牙なんかより鋭いのよ!

魔女玉
すこぶる腕がいいという歯医者さんに行きました。絶賛しているのは夫。今まで通った歯科医の数や、費やした時間と費用が尋常ではありませんので、信用してみました。
特に症状はない私。検診と掃除をお願いして、「アーッ」「イーッ」と、大口を開けました。1本1本、丁寧に診てくださった誠実(そう)な先生と助手さん、「年齢と共に歯が移動して、噛み合わせが悪くなっているようですね。それで、顔の形が崩れてきてます」。うそ!? 昔は歯並び◎、虫歯なし◎で、「よい歯のコンクール(正式名称は忘れました)」に学校代表で参加して1等賞をもらったこともあったのに! あああ(゚Д゚;)
玉は、生まれつき上嘴が前に出ており、噛み合わせが悪い子です。放っておくと、魔法使いのお婆さんよろしく、上嘴が細く尖り曲がって伸びてしまう。見た目はもちろんのこと、餌が食べづらいようで、種子餌をボロボロとこぼし、顔を横にしてすくうように食べます。
獣医さんの指導のもと、2週間に1度、ハサミ型のペット用爪切りで、嘴の先をちょんと切ります。以前はヤスリでしたが、削るより切るほうが、捕定の時間も、加重も、玉への負担が軽い。それでも、なかなか大変な精密作業。小さい嘴を押えようとすると、「顎(嘴)が外れちゃうよー」と暴れるし、舐めようと舌をチョロチョロと出すので、毎回緊張します。
玉も怖いし、私も怖い。「玉ちゃん、お願いだから、お母さんを舌切り雀の婆さんにしないでね!」