「印獣」を観ました 

2009年11月15日(日) 22時09分
観劇日記といえば!!物産です

パルコ・プロデュース「印獣」観て来ましたー。


2日前に、思い立ってチケット取ったんですが…一人だったせいか、意外と良い席でした(だいたい、ちょっと前のほうとかでも1人分だけ空いてたりするんですよね〜

いやー。ははは。
すげー。の一言。

なんというか…「自称大女優」が、三田佳子さんなんだもん。
セリフの中で「オーラしか無い」っていうのがあったけれど、ほんとにねーと思いましたね。
そんな三田佳子さんに、あんなことや、こんなことや…やらせちゃって、すごいなーと。やらせるほうも、やるほうもすごいなーと。圧倒されました。

あと、個人的に、上地春奈さんがツボでしたねー。
だって、終始沖縄の言葉で喋るから、何言ってるかわかんないんですもの(笑)

敬愛する山下さん@劇団FICTIONが言うところの「芸」ですよね。あれは。
「言葉」だけで、キャラクター確立できちゃうんだから、ズルイったら無いです。
まあ、芸人さんって、やっぱり違うよなーと思います。

皆さん、自分の立ち位置を、よーくわかっていらっしゃる。

プロって、そーゆうことなのかなーと思いました。
ねずみの三銃士の皆さんは、当然のごとく面白くて、強烈で。自由すぎました。
あー。行くことにしてよかったー。
ところで、「情熱大陸」の古田新太さんの会を見逃したんですけど、どこかで見れないですかねー?超くやしい…。

贋作者 観ました 

2009年11月15日(日) 21時53分
札幌は、晴れてるけど寒い日と雨の日を繰り返して、刻々と冬支度をしている感じですね。物産です。
冬眠の支度しなくちゃ

さて。トリビュート千年王國。トリである千年王國の「贋作者」を観てまいりました。
上演は、来週末まで続きますけれど、忘れないうちに記してしまいます。ネタバレ…ってほどのことは、書かないつもり。

例によって、初演のほうは観ておりません。7年前の作品だそうですね。私が、札幌で芝居を観るようになったのは、そのちょっと後のことですねぇ。

印象としては、(最近、ファンタジー寄りの千年王國のイメージが強かったので)、なんだか雰囲気違うなぁという感じ。

くるくる動く赤い格子の装置。
ごてごてとした装飾。
和服の登場人物。
「母」を求める主人公。

なんとなく。なんとなくですけれども。
私の少ないボキャブラリーでこれを表現すると、これしか浮かばなかったんですが。
テラヤマ芝居を彷彿とさせました。

アフタートークでのお話を伺う限り、演出の橋口さんは当時、東京の劇団に修行しに行っていて、たくさんのお芝居をお勉強していた時期だったようです。
なので、いろんな「演劇」のエッセンスが、意識的・無意識的に散りばめられているのかなぁと思いました。
「演劇」ということに、真っ向からがっぷりと組みかかっていった、そんな印象。

全体としては、もっと、何かが生まれそうなもどかしい感じ。
これ、後半になるにつれて、完成されていくのかも?と思いました。
ということで、本当は「いつ観にいくか」けっこう迷ったんですよねー。。。

ちなみに、配布物のなかに最初パンフが入ってなくって、販売するのか?終演後に配るのか??って思ってたら、ただの入れ忘れだったということで。
もしかして、けっこうたくさんの方が、アンケート書かずに帰ってしまったのではないかなぁと思うのですが。
もったいないなー。

プラズマニア「COLORS」 

2009年11月08日(日) 20時49分
2本目、プラズマニア「COLORS」@コンカリーニョを観ました。


「COLORS」 紹介
2001年初演。銭湯の番台で働く少年イサムは、つり銭をごまかした事から地下40mの過酷なボイラー室で、光を浴びることかができず記憶も保持できないアルビーノの少年パンタと働くこととなる。 地下水道に拘留されていた犯罪者「COLORS」と触れ合うことでパンタの失くした記憶は次々と色を取り戻すが、 彼かが最後に辿り着いたのは、前世、少女だったイサムと共に夢見た妄想の「カラーの大地」の悲しい記憶だった。千年王國ファンタジー路線の総決算的作品。

【作】橋口幸絵 
【演出・出演】谷口健太郎
【出演】喜井萌希、太田真介、吉田美穂、對尾華夜、森高麻由、古田梨恵、平田渓一、チヤゲンタ、ほか


千年王國ファンタジー路線の総決算的作品って、紹介にあるのに、なんだかやけに生々しく感じてしまった私です

ファンタジーなのに。
ファンタジーに浸りきれず。

ホンとしても、言うほどファンタジー要素より「現実の残酷さ」が際立つSTORYのように思えました。
こちらの作品も、千年王國の初演ver.を観ていないので、どの程度の脚色が施されているのかが不明なので、よくわからないのですが。
事前のフライヤーで、「“COLORS”で、ファンタジーのお葬式をしようと思ってた」って橋口さんが言っていたので、あえて、こういう感じなのでしょうかねぇ?

「子供」が持つ、諸刃の剣みたいな純真さ。それゆえの、残酷。
「通り過ぎていくだけの人」が関わってしまうことの恐ろしさ。
その時、私は、自分が大学生のときに1ヶ月ずつ実習に行っていたときのことを思いました。
「自分は、たった1ヶ月しか関わらないというのに、関わってしまって何ができるのだろう。何かできるのだろうか。生クリームにつけたへこみみたいに、ずっと戻らないような影響を与えるかもしれないなんて恐ろしい」そんなことを考えていた日々のことを。
そういった経験があるが故に、余計にリアルさを感じてしまって、ファンタジーに浸りきれなかったのかもしれません。

印象的だったのは「寄りかかる思い出が無いから、年をとらないのかもしれないね」みたいなセリフ。
そうか。年をとるということは、思い出が増えていくということなのか。
当たり前のことだけど、なぜか、不意にすとんと、自分の中に入ってきた言葉でした。
思い出が増えていくのなら、年をとっていくのは怖いことじゃないよね?って。
偶然なのか必然なのか、「星空発電所」も「COLORS」も、思い出がkeywordでしたね

前日にintro.を観ていたので、まずはそのセットの変わりようにおどろきました。
intoro.・プラズマニアと、交互に公演しているので、1公演ごとにセットを組みなおしている筈なのに、全く別の舞台装置。
わー。大変そうーと、まず考えてしまった私でした(笑)

intro.「星空発電所」 

2009年11月08日(日) 20時19分
1本目。intro.「星空発電所」@コンカリーニョを観て参りました。

inro.は、前回の「きれいな鳥がとまるのを待ってる」以来の2回目。

2回しか観てませんが、今回の感想は「intro.ぽいなぁ」でした。
初演の千年王國ver.は観ていないので、再演されてどう違うのかはよく知りませんが、まー、全然違うんだろうなぁと思います。

そもそも、主役が少年からおっさんになってるし(笑)。

膨張する宇宙に星を補充するための工場『星空発電所』
娘の修学旅行資金を稼ぐため、働きに来たお父さん(最近リストラにあいました)。
何してるかよくわかんない工場長と、お笑い志望の従業員が一人いて、あとは、「思い出たち」がうろつく妙な職場。ちなみに募集要項では「夢のある方、大歓迎!」と。
勤務地の星まで、通勤には銀河交流鉄道で1時間。
娘の結婚式に出るまで、お父さん頑張る!

2等星以下の星の材料は「届かなかった想い」=手紙

なんとなく、intro.の前作と共通点を感じてしまったのですが、私だけでしょうか。
前作は「思い出」を鳥にして、忘れちゃう人たちがいっぱい出てきて。
なんとなく、「想い」がkeywordだった感じ
そのせいか、今回、「intoro.ぽいなぁ」と思ったんじゃないかと思います。
あと、語られる言葉の印象かな。

前半ではいるんだかいないんだかどうでも良いみたいにうろうろしていた工場長が、1等星への想いの強さに徐々に狂気じみていく様は、圧巻でした。
想いの強さに、胸が苦しくなったくらい。

おにぎりが、とっても優しくて良いなぁと思いました。おにぎりって、いいですよね。人のぬくもりや想いが詰まっている感じがします。

あと、お父さんと「織姫」とのシーンは、やけにきゅんきゅんしてしまいました。

帰り道、星空を見上げたくなったのは言うまでもありません。

今回、パンフレットでは、どの役をどの役者さんが演じていらっしゃるのかわからなかったので、誰が誰だかよくわかっていない者としては、ちょっと不親切に感じました。
気になる役者さんがいらしたとして、その役を演じていらした方がなんと言う役者さんなのか、わからないと追いかけられないよなぁと思うのです(調べようと思えば、いくらでも方法はありますが)。

うまく言えないけれど、演出のイトウワカナさんが、「唯一観たことないやつだったから」という理由でこの作品を選んだという理由がわかったような気がしたのは、翌日にプラズマニアを観た後のこと。(再演作品を2本観た後という意味で)

いつも「再演」「既成台本」というものがマネになるかどうかとか、結局はオリジナルを超えられないんじゃないかとかを考えてしまう私。
オマージュというより、模倣じゃん?と思ってしまうことも多々あるわけで。
そういう意味で、オリジナルを観ていないということは、先入観なくやれるという自由があるのかなぁと。
あ、いや、自分の世界観がきっちり確立している方々にとっては、そんなの問題じゃないのかもしれませんね
どんなホンでも、自分の方法論に当てはめてやってしまうという方法もあるわけだし…いや、そうなると、たとえば既成台本だとして、なぜそれを選んだのか?ってなるんですけど。
とか、考えてしまうと収拾つかなくなるので、このへんで。

トリビュート!千年王國 

2009年11月08日(日) 20時07分
物産ですひさしぶりの観劇感想書きます!

札幌では、毎年秋になるとアートステージと称して、文化系の行事がもっさり増えます。
演劇は、Theater Go Round
去年と一昨年は、この時期にコンカリーニョで遊戯祭という演劇祭が実施されていましたが、今年は、劇団千年王國の結成10周年を記念して、トリビュート!千年王國という企画で、千年王國の作品の再演3本上演されます。(それ以外にも、秋はたくさんたくさんの劇団がいっぱいお芝居やっていて、正直時間もお金も足りなくなるのです/笑)

遊戯祭は、呪われたかのようにほとんど観れなかったワタクシですが、今回はセット券買いました。
セット券とはつまり、intro.「星空発電所」とプラズマニア「COLORS」、そして千年王國「贋作者」を1回ずつ観れる券でして、けっこうお得。いや、かなりお得。
遊戯祭は、正直参加している劇団が多すぎて、全部観るのはかなりしんどいんですが、3作くらいなら、ね。がんばれます。「贋作者」は、上演期間も長いですし、観客にやさしいスケジュールだなぁと思いました(やってるほうは大変でしょうけどねー)
余談ですが、千年王國さんは、普段からけっこう公演期間が長めのカンパニーなので、観にいきやすいなぁと思います。

というわけで、観劇感想を。でも、長くなりそうだから(笑)、分けます!

芸術の秋!! 

2009年11月02日(月) 22時24分
…と思ってたら、いきなり冬じゃないですか!!物産です
春から夏、秋と、うすぼんやりと経過していたのに、冬だけがハッキリとした輪郭を持って訪れましたねー。びっくりです。

だけど、11月の札幌は芸術の秋です
誰がなんと言おうと。


札幌は、アートステージと称して、芝居はもちろん、アート系イベントや音楽などなど、たくさんありますねー

そんななか、私が注目しているのは、500m美術館です。

これは、何かというと、地下鉄東西線のバスセンター前駅と大通駅の間にある地下通路の壁を、アートで飾ってしまおう、というイベントですね。

札幌アートステージ「500美術館2009」
会場:地下鉄大通り駅とバスセンター駅間のコンコース
期間:11月1日〜30日
開場:地下鉄の利用可能時間全て


なんか、絵とか写真とか、いろいろあると思うんですよね。去年は、オブジェとかもあったので、今年もあるんじゃないかなー。

知り合いの方が、たくさんたくさん出品されておりますので、街に出たついでにどうぞ〜。

活動してます〜ヒナ編 

2009年10月27日(火) 21時14分
こんばんわ、ヒナです。

活発に活動のしすぎで、持病の低血圧にやられ気味なこの頃。
先日、病院で処方していただいた薬は体に合わずギブ。
子供の頃よりよく目にしたTVCMでお馴染みの養○酒にお世話になってみようと本日、決意。
忘れなければ、結果載せます。

活動告知を以下にて。
来月11月22〜23日、友人のカフェでイベントやります。
イベント癒し目的なり。
気になった方は、以下のアドレスバー参照
友人のカフェのホームページアドレスです。

http://www.cafe-maron.com/

観劇感想2本まとめて。 

2009年10月22日(木) 20時19分
どもども。お久しぶりです。物産です
最近は、めっきりブログ出没率が下がっておりまして、申し訳ございません

何がどう、というわけではないのですが、どーにもこーにも、腰が据わらない、そんな感じです。

そんななか、久しぶりに観劇してまいりました。

苗穂聖ロイヤル歌劇団 5th 『 メ ロ ス 』@BLOCH



劇団新劇場 第57回定期公演『木に花咲く』@やまびこ座

の2本立て。

どちらも、2時間前後のお芝居で、ちょっとばかり、肩こり(笑)

久しぶりに観劇したせいでしょうかねぇ。
なんか、うまいこと言えないのです。


『メロス』のほうは、なんというか、壮大にくだらないというか。これ、私としては最大級の賛辞なんですけれども。
ある意味、ぶれないなぁと思うわけです。
これまで何度か観てきて、STORY的に好みのこともあれば、そうでもないこともあるし、そもそも物語なのかもわからないときもあるのですけれど。
毎回、川尻さんがおもしろいと思ったものが、舞台の上にあがっているんだなぁということだけは、はっきりとよくわかるのです。
だから、うん。それでいいんだよね。って、思います。

新劇場さんのほうは、別役作品ということで。
難しかったけれど、手堅いという印象。
桜の木の下で、ずっとお酒を飲んでいる老婆と、孫がメインの劇で。ずっと、場所はそこだけ。その外の世界のことは、言葉で語られるだけ。
難しいですよねー。
ちょっと、暗転が多くて、集中しきれなかったのが残念。
次第に、混沌としていく時系列。誰が語るのが真実なのか?
なんだか、妄想幻覚の世界に迷い込んでしまったような不思議な気分になりました。

なんかいまさら自己紹介〜ヒナ編 

2009年10月16日(金) 23時34分
ひさしぶりに登場してみました。ヒナです。

先月末からノンストップで動いているため、疲労でちょっと胃具合くずしたここ5日くらいでした。

師走の気配をすでに感じているのかもしれないです。


演劇活動、現在まったくしていない私の現在の関心は、カラーセラピーとカウンセリングスキルです。

今年の夏、7年越しのWS(守輪咲良)に参加して、完全ひとくぎり。夏休みの宿題にとりかかるみたいでたのしかったな。芝居は、おばあさんになった頃にでもまたやれたらくらいの気持ちでいます。

それくらい、今の関心ゴトに本気です。芝居も本気でしたけどもちろん。本気を同時に2つ抱えるのはできないですね私は不器用なので。


ここまで書いて思いましたが、一体どちらさまですかアナタ・・・?って思われてたりして。
そんなアナタのために今更な自己紹介(笑)

ヒナ(高校〜一部芝居関係およびごく一部プライベートの間での呼称)
@芝居してたのは社会人になってから9年間くらい。小学校の学芸会以来、社会人になるまで芝居はしたことなかったです。表現という点では、幼稚園から9年くらいクラシック・バレエ習ってました。
A芝居してた間はバイト転々。芝居先も転々。朱い水星(結成当時は朱い彗星)でホームというものがはじめてできる。
B朱い水星では、演じたり、構想練ったり、演出させてもらったり、イロイロ本気で遊びました。成長の場だったね。


ま、そんな感じで、今こちらに登場しています、改めて、ヒナです。

なんだか、ひとりごちたくなった今日でした



ちょっとだけ告知 

2009年10月14日(水) 23時08分
どうも、精神的に忙しない気分を過ごしております、物産です。

HOMEって大事ですねー。精神的な意味で。
あんまり家に帰ってないと、なんだか落ち着かないものです(笑)


ちょっとだけ、宣伝。

とある縁で、お知り合いになった写真を撮っている女の子、mukuサンの個展が始まりました。

聞くところによると、私も写っているとか。。。

えー。

* * * * * *

第2回個展「muku+」展
2009年10月14日〜10月25日
月曜定休 11:30〜22:00
at musica hall cafe (札幌市中央区南3西6長栄ビル3階)
http://www.musica-hall-cafe.com/ 
今年6月に行った一回目の個展は、muku展。自分展。
今回二回目は、muku+(ムク・プラス)展、友達展。

* * * * * *

とっても、あったかい写真を撮る方です。
会場は、ときどき貸切営業やライブをしていることもあるカフェなので、ご確認のうえ、お運びください
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プロフィール
名前:朱い水星
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趣味:
・アート
札幌で、風の向くまま気の向くままに、朱い水星です。 演劇活動は無期限活動休止中。 contact us:akai_sui.sei@hotmail.co.jp
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