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September 05 [Mon], 2011, 21:00

麻依ちゃんへの、愛情の種類が分からなくなった。

愛情なのか、友情なのか、家族愛みたいなものなのか、分からない。

女として見られなくなった。


私は、倦怠期みたいなものでしょ?
そのうち自然となおるよ、そう言った。

でも彼は、戻らないような気もする。

と言った。

そして、別れたい、と。

私はずっとずっと泣き続けた。

1か月間くらい、毎日毎日泣き続けた。

楽しかったことや幸福だった時間を思い出して、あの日々に戻りたいと思って泣いた。

自分の悪かったところを思い返して、どうにかしてやり直したいと毎日毎日彼に言い続けた。

でも彼の気持ちは変わらなかった。

彼は一人で家を借りた。

泣き続ける私を置いて、毎日毎日夕方から夜中にかけて遊びに行った。

彼がお風呂に入っている時に、私は彼の携帯を見た。

5年間そこにあった私専用の受信フォルダはなくなって、別の女の子専用のフォルダができていた。

その子がいないとご飯も食べれないと、メールに書いてあった。

それでも私は別れを受け入れられなかった、毎日毎日、どうしたら戻れるのか、そればかりを考えて過ごした。

別れようと言われてから2ヶ月。

私は突然全部の事がバカバカしく思えた。

5年間、夢を見てるみたいだった。

あんなに幸せそうに笑う私が、本当に存在していたとは思えなくなった。

彼にとって私が一番だった時があるなんて、嘘みたいだった。

じゃあどうして結婚しようなんて言ったの?

子供の名前一緒に考えたりしたの?

怒りとか悲しみとか後悔とか、全部のものが抜け落ちて、私の心は空になった。

なーんにも残らなかった。





だから、ここに残しておきたいと思った。

出会ったころから、ケンカして、ぶつかり合って、理解しあって、本物だと思える愛を育んできた私たちがいることを、ここに、本当に夢になってしまう前に、残しておきたかった。

そして、もう一度自分たちと向き合うことで新しい感情や新しい自分を見つけたかった。

文章にして思い返して、私はどう思うんだろうって。








まだ苦しいし寂しいし実感ないけど、少しだけ、思い出にできそうな自信と、
少しだけ、今回もまた今までと同じように、いつか仲直りして手を繋いで眠れる日が来るような期待と、
色々な気持ちがまじりあってる。



でも一つだけ、きっと私たちは間違ってなかった
カッコ悪いしおかしなやり方だったかもしれないけど、私たちの間には、ちゃんとした、ピュアで、優しい愛があった

本当に、大好きだった
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