかな。

HICFで改めて上映された出演作「6月6日」
ありがたいことに、講評会では大変良い評価をしていただきまして、残念ながらグランプリにこそ選ばれませんでしたが、最終選考にまでは残していただけたとのことでした。
正直、びっくりしました。
監督が、誰に何を言われようと、「今、やりたいことはこれだ」と押し通して作り上げた作品である「6月6日」を、きちんと観ていただけたということ。とってもありがたいことだと思いました。
個人的な感想としては「退屈な作品」だと、監督にも直接伝えていたこの映画が、審査員の方たちから「きちんと映画になっている」という目で観ていただけたんだなぁと思うと、嬉しかったです
と同時に、もっともっと、厳しいことを言われる、言っていただけることを予想していただけに、なんともこそばゆい気分になったことも事実(笑)
自分が監督したわけじゃないクセに、なんだか我が子のような作品です。「6月6日」
評価していただいた要素は、ディティールにまで手を抜かず、リアリティがあったということ。テーマが壮大じゃなくて、身近であったということ。役者たちと監督、映画の世界観が遠くなかったこと。等…キーワードは「リアル・リアリティ」の一言に尽きると思います。
それはつまり、監督がとことんこだわった「役者に芝居をさせない」「できないことをさせない」「自然体」が評価されたということです。
正直、私は「監督が見た私」として存在していただけで、たいした芝居をしていなかったような気もします(笑)
なので、私が芝居始めた当初から交流のある某審査員の方から「今回、ダントツで女優賞だったよ」というありがたいお言葉をいただきましたが、これはあくまでも、監督のおかげ…だと思います。
「6月6日」、正直、かなり真剣に取り組んだ作品なので、とっても思い入れがあります。これからも、どんどん羽ばたいていって欲しい作品です

講評会全体を聞いていて思ったことは、「空間演出の大切さ」ですね。
舞台では抽象的に作ることもできるし、それも演出のひとつですが、映画ではフレームに切り取られた世界が全てだし、そこに存在する全てのものに意味が求められるんだなぁと、改めて思いました。
クロージング作品の「はつこい」(三浦大輔監督)なんかは、空間演出というか出てくる部屋の装飾・美術にこだわりを感じましたね。
特にインディーズでやっていると、ロケーションってどうしても間に合わせになってしまいがちだし、ついつい意図しないものの映り込み等…避けられないものも多いと思うのです。理想にピッタリのロケーションがみつかるとも限らないですし…。
そうした中で、いかに手を抜かず、空間を作りこめるか。
「6月6日」でも、かなり気を使い頭と神経を使ったことの一つです。
でも、実は監督自身は、そこまで考える余裕が無かったりするのが事実です。
次回作に関わらせていただく機会があったら、別に役者としてでなくて、そういったことたちに好きなだけ気を使えるポジションで、というのも、おもしろそうなだぁと思いました。

ちなみに!
HICFの講評会の模様は、実はUSTREAMというネット上の放送で生配信されていました。今からでも見る事が出来ます。全部で3時間近く?はあるので、よっぽど興味のある方しか見ないとは思いますが(苦笑)、URLを貼っておきます。「6月6日」については、たぶん1時間くらい経過したあたりだと思います。
http://www.ustream.tv/recorded/7147486

ちなみに、今回グランプリを獲得した、金子友里香監督の「生る日の潮汐(ちょうせき)」は、切り絵を用いたコマ撮りアニメ。5分程の作品ですが、とーっても、見ごたえがあります。
たとえば、「みんなのうた」とかで流れていてもおかしくない感じ、かな。
私のなかで、コマ撮りアニメって、一人でこつこつと作っているイメージなのですが、だとしたら、よくやったなー!という、感心が真っ先にありました。
文句なしのグランプリ!きっと、国内外の他の映画祭などでも評価されるレベルの作品だろうなと思います。
この作品は、シアターキノで上映される予定です。(どのような形で上映されるかは、現在検討中とのこと。なんだかおもしろい形になりそうだそうです
その折は、ぜひとも一見の価値アリ!です

つかえない

May 25 [Tue], 2010, 20:59
思い返して今月GW〜「観劇したい・・・!」と思い、市内の公演情報を探したが、何も公演がなくて。

来月芝居2本観に行く予定をたてて、フライヤーを手に入れようと思い立ったけど、ここ1年くらい芝居をみにいってないので手に入る場所がない(公共のスペースで)。

つかえない。

こりゃ、芝居みたいと思ったって、どうすりゃいいのかわからないって人がいるのも頷ける。
相変わらず変わってないのね札幌の演劇事情。

観に行く芝居が面白いといいなぁと思いつつ。


上記入力はヒナでした。Love & Thanks~hina

【忘れないうちに】HICF終わりました【書き留めておこう】

May 23 [Sun], 2010, 22:32
物産です。こんばんは!
この土日は、HICFのため、ATTICに入り浸っておりました!(と言いながら、“歯並び〜”も観たので、観劇感想は、また後ほど)

前回このブログでお知らせしました、北海道インディペンデント映像フェスティバルという映画祭がATTICで開催されていました。私は、通し券をゲットし、仕事で観れなかったプログラム以外は全てのプログラムを観ることができました。
で、さっき講評会を終えて、帰宅したところ…。

インディペンデント。つまり自主制作で映画を作るって、どういうことなのかな?ということを考えさせられた2日間となりました。

全体として、今回はテクニック的な意味で完成度が高いなぁという印象がありました。映像が乱れてるとか、音が悪いとか…本来作品とは関係ないところが目についてしまう…ということが少なかった点が、「すごいな」と単純に思ったところです。
その上で、だからこそ、「だから、何?」ってゆうこと。
商業映画じゃない、インディペンデントだからできること、インディペンデントじゃなきゃ出来ないことって、絶対ある!と思うのです。

商業ベースでは叶わない、「何をやりたいか」を突き詰めるということ。
「自分が何をやりたいのか」という芯の部分が無いと、技術的にどんなに優れていても、印象に残るということは難しい…ですね。当たり前ですが。改めて思います。
特に、学生さんの「卒業制作」という作品も多くあったのですが、「課題だから作った」という部分と「自分はこれがやりたいんだ!」という思いのせめぎ合いが、結果としてどう出ているかで、審査員の方たちの評価が変わっているように思いました。
講評会(出品された全作品について、4人の審査員からその場でコメントをいただける場)では、キーワードのように「何に興味があるの?」「何を描きたいの?」「何をやりたいと思ったの?」という言葉が口々に…。


うん。大事だなー。
「自分が何をやりたいのか?」
これが無いと、自主制作でやってる意味は無いのだと思います。

私自身、役者係は役者係として、もうちょっと、自分が何をやりたいのかを突き詰める必要がある…と、いまさら、改めて思っています。
本当は「6月6日」に関することを書くつもりだったのに…。それは、また改めて。
では

宣伝「6月6日」上映のお知らせ

May 17 [Mon], 2010, 21:41
どもども。物産です!
久しぶりに、活動のご報告を。

と、言っても、去年の夏に撮影した作品の上映のお知らせですが。
この作品、これまでにも何度か上映の機会がありましたので、すでにご覧いただいている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、北海道インディペンデント映像フェスティバルでの上映です。私が出演している作品以外にも、たくさんの自主制作作品などを観る絶好の機会となっていますので、お時間ありましたら、いろんなプログラムをご覧になってみてください

第3回 北海道インディペンデント映像フェスティバル
2010年 05月 22日 〜 2010年 05月 23日

チケット種類・料金・備考
1コンペティションプログラム券:500円 当日のみ
                   (招待作品を除くコンペティションプログラムから、1プログラムを鑑賞いただけます)
オープニング作品:700円 当日のみ
特別招待作品:700円 当日のみ
クロージング作品:700円 当日のみ
フリーパス【限定20枚】:前売 2,000円 (招待作品を含む全プログラムを鑑賞いただけます)
※フリーパスは シアターキノ (中央区南3西6 南3条グランドビル2F)にて発売。


上映プログラム
5月22日(土)
11:00-12:25 【オープニング作品】 沖田修一監督特集 「鍋と友達」、「後楽園の母」
12:40-13:50 Aプログラム
14:10-15:10 Bプログラム
15:30-16:35 Cプログラム
16:50-18:05 【特別招待作品】 奥田庸介監督 「青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜/HOT AS HELL」

5月23日(日)
11:00-12:10 Dプログラム
12:30-13:40 Eプログラム
14:00-15:20 Fプログラム
15:30-17:10 【クロージング作品】 三浦大輔監督 「はつこい」
17:30-19:30 講評会
詳細は、http://www.a-yaneura.com/hicf/index.phpにて!

ちなみに、出演作細野牧郎監督の「6月6日」は5/22(土)15:30〜16:35のCプログラムで上映されます。
「6月6日」
ニートの悠平、来月派遣を切られる有美、2人は同棲して3年になる倦怠カップル。
ある日悠平が高校の時に好きだったクラスメイトに再会して事態は変わっていく。
荒涼とした時代を生きる2人の明日は・・


この作品、以前にこのブログでも個人的な感想を書きましたが、観ていただいた方のお話を伺うと、なんというか…一部の人たちにとっては、ものすごーく、リアルで、バシバシと突き刺さってくるような作品になっているようです。
わりと、多くの人たちが、こういう経験しているんだなぁと。
私個人としては、「細野監督からは、私はこう見えてるんだなー」みたいな。そんな作品です。

ライブテープと前野健太さんのライブ

May 12 [Wed], 2010, 22:30
気付いたら…5月が1/3過ぎてました!!

わー。びっくりー。怖い。超怖い。
なんなんですか。
時間の経過って、本当に、年取る毎に早まりますよね

あ。物産です。どうも。

最近は、無気力になんとか生きてます。
故に、あんまり、なんにもしてません。
よって、ブログのネタが無いという…。

そんな中、とってもイイモノを観ました!

「ライブテープ」というドキュメント映画。
http://www.spopro.net/livetape/
以前、ATTICで「童貞。をプロデュース」という、これまたドキュメント映画を観る機会がありまして、これがもう、抜群におもしろくて(けっこう、恥ずかしいんですけどね)、その映画を撮った、松江哲明監督の最新作。それが、「ライブテープ」

前野健太さんというミュージシャンの方が、2009年元日の吉祥寺を弾き語りしながら歩き続けていく74分間を、1カットで記録した映画です。

ドキュメントなんだけど、そこは松江監督の介入、スタッフの力などなどで、そして前野さんの意地(だと思う)で、「映画」になってるのです。

この映画、札幌では蠍座という、普段は名画座としてリバイバル上映ばかりしている映画館で上映されました。
いきさつはよくわからないのですが。蠍座で新作が上映されるというのは、珍しいことなんだと思います。

上映は、おとといで終了してしまったのですが、これがもう、とっても良かった!です。

で、実は、8日の日にATTICで、その前野健太さんのライブがあって、行ってきました。

前野さんの歌は、歌詞がとってもストレートで、そのくせメロディーが切なくて、わりとハイトーンな声が、過激(?)な内容の歌詞でもマイルドに包み込んでしまう…不思議な魅力があって。
自身の歌声でさえ、「楽器」なんだということを感じるライブでした。

泣けました。

歌詞、というよりは「言葉」なのかな。

そのライブと、映画を観て、

「自分」ってものをしっかり持つことって、重要だなと、改めて感じました。

「ライブテープ」はドキュメンタリーだけど、情熱大陸とかプロジェクトXみたいな「密着」じゃなくて、撮る側も撮られる側にも「映画を作ろう」という意気込みがあるのです。

松江監督は、監督として前野さんと向き合い、
前野さんは、アーティストとして松江監督と「勝負(私は、そう感じました)」していて、
カメラさんも音声さんも「自分の仕事」をきっちりこなし、
結果、誰のものでも無い「ライブテープ」という作品が誕生した。
という感じ。

ただ、身を委ね、されるがままになってるだけでは、こんな化学変化は起きないわけで。
「自分」ってものをしっかり持っていないと、何も生まれないんだなぁと、改めて気付き、ちょっとヘコみました(笑)←なぜかモチベーションあがらずに、落ち込んだあたりが、ヤバイですねw

さ、がんばろ。
P R
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