ム釣芒メメ

November 13 [Tue], 2012, 2:35
高村薫のデビュー小説1990年を、井筒和幸が実写化した大作。
大阪の都市銀行からの金塊強奪に挑む男たちと計画の思わぬ行方を描く。
悪人の妻夫木聡、バトルシップの浅野忠信、その他桐谷健太、西田敏行、溝端淳平、東方遂Nのチャンミンなど、個性的な顔ぶれが結集。
奇想天外とも思える物語、大阪の街を泥臭く描く事ににこだわった描写も必見だが。
ネタバレ裏社会の調達屋として生きる幸田妻夫木聡は、北川浅野忠信からある計画を持ち掛けられる。
それは大阪市の銀行の金庫から金塊を強奪するというものだった。
北川と幸田は必要な仲間を集めて行くが、爆破のプロで北から必要に追跡さているモモを仲間に入れて行く所から状況は穏やかではなくなる。
手薄な警備をかいくぐり果たして金塊強奪はなるのか6人それぞれの過去と現在の事情もからませながら、強盗計画を推進していくドラマはなかなかスリリングだ。
強盗計画そのものの描き方も他の物とは違い、最後までサスペンスが途切れない作りは中々の物である。
まずこの映画は1990年という原作の年代が結構ネックになっている。
緻密とは言いがたい強奪計画、今のようなコンピュータ制御による防御システムがないし銀行の見取り図なども紙であり人間の強襲の仕方なども曖昧で出たとこ勝負だ。
銀行に詳しいという人間が仲間でいる意味は薄くその他のメンバーも役割は薄い。
結局イナマイトさえあれば後は力技みたいな所とか西田敏行の協力も何かふがいなさそうでどっちにも転びそうで、それでも登場時のあの激高の様子は何なんだろう。
高村薫の小説は銀行を襲う計画は緻密だと書かれていたが映画になるとこんなにも酷い物になるのか後は色々な蛇足がつきまとっている変なバーでの瞬間的な暴力溝端淳平の変なリストカットそれから繋がるヤクザとの些細な小競り合いましてや北のヒットマンとの銃撃戦、ここは何処なんだという感じ何だか無関心な人々話が古くさくてディテールが大ざっぱ、全てにおいて雑すぎてお話しになってません日本映画の問題唐ニして長編小説を描く時に陥るどれもこれも入れて確信がぼやけるという展開見せ場は黄金を奪還する方法と成功するのかと言う所なんではなかろうかそこを盗撮描かないのはエンターテェーメントの手腕がない井筒監督ならではか今の閉鎖社会に小気味の良い強盗の物語を期待したがスカッとしないまま人が異常に死んでどつき暴力満載強盗にしては顔もバレルは身元はバレるだろうは、目撃者は多いはって人物像も粗雑すぎるし何一つ面白みがない作品に仕上がってしまった。
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