February 12 [Sat], 2005, 6:03
愛されなくても
愛せるし
必要とされなくても
生きてやる。
消えてなんてやらない。
見なければいい
あたしはあたし。
無は無。
February 10 [Thu], 2005, 5:06
さがすの
いつも。
そばにいるのに
きみがとおくて
てをのばしても
とどかない
きみの
『いちばんやわらかなばしょ』
ふわり
ふわり
ただようそれが
ほしくなる。
February 07 [Mon], 2005, 4:50
何時だったのか
あまり長くは聴かなかった色が戻るような
そんな感じで。
尖って聴こえた音はもうそこにはなく
『ああ、こんなにも柔らかだったなんて知らなかった。』
あの頃はしがみついていた。
袖口を掴んで放さないように
放さないように必死で。
でも
この手から
するりと消える瞬間を見ていたくもあったのだろう。
そう望んでいたことも事実で。
破片に触れていたくて
探してた。
"切なさを押し切る術を知らない似たもの"
そんな風に思ってしまう愚かさを
知っていたんだ。
February 07 [Mon], 2005, 0:40
待つこと
嫌いじゃない。
来ること
わかってるから。
時が過ぎても
行ったり来たり繰り返して
不安埋めて
鳴かないように、、、